当研修の特長
【Web担当者・広報PRのための編集ライティング研修】は
こんな企業・法人様に受講いただいています!
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- 大手メディア様
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若手社員の研修としてご活用。実務スキルの向上にお役立ていただきました。
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- 一般企業様
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記事執筆業務のレベルアップのため、企業サイトの担当者様が受講されました。
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- 制作会社様
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外部ライターの統括やご自身の執筆業務の参考に受講いただきました。
「何を書くか」ではなく「何を伝えるか」
10年以上、ライターとともに記事を執筆・編集してきた我々が体系化したのが、プロの思考法「LOPREQ(ロプレック)」。ただ文章を書くのではなく、どのようなメッセージを伝え、読者を動かすのかという「ライティング思考力」を磨きます。
- ▶全8回のライブ講義
- ▶5回の添削指導で学びを確実に定着
- ▶実務の原稿も講義内で扱える
プロの思考法「LOPREQ」とは
- 【LOGIC】記事内容を考案する
- LOGIC(ロジック)は、伝えたい内容を整理するための思考力を養います。これによって文章の基礎を築き、しっかりとした構成を作り上げることができます。
- 【PLOT】伝える順番を整える
- PLOT(プロット)では、伝える順番を整理する思考力を学びます。読者にとってわかりやすい流れを作り、スムーズに情報を伝えるためのスキルを向上させます。
- 【REACTION】読者の感情を誘導する
- REACTION(リアクション)では、読者の感情を誘導するための思考力を学びます。効果的に読者の感情にアプローチし、共感や理解を深める文章作りを目指します。
- 【QUESTION】文章の違和感を取り除く
- QUESTION(クエスチョン)は、文章の違和感を排除するための思考力を鍛えるためのステップです。読者に違和感を与えない自然な文章作成を目指します。
当研修をお選びいただく4つの理由

01
多数のプロライターを養成する
編集プロダクションが運営
研修会社が実施する1dayプログラムでは文章の書き方を理解するにとどまりますが、ライター養成講座からスピンオフした当研修は、プロとして通用するライティングスキルが実践で身につくカリキュラムとなっています。
※写真は弊社で編集業務にあたるスタッフの一例です。講師は別の者となります。

02
オンラインで全国どこからでも
受講可能
地方の営業所で勤務している方や在宅でお仕事をされている方も一緒に受講できます。基本的にはZoomを使ってのオンライン講義としておりますが、他のビデオチャットツールの使用や、対面での講義をご希望の場合はご相談ください。

03
講義の一部を
貴社用に変更可能
第8回目の講義を、実務と同じ原稿の執筆・編集を講師とともに実施するなど、貴社オリジナルの内容に変更することが可能です。学んだ内容をどのように活かせばよいかが分かります。

04
受講後もメールで学習支援
講義後には毎回、講師からメールが届きます。講義で受けた質問や対話を反映させた、講師によるオリジナルメッセージです。
質問も、受講期間中はもちろん修了後も1年間受け付けています。ライティングのプロから個別にサポートを受けられるというのが講座を受講する大きな意義といえるでしょう。
全8回・カリキュラム詳細
講義時間:各回90分
- 第1回 記事作りの基礎知識
- 記事作成における基礎的な情報の整理方法を扱います。記事を執筆する際には、その記事がどのメディアに掲載されるのか、そのメディアが扱うテーマやターゲットとなる読者が誰かを把握することが求められます。さらに、記事制作の目的を明確にすることで、読者にどのような認知や行動を促すべきかを考えます。
- 第2回 記事内容を考案する
- 記事作成に必要な内容の整理方法を学びます。記事の目的やターゲット読者に基づいて、どのようなメッセージを伝えるべきかを考えることが重要です。その際、読者の悩みに訴えかけることが効果的で、具体的なメッセージを作り上げるために、情報を収集し、組み立てていくプロセスを学びます。最終的に、伝えたい内容を論理的に整理し、効果的に読者に伝えるスキルを習得します。
- 第3回 伝える順番を整える
- 記事執筆において情報の伝達順序を整理する方法を学びます。例えば、記事内での情報の大枠から細部への整理や、要点を先に述べる構成、読者の理解を助けるための前提条件の揃え方などを扱います。
- 第4回 記事構成を完成させる
- 「記事構成を完成させる」ことを目標に、見出しの階層と濃度の調整方法について学びます。具体的には、記事の大見出しや中見出しを使って情報の階層を整理し、見出しごとの詳細さが均一になるように調整します。また、記事内で取り扱うトピックの数を適切に減らし、内容を絞ることで、濃度の高い記事を作成する手法も学びます。
- 第5回 読みやすい文章の書き方
- 読みやすい文章の書き方に焦点を当て、無駄を省いたシンプルな文章作成の技術を学びます。具体的には、一文を長くしすぎないことや、読点の使いすぎを避けること、同じ助詞を連続させないことなど、10のテクニックを紹介します。読者にとって理解しやすく、ストレスを感じさせない文章を目指しましょう。
- 第6回 読者の感情を誘導する
- 読者の感情を誘導するための思考力について学びます。記事を読んでもらうためには、読者の感情を正しく導くことが重要です。講義では、読者が記事を読み進める際に感じる感情の流れや、どのようにして読者を引き込むかについて詳しく説明します。効果的なタイトルやリード文の作り方を踏まえつつ、読者に記事を最後まで読んでもらうための構成方法を学びます。
- 第7回 文章の違和感を取り除く
- 文章の違和感を取り除くための思考方法について学びます。文章に違和感を覚える原因は、誤字脱字や情報の正確性、そして論理的な整合性が欠如していることが多いためです。この講義では、具体的な例を用いて誤字脱字の訂正方法や、文章内の論理的な飛躍を防ぐための手法を学びます。文章を書く際に自問自答し、先入観にとらわれずに書く姿勢を身に付けます。
- 第8回 貴社の課題に応じて内容をカスタマイズ
- 実務と同じ原稿の執筆・編集を講師とともに実施するなど、 学んだ内容を実地で活かす方法を学びます。講師からのフィードバックを通じて、自分の強みや改善点を理解し、実践につなげていきましょう。
- 補講(自学自習)Udemy有料5講座を無料公開
- 通常有料の動画教材(総計10時間分)を受講生限定で無料公開し、SEOやインタビューなどの専門知識を学びます。
- 添削を受けるメリットとは?
- 文章力アップに欠かせないのが、自分の書いた文章に対するフィードバックです。上司の赤入れと当研修で提供する「添削」には大きく異なる点があります。文章に苦手意識のある方はもちろん、文章にある程度の自信をお持ちの方にもぜひおすすめしたいのがプロによる添削です。
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問題点
- 文章の構成が曖昧で伝わりにくい
- フィードバックが具体的ではない
- 自己流の執筆では成長に限界がある
- 受講生の課題に沿ったライティング研修をご提案いたします
講師紹介
- 朝田 柊花Asada Fuyuka
YOSCA編集パートナー、フリーライター - 多摩美術大学卒業後、IT系企業に就職。社内研修の企画〜主催・マーケティング・広報などを担当。社内外向けの広報、企業のSNS運用などに携わる。その後、副業でのライター活動を経て独立。2021年より当講座に講師として参画。現在はライターのほか、カウンセラーとして活動中。
- 冴島 友貴Saejima Tomoki
フリーライター - 成城大学文芸学部卒業。進学塾、編集プロダクション、新聞社を経て、ライターとして独立。エンタメ・ビジネス分野を中心に「ダ・ヴィンチWEB」「ウレぴあ総研」など多数のメディアで取材・インタビュー記事を執筆する。2022年より、当講座に講師として参画。
- 西東 美智子Saito Michiko
YOSCA編集パートナー、フリーライター - 一橋大学社会学部卒業。国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、ライターとして独立。ビジネス分野を中心に「Morebiz」「オフィスのミカタ」など多数のメディアで執筆する。2015年より、株式会社YOSCAに編集者として参画。ライター教育にも注力し、当講座に開発から携わるほか、「彗星教室『文章を書く生活を始めよう』」シリーズ(彗星読書倶楽部)でも講師を務める。
- 西村 陽子Nishimura Yoko
YOSCA編集パートナー、フリーライター - 関西大学社会学部卒業。人材派遣会社営業、TV番組のリサーチャーを経て、2008年よりライター業を開始。認定子育てアドバイザー、日本化粧品検定1級、薬膳漢方マイスター等の資格を生かし、教育、医療、美容、生活などの分野で幅広く執筆中。ライターと並行して、大阪府教育庁の子育て支援プログラム「親学習」のファシリテーターとしても活動。保護者向け講座、教職員研修、高校の家庭科授業などで講師を務める。
お申し込みから受講までの流れ
1. 資料請求・お問い合わせ
Zoomや電話でお話をうかがいたい方もご連絡ください。
2. お見積もり
必要に応じて御見積書を作成いたします。
3. お申し込み
メールにて承ります。
4. 担当者へのヒアリング
30分ほどで受講目的などをおうかがいします。
5. 受講
最大90分の講義が全8回で完結します。添削課題にも並行して取り組んでいただきます。
6. カスタマイズメニューのご提案
担当者のヒアリング後〜最終回を迎えるまでの間に貴社オリジナルの講義内容をご提案します。目安としては講義1~2回目あたりでのご案内となります。
7. 修了・サポート
1年間ライティングに関するご質問にお答えします。
料金
- 1名:185,000円
- 2名:150,000円/1名
- (計: 300,000円)
- 3名:120,000円/1名
- (計: 360,000円)
- 4名:105,000円/1名
- (計: 420,000円)
- 5名:95,000円/1名
- (計: 475,000円)
- 6名:88,000円/1名
- (計: 528,000円)
- 7名:83,000円/1名
- (計: 581,000円)
- 8名:79,000円/1名
- (計: 632,000円)
- 9名:75,666円/1名
- (計: 681,000円)
- 10名:73,000円/1名
- (計: 730,000円)
- 11名以上の場合
- お問い合わせください
お問い合わせ・ご相談
- お問い合わせ・ご相談はこちら
- お問い合わせ、ご相談、ご質問がございましたら、こちらのフォームよりご連絡ください。
ご送信頂くと、入力いただいたEメールアドレス宛に確認メールが届きます。
弊社担当が確認後、折り返しご連絡させて頂きます。
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FORM
よくあるご質問
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講義ごとに講師は変わりますか?
一人の担当講師が初回から最後の講義まで対応します。なお添削も基本的には全5回を同じ添削スタッフが対応するので、これまでの課題からどのように成長したかを把握しながら添削を行います。
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添削はどのような人が行いますか?
当社の編集・校正スタッフが担当しています。なお、添削においては講義内で十分扱えない文章表現などまで細かく指摘することで、講義内容を補完するという目的もあります。
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受講後も講義中に見た動画や資料などは閲覧できますか?
はい、無期限で閲覧可能です。受講が修了した後も折を見て見返していただきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました
「書くことが好きだ!仕事にしたい!」というライターと異なり、オウンドメディアやマーケティング・広報担当者の皆様の中には、書くことが得意ではない、できれば書きたくないという方も多いのではないでしょうか。
あえて言ってしまうと、必ずしも書くことを好きになる必要はありません。ただ、プロの方法を身につけて日々実践できるようになれば、そして業務の効率化やコンバージョン増加といった結果に結びついていけば、文章に対して前向きになれるのではないかと思います。
いくらAIが進歩しても、どのようなメッセージをどのように伝えるかは私たち人間に委ねられています。プロのライティング思考法が貴社に根づくこと、受講が貴社にとって有益な投資となることをお約束します。
- 株式会社YOSCA 取締役/CCO(Chief Content Officer)
阿部 道浩Michihiro Abe -
慶應義塾大学文学部卒業。社員2名のスタートアップにインターンとして参画、SEO・Webコンテンツ制作・ECサイト運営などを任される。そのまま新卒として入社するも、1年半後に当社を代表の宮嵜と創業。法人営業に加え、ライター・編集スタッフの採用・マネジメントを行い、大手広告代理店をはじめとする上場企業から行政まで数多くの記事制作を引き受ける。
ライター志望者・Web担当者向けの講座「あなたのライターキャリア講座」立ち上げにはプロジェクトマネージャーおよび講師として携わり、2020年の開講から4年あまりで600名以上の受講生を獲得している。
X @abemichihiro