第三回プロライター勉強会「アニメライターのお仕事 前田久さん」開催の感想

前田久さん

先月3月26日、第三回プロライター勉強会を開催しました!
今回のゲストは、アニメライターとして活躍されている前田久さん、通称前Qさんです。

(前田久さんプロフィール)
1982年生まれ。アニメを中心に、アニメソング、漫画、ラノベなどのオタク系カルチャーのインタビュー記事やライティングを手がけているアニメライター。『アニメージュ』『ニュータイプ』をはじめ、さまざまなオタク系雑誌のアニメ特集などに寄稿し、パッケージのライナーノーツ、公式サイトのテキストなども執筆。現在ではラジオにレギュラー出演したり、ロフトプラスワンでのイベントへの登壇を行ったりもしている。 名刺を渡しても名前を覚えてもらえないので、学生時代のあだ名である「前Q」を使用したところ、認知度が高まって公でも使うように。

第三回プロライター勉強会「アニメライターのお仕事 前田久さん」

アニメライターとして活動して12年ほどになる前田さん。『アニメージュ』で連載していた小黒祐一郎さんの「この人に話を聞きたい」という超ロングインタビュー連載記事を読んで衝撃を受けたことがきっかけとか。アニメを作る人ってこんなに面白いんだと改めて目を開かされて、こういう仕事がしたいと考えはじめたそうです。

前田久さん

アニメライターの仕事で気をつけなければならいことに対しては、

作品のメインターゲットとなるのは10~20代が多いので、特に10代の視点を意識すること。基本的に原稿を書く際には、人を傷つけないことと毒を吐かないこと。

とおっしゃっていました。作品の生みの親であるクリエイターと、その作品を愛するファンそれぞれに自分の原稿を見せたときに、申し開きができる原稿を書かなければいけないという意識が、アニメの原稿には必要なんですね。

第三回プロライター勉強会「アニメライターのお仕事 前田久さん」

モデレーターである大山さんとのトークセッションでは、特に印象に残ったのが「作品の主導権が誰にあるのかを把握する」ということ。

取材依頼を出すときに、監督ではなくて「この作品のキーパーソンはどなたですか?」と聞いてから、取材依頼する人を決めるのだそうです。主導権が監督かなと思ったら脚本家だったりすることもあるそうで、ファン意識やミーハー心が出てしまうと、取材対象を見誤ることがあるというのは、他の分野でも活かせる考え方ですよね。

 

今回、アニメライターをテーマにした勉強会でしたが、分野問わない本質的な内容をたくさん伺うことができました。次回の勉強会は、5月16日(水)19:30〜です。詳細は別途ご案内させていただきますので、ライターMeetupをフォローいただくなどお願いいたします!

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