「Yahoo!ニュース エキスパート」応募に関するお知らせ
当ページでは、Yahoo!ニュース エキスパートへの応募を希望される皆様に、要項や応募方法等をお伝えします。
「Yahoo!ニュース エキスパート」とは?
Yahoo!ニュース エキスパートは、さまざまな分野の専門家やジャーナリスト、クリエイターが、自らの知見をもとに、新しい気づきや考えるヒント、行動につながる情報を発信するプラットフォームです。
クリエイターとなる情報発信者は、特定の分野の専門家として情報を定期的に発信していきます。発信した情報はYahoo! JAPAN TOPページでも取り上げられることがあり、閲覧された数に応じて報酬も発生いたします。頻繁に更新してPVを稼いでいるクリエイターさんだと月収平均20万円以上稼いでいる方も複数いらっしゃいます。
Yahoo! JAPANユーザーに人気の記事を書いているクリエイターだと、投稿した日に10万PV以上の記事が生まれることもございます。 また、Yahoo! JAPANに掲載されやすい書き方をしている慣れたクリエイターは、1記事あたり平均して1万PV(ページビュー)は閲覧されるため、 ちょっとした収入のほか、自身の実績としても活用することができます。ブログやSNSと連携することもできるため、フォロワーを増やす施策にもなりえます。
また、クリエイターになった方は、自身の名刺にYahoo!ニュース エキスパート クリエイターとして記載することも許可されているため、自身のブランディングの一助にもなります。
クリエイターとして参加するには、パートナー企業からの紹介およびYahoo! JAPAN担当者による
審査を通過する必要があります。当社は2022年よりパートナー企業として契約を行い、クリエイターを紹介できるようになりました。
- Yahoo! JAPANに記事を載せてみたい
- 自身の得意分野を発信して読者を喜ばせたい
- 自身が持つ専門情報を定期的に発信するの場がほしい
といった方は、ぜひメールに記載した指定のフォームからご応募いただけますと幸いです。
応募後の流れ
- 応募いただいた内容を弊社およびYahoo! JAPAN担当者が定期的に審査いたします。
- 審査結果が出るまで一ヶ月程度お時間をいただく場合がございます。
- 審査に当たって追加で応募内容の確認を行う場合がございます。(この点をより詳しく聞かせてほしい、こういった記事にできるか、どれくらい記事を更新できるか、など)
- 審査結果は合否を問わずご連絡いたします。
- 2か月経過しても連絡がない場合はお問い合わせください。
- 無事に審査に通過した場合、新規登録者向けの説明会の動画(80分程度)を視聴いただき、動画の最後に出てくるアンケートフォームに回答いただきます。
- アンケートに記載したメールアドレス宛てに登録マニュアルと登録フォームが届きます。登録フォームに入力すると、IDと入稿ツールのご案内が1週間程度で届きます。
- IDが届いたら当社(YOSCA)へご連絡ください。その際にご案内するエキスパート専用のChatWorkグループに参加いただきます。
- 入稿ツールにログインし、約款に同意することで、晴れて正式にエキスパートとして活動開始となります。
応募の際のご注意
当プログラムは、Yahoo! JAPANを利用している方々のユーザー体験を向上させることが目的の一つです。そのため、ブログのように自身が発信したいことを書く場ではございません。 Yahoo! JAPANユーザーにとって役に立つ、ためになるような専門情報を発信することが前提ということをご留意ください。
また、応募対象外のジャンル(下記参照)がございますので、あらかじめ御覧ください。
審査に通過いただくために〜4つの審査基準〜
一人でも多くのライター様が採用されることを望んでおります。そのため、ここではYahoo! JAPAN担当者からうかがった審査基準をもとにしながら、通過しやすくするためのチェックポイントをまとめました。
チェックポイントは大きく分けて以下の4点です。相互に関連するものも多くあります。
- 専門性
- 発信力
- 信頼性
- 情報ニーズ
〈1〉専門性
「誰が発信しているのか」「発信するに足る経験や資格、実績があるのか」という点をYahoo!の方は非常に重視しています。
弁護士や薬剤師、看護師や保育士免許など国家資格を持っているのが理想ですが、必ずしも資格が必要というわけではありません。マナー講師やヨガ講師として生計を立てている、長年続けてきて趣味で友達に教えているといったものでも十分です。
読者の方に「これだけ詳しい人が言うなら間違いない」と思えるような裏付けが必要です。
〈2〉定期的に発信し続けられる力
Yahoo!ニュース エキスパートでは、更新頻度を重視しています。「月に最低でも3〜4本は更新できる」方が理想です。
〈3〉信頼性
信頼性は先の専門性とも大きく関係しています。専門性が証明できれば信頼性も上がるでしょう。
ただ、ここでいう信頼性は専門性だけとは限りません。
- 文章は論理的で説得力があるか?
- 自分の知見だけでなく、幅広く情報収集した上で記事を書いているか?
- 思い込みや極端な考えに偏りすぎず、根拠を明確にして述べられているか?
といった観点も含まれます。見知らぬ人に読んでもらっても納得してもらえるような書き方ができるか、謙虚な姿勢が取れるかという人柄もまた評価の対象といえます。
〈4〉情報ニーズ
以下が、Yahoo!ニュース エキスパートの推奨ジャンルの一覧です。あくまでも推奨ですので、該当しないジャンルに専門的な情報をお持ちの方は「その他」ジャンルにてご応募ください。
ご存知の通り、Yahoo! JAPANには老若男女を問わず多くの方が日々アクセスしています。そのため、Yahoo!ニュース エキスパート内でもニーズの高い情報としては、一言で言えば「一般受け・大衆受けするもの」であるといえます。イメージとして、「コンビニの雑誌コーナーにあるようなネタ」とYahoo!の方はおっしゃっていました。例えば……
- 家事であれば、あまりにも凝った掃除テクニックよりは、簡単にできる時短テクニックなど
- ブランドであれば、ユニクロやGU、ニトリやIKEAなど、多くの人にとって手が届きやすいプチプラなど
- ガジェットであれば、一部のマニアが喜びそうなニッチな小物より、携帯のカメラでキレイに撮れる裏技など
といったものです。誰もが自分ごとしやすい、マネしやすいジャンルであるといえるでしょう。
一方で、同じジャンルでも専門用語をどしどし使って高度な話を展開するようなネタは採用されづらい、もしくは方向性を改めるよう要望が来る可能性が大いにあります。例えば不動産なら、「こんな土地は買ってはいけない!」といったテーマは実際に土地を買わない人でも興味深く読めますが、「建ぺい率とは?」といったテーマは専門的であまり食指が動きにくいといえます。
【実例】意外なジャンルで人気が出ているものも……
「普通なネタも飽和」と書きましたが、変わったネタで発信を続け、Yahoo!の方も驚くほどの人気を博しているクリエイターの方を紹介します。それが宇宙ヤバイchキャベチさんです。
宇宙の雑学というと、掃除テクニックやプチプラと比べて「一般受け・大衆受けするもの」とは言い難いように思われます。ごく一部の方が読むもの……と考えられていたのが、記事を公開していくと数十万PVという大ヒットを連発し、Yahoo!の方も大変驚いたようです。
つまりは、「このテーマはちょっとニッチすぎるかな……」というテーマでも、必ずしも諦める必要はありません。本当に好きな人が、本当に突き詰めて、本当に熱心に書けば、多くの人の心を引き寄せられる可能性があることを「宇宙ヤバイchキャベチ」さんは教えてくれています。
また、「宇宙ヤバイchキャベチ」さんは記事に動画を貼り付けた上で、文章でも説明を加えています。たまに動画を貼り付けて終わりという方もいらっしゃるようですが、それでは動画を再生しない限り内容がわかりません。文章でも動画のキャプチャを交えながら分かりやすく説明することで、動画を見たい人にもそうでない人にも伝わる記事になっています。
応募対象外のテーマ
残念ながら、一部のテーマについては応募の対象外となりますのでご了承ください。以下はその代表的なもので、()内はYahoo!の方からいただいている理由です。
- 日本語以外の語学コンテンツ(既に充足しているため)
- 上手な買い物の仕方、節約方法などお金関連コンテンツ(既に充足しているため)
- 恋愛関連のコンテンツ(既に充足しているため)
- 心理テスト関連のコンテンツ(既に充足しているため)
- メイクやコスメのコンテンツ(既に充足しているため)
- ダイエットやボディメイク、メンタルケア以外の健康関連コンテンツ(既に充足しているため)
- ゴルフ、釣り、車・バイク以外のスポーツコンテンツ(既に充足しているため)
- 地域情報(既に充足しているため)
- お酒(未成年飲酒防止への対策が厳しいため)
- ジャニーズ(著作権への対応が厳しいため)
- ディズニー(著作権への対応が厳しいため)
また、以下のテーマは応募の対象外ではないものの、採用されづらいテーマとして挙げられています。
- アート関連
- 残念ながら、どんな力作でもこれまでPVが出ていないとのこと。Yahoo!ユーザーはアートにあまり興味が湧かないようです。
- LGBT、メンタルヘルスなどセンシティブな内容
- 根拠の伴わないセンシティブな内容は反発を招きやすいため、学術的に語れる人や専門性の証明できる人でないと採用は難しそうです。
サンプル記事の指定形式
以下の形式に則って記事を作成してください。(採用された後も同様の形式となります)
===========================
■文字数
800文字以上
■画像
最低3点は添付
※フリー画像でも問題ございません。
(参考)写真素材サイト
写真AC
ぱくたそ
■構成例
├トップ画像
├リード文
├中見出し1
├見出しを表す画像
├本文(200〜300文字)
├中見出し2
├見出しを表す画像
├本文(200〜300文字)
├中見出し3
├見出しを表す画像
├本文(200〜300文字)
└まとめ
■改行
3行程度、100文字程度で1改行程度が目安です。頻繁な改行はNGです。
■動画やリンクの貼り付けについて
記事と関連するリンクのみ貼り付け可能
■画像の貼り付けについて
画像内にテキストが存在する場合、文字のサイズに注意してください。
スマホ等で閲覧された際に可読性が低いものは避けてください。
■表現
・タイトルに「あれ」「それ」や「○○」を使って中身を隠す表現期待を煽る表現は避ける。
・「日本一」「もっとも」などの最大級表現や「絶対」「必ず」のような強い表現は客観的証明が必要です。
・医療情報は有資格者のみが発信可能です。特に疾患やメンタルケアに関する情報など、人の健康や人生を左右しうる情報は医療関係者のみとなります。
・広告宣伝/PRと誤解を受けるような表現は避けてください。PRと誤解を受けそうな場合、必ず関係性を明示しましょう。
以上です。
一人でも多くのライター様に良い機会が提供できるよう、我々としても最大限応援したいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。