無駄にテレビ、ネットやSNSに時間を取られている方への処方箋

10月 10th, 2013 | Posted by 阿部道浩 in YOSCAスタッフ

最近、自分の頭で考え創造する力を身につけるには、吸収する情報をいかに制限するかが重要ではないかと考えるようになってきました。

情報の渦に呑まれているばかりでは、自分で考える余裕が生まれないからです。

そこで今回は、私の過去の反省を通じて、「情報」に対する考え方を書いていきます。

 

“読書という魔物”に踊らされていた

Day 14 - Visual Representation of a Reading List
読書をしている間は、たとえ本の内容が頭に入っていなくても「勉強している」という感覚に浸ることができる、それが読書の大きな罠です。

以前書いたアクティブリーディングに関する記事でも書きましたが、私はかつて、本を手当たり次第読みあさり、読むことだけに満足して、得た情報を活かさず無駄の多い読書をしていました。

しかし、本来私は無駄なことは嫌いです。得られるものが少ない、怠惰でつまらない時間を過ごすことに苦痛を感じます。

そんな私がどうしてそんな無駄な読書を繰り返していたのか。それは、「読書をしているのだから勉強になっている」という錯覚があったのだと思います。

読書をしているから、「自分は今この瞬間に賢くなっている」という感情に浸っていました。

結局は、本を読むことが目的にすり替わっていました。

「自分は勉強している」「自分は有意義に時間を使っている」――無為な読書はそんな風に自分を欺くことができる、罪深いものです。

 

情報社会では人間は”考えない葦”となる

Wasting Time

読書に限らず、テレビやWebでも、情報を吸収するという過程は心地よいがために時間を浪費してしまいがちです。

ひとたびテレビをつければ、映像と音と笑い声が僕らの五感を支配します。スマホを開けばつい開いてしまうTwitterやFacebook、そこでは友達が近況を毎分毎秒更新してくれるので見ていて飽きません。Gunosyやはてブを開けば面白そうなニュースが並んでいます。電車に乗ってもディスプレイで広告が流れている時代です。

自分に入ってくる情報を適度に遮断するなどして操作しないと、ただ情報に溺れてしまうだけで時間を、ひいては人生を空費してしまいます。

考えることをやめた時、人間の成長は止まってしまいます。

しかし、この状況に危機感を抱く人は少ないです。

その理由は、自分の頭で考えるよりも、ただ入ってくる情報を受動的に吸収している方が楽だからです。

そして、何となく時間を有意義に使っているように錯覚するのです。

 

考える人になるためには情報を遮断する

Thinking Man

情報を有効活用するためには、「考える時間を確保する」ことが必要です。

そして、時間を確保するためには、得る情報を絞ることが第一です。

具体的に「情報の減らし方」の例を挙げてみます。

  • テレビを見る前に、「何の為に見るんだ?」と自問自答する。何も目的がないのにザッピングするのは非常に危険。
  • スマホでFacebookを開く前に、「それよりもやるべきことがあるんじゃないか?」と考える。5分前に見たばかりなのにまた見ようとすることは結構あるはず。
  • 思い切ってTwitterやFacebookのアプリを削除してしまう。パソコンでしか見れなくするだけでも、だいぶSNSにかける時間は減らせる。
  • パソコンでも、TwitterやFacebookを開きっぱなしにするのはやめる。
  • 購読している新聞やRSS、Gunosy、はてブ、メルマガなどを一週間休んでみる。大丈夫、案外困らないもの。
  • 電車に乗ったら目をつむって考え事をする。あなたには何の関係もない広告から離れる。
  • お金を出して本を買ったからといって全部読み込もうとしない。役に立つ部分が2割だけだったら、残りの8割は読み飛ばして古本屋に持っていく。

などなど、工夫する余地はいくらでもあります。

「情報を受け身で収集する」のではなく、「目的をもって厳選した情報を収集し、得た情報を活用する」ことを意識していきましょう。

紙媒体にテレビ、インターネットなど情報に溢れている時代だからこそ、 情報に操られるのではなく、自分の人生を豊かにするために情報を活用するという視点を強くもちたいものです。

 


株式会社YOSCAの紹介

阿部道浩

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ライター紹介

阿部道浩

著者プロフィール:阿部道浩
株式会社YOSCA取締役。1987年新潟県生まれ、2011年慶應義塾大学卒業。 大学在学中から、当時社員2名のモバイルサイト運営会社Berryにてインターンに参加。iPhoneアプリ開発からECサイト店長業務まで幅広くネットビジネスに関わる。大学卒業とともにBerryに正社員として入社、Webコンテンツの制作を担った。 2013年、宮嵜とともに株式会社YOSCAを立ち上げ、在宅で業務に当たる。趣味はランニングとオーディオ。

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