相談事例

CASE STUDY

ご相談内容

会社売買(M&A)の情報サイトを手がけるお客様からのご相談です。M&Aの概要や魅力を伝えることを目的として、M&Aの仲介会社やコンサルティング会社などの専門家にインタビューを行い、取材記事を制作するご依頼でした。
インタビュイーはお客様に決めていただき、そのほか以下の工程は弊社で行っております。

  • 取材対象となる企業様(インタビュイー)にご連絡し、取材日や取材場所を打診
  • 必要に応じて、貸しスペースなどの取材場所を確保
  • 取材場所に対する許可取り
  • 記事の構成や質問票の調整

また、写真撮影に関してはプロのカメラマンをご希望されていたので、取材記事の実績があるカメラマンを手配いたしました。
文字数の目安は、1記事あたり2,000文字~3,000文字。納期は「取材日より1週間」に設定し、毎月3本ほどを納品いたしました。

ご提案・納品

ライター・カメラマンのピックアップ

本案件は取材エリアの範囲が広く、主に関東・関西・北陸などの取材をご相談いただきました。
電話による取材も一部ありましたが、基本的には取材エリアから近いライター・カメラマンをアサイン。その後はインタビュイーを含めた3者のスケジュールを確認し、1週間前には取材日時が確定するように調整いたしました。

完成イメージのすり合わせ

取材・原稿に関する調整

基本的な質問内容は固定されている案件でしたが、お客様の完成イメージと齟齬が生じないよう、質問内容や記事構成について事前に確認いただきました。また、当日の取材をスムーズに進める目的で、インタビュイーにも質問票を事前に共有しました。
そのほか、取材内容に関してお客様やインタビュイーからご希望をお伝えされた場合には、当日までに質問票や記事構成を調整。調整した内容は担当ライターにも共有し、取材に臨みました。

写真に関する調整

記事中に挿入する写真についても、お客様との間で認識をすり合わせました。具体的には以下の点を事前に決めておくことで、完成イメージにより近い写真をご用意いたしました。

  • 取材時に必ず必要になるカット
  • 理想とする被写体のポーズや動作
  • パソコンやテーブルなど、臨場感を出すために必要なもの・背景など
  • その他、NGとなる写真の例(表情や動きが無いなど)

上記の点は、取材日までに担当カメラマンに共有。記事に必要なカットは7枚ほどでしたが、念のため取材当日には多めに撮影を行い、20枚~30枚ほどの写真データをお送りしています。

納品・修正

取材後は1週間以内に、写真を挿入した原稿を納品いたしました。フィードバック・修正が発生した場合は、2~3営業日以内に対応してまいりました。
フィードバック・修正のやり取りは、1記事につき1~2回ほど。お伝えいただいた内容は次回分の取材にも反映することで、徐々にフィードバック・修正も少なくなった案件でした。

費用

記事制作:
1)原稿料(取材基本料)…1本あたり40,000円+ライターの交通費(実費)
2)撮影料…1本あたり30,000円+カメラマンの交通費(実費)