『国境なきライター』の可能性とパフォーマンス

7月 30th, 2013 | Posted by 宮嵜 幸志 in YOSCAスタッフ | ノマドワーキングスタイル

YOSCAでは多くのライターを全国に抱えています。それは日本にとどまらず、アメリカ、イギリス、タイ、中国やブラジルなど様々。多くの場合は家族の仕事の関係で一緒に移住したケースが多いなか、熱い志をもって単身ベトナムに渡りビジネスしているパートナーのライターを取材した内容を紹介したいと思います。

 

国境なきライター

国境なきライター

彼の名前は三宅秀晃。 ベトナムのホーチミンに在住。渡越してもう1年となる。

「ベトナムでの生活はもう慣れました。慣れたというより、むしろ日本より合っているかもしれません(笑) 日本人よりもベトナム人のほうが一緒にいる時間が長いんじゃないかなって思うくらい馴染んでいます」

そう明るく言い放つ彼はまだ26歳。

 

どうしてベトナムにやってきたのか聞いてみた。

「もともとアジアにいつか住んでみたいなという想いが強かったんですよね。もちろん日本も大好きなんですけど、アジアにも言い尽くせない魅力があるんです。ベトナムで仕事をするきっかけになったのは前職でアジアの市場リサーチの機会があって。自ら立候補してベトナムを強く推しました。数年前からベトナムのダナンという街にカフェのオープンを出資も含め手伝っていたこともあって縁も強かったんです。

結局、前職での事業進出はやむなく撤退となったのですが、まだ日本に戻るには早すぎる、もっとベトナムでやってみたいなと。そのままベトナムで独立して活動することに。」と三宅氏はアジアへの強烈な想いを形にしたのだと明快に話す。

近年、ボーダーレス化やグローバル化と叫ばれるに伴い、海外への若者の関心は強くなっていることを感じるが、単身渡って生活していこうと考える者はどれくらいいるのだろうか。そこには彼の想いの強さがひしひしと感じられる。

ベトナムでの生活

バイク王国ベトナムでは車よりもバイクの移動がメイン。

 

さらに、ライターとして活動している理由についても聞いてみた。

「僕はいまベトナムをもっと沢山の日本人に知ってもらいたいと思っています。そこからベトナムを好きになる人が生まれて、海外で生活したいという人が増えると最高ですね。そこで、「ベトナム生活・観光情報ナビ」というウェブサイトを作り、ベトナム国内の情報を記事としてアップしています。これまでライターとして仕事をしたことはなく、どうやって文章を書いたらいいかを試行錯誤しながらの毎日ですが、何か情報を発信すると何かしら反応があるので、想い先行で始めたんですけど結構楽しく書いています。最近は役に立ったよ!と行ってくれる方も増えてきて意義を感じていますね。書くことを通じて多くの人の役に立っているというのはライターの醍醐味ではないでしょうか。また、海外にいてベトナムの記事を書いていると、日本って本当にいい国だなって思える部分がたくさん見つかります。日本語マーケットはかなり独自性があるので、もっと日本語の価値あるコンテンツを増やしていきたいなって思えたこともライターとして仕事を続けられている理由の一つでもあります。」

英語、西語を話せる人はこの世に沢山いるが、日本語を使いこなせるのはほとんど日本人しかいない。日本語の独自性に着目するところが、海外から見たリアルな日本を感じた彼ならではであろう。

ベトナムの街

 

海外でライターの仕事は務まるのか

海外で仕事をしていると、不便な面はいくつも挙げられそうだが、実際のところ海外での業務はどうなのだろうか。

「ライターのお仕事に関わらず、日本でも海外でもどこでも仕事できますよ!普段パソコンを持って仕事をしている場所は、高度経済成長時代を感じさせるオールドタイプなローカルカフェですからね。たまに停電したりネットの海底ケーブルが切れたりすることは愛嬌ですね(笑)また、インターネットの偉大さを肌で感じます。最近は国境があることすら意識していないですね。」(三宅氏)

ネット環境があれば、打ち合わせもビデオチャットで済む。国や場所は仕事の生産性に直接関係ない。そう言い切る若者の目は輝いていた。

 

また、ライターの仕事と海外生活の相性についても話してくれた。

「ライターの仕事って、パソコンがあればどこでもできることは最大のメリットですね。調べ物が必要なときはネットがないと困りますけど、ある程度情報が頭にインプットされていたら、一気に文章を書き上げられます。書くだけならネットもいらない。また定例のMTGも特に必要がない。記事を納品する都度フィードバックをもらえればいい。自分のタイムマネジメント次第なんですよね。」

今後、若者がどんどん海外に進出していく世の中になるが、働き方という枠組みで考えれば国内・国外の意識なんて関係ないのかもしれない。そう思わせてくれるほど強い意思を感じたひと時だった。

ちなみに、彼のサイトにはベトナム現地ツアーの情報もあるので、ベトナムに行くときは是非参考にしてみてはいかがだろうか。

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株式会社YOSCAの紹介

宮嵜 幸志

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ライター紹介

宮嵜 幸志

著者プロフィール:宮嵜 幸志
株式会社YOSCA 代表取締役 http://yosca.jp/ 東京都生まれ。横浜国立大学を卒業後、株式会社NOVAに入社し大阪・奈良で勤務。翌年、会社の倒産直前に退社し、デザイン事務所にてインターン。2008年、WEBメディア事業を主とする株式会社Berryを設立。2012年、Berryの代表を退任し、新たに株式会社YOSCAを設立。趣味はバスケットボール、読書、海外旅行。

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