本日も、米国のコンテンツマーケティングインスティテュートのブログに興味深い記事があったのでご紹介いたします。原題は「あなたのコンテンツマーケティング施策が失敗するかもしれない13の理由」というものです。
コンテンツマーケティングが失敗する理由はもちろんたくさんあります。ここでは多くの人が陥りやすい13の失敗例をご紹介します。さっそく、項目を見て行きましょう。
1.あなたのことしか書かれていない
顧客はあなたの興味が有るわけではありません。顧客の関心事は何か、という問いを考えるようにしましょう。
2.失敗を過度に恐れる
保守的になりすぎずに新しい話題に挑戦して顧客の反応を見るようにしましょう。
3.目標が低すぎる
業界内で最高のコンテンツマーケティングをして、メディアにも負けない情報を提供するようにしましょう。そうでなければ一番の信頼を勝ちとることはできません。
4.外部調達をしない
マーケティングプロセスの外部委託はやりすぎてはいけません。あなた達の商品を誰よりも知っているあなた達自身による発信を忘れないようにしましょう。
5.縦割りのマーケティング
ソーシャルメディア、プレスリリース、広報担当は連携がとれていますか?一つのブランドをつくり上げるためにはストーリーの共有が書かせません。
6.悪い意味で慣れてしまう
人間は不快なことも時間が経てば慣れてしまうものです。あなたにとっては当たり前になっている文章やマーケティング方法も顧客からはわかりにくいと思われているかもしれません。
7.アクションを引き起こしていない
あなたがコンテンツを作っている理由はなんですか?最終的な目標であるアクションにつなげるようにしましょう。
8.特定チャネルへの固執
いつもFacebookばかり考えていませんか?あなたの顧客にコンテンツを届けるために最良の手法がそれなので今一度考えてみましょう。
9.あなたのプランになっていない
マーケティングを主導するのはあなたです。誰かに任せっきりではうまくいきません。
10.Cレベルがコミットしていない
Cレベル(CEOやCOOなど最高責任者をCレベルと呼びます)がマーケティングに参加していない場合は失敗確率は3倍になると言われています。
11.十分にニッチではない
あなたはその分野でエキスパートになれていますか?もしそうでなければさらなるニッチを探すべきです。
12.遅い
スピードは命です。考えるよりも行動し、素早く修正して行きましょう。
13.継続していない
新聞を考えてみましょう。もし朝に来なかったら一気に信頼をなくしますよね?コンテンツマーケティングも同じです。継続が重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。言われてみれば当たり前・・・と思うことばかりですが、振り返ってできているか考えると意外とできていないものです。この13のポイントを今一度確認してみてはいかがでしょうか。