相談事例

CASE STUDY

インタビュー音源をもとにしたビジネス対談記事の作成

ご相談内容

インタビュー音源をもとに、ビジネス系の取材記事を制作したご依頼です。大まかな構成や音源はお客様にご用意いただき、ルールに則って対談風の記事をご用意いたしました。
また、お客様より「読みやすさを追求したい」とのご要望がありましたので、単なる文字起こしの原稿ではなく、以下の点を意識して記事制作にあたっています。

  • 曖昧な表現などをわかりやすい表現に変更
  • 冗長表現の削除
  • 事前にいただいた構成の再調整

音源の長さは1本あたり30~60分程度。お客様が想定しているボリュームや音源の長さに合わせて1本2,000~3,000文字の記事をご用意いたしました。

ご提案・納品

ライターのピックアップ

まずはお客様から案件の詳細をヒアリングし、その情報をもとに適したライターをピックアップ。サービス内容や業務内容など、本案件は比較的ビジネスの要素が強い取材案件であったため、ビジネス系に強いライターをアサインしました。
また、担当ライターには案件の詳細に加えて、前回納品分のフィードバックや修正内容なども共有することで、お客様の理想とする完成イメージに近づけました。

構成の確認&再調整

本案件では事前に大まかな構成をお伝えいただきましたが、必要に応じて構成の再調整を行いました。音源の通りに文字を起こすのではなく、より読みやすい原稿を制作する目的で「見出しの順序を変更する」「重要性の高い部分は情報を厚くする」などの調整を行っています。
担当ライターが原稿を執筆した後には、編集者が曖昧な表現や冗長表現を徹底的にチェック。タイトルや各見出しのインパクトがやや欠ける場合にも、編集段階で調整させて頂きました。

納品・修正

納品スケジュールについては、ご相談いただいてから10~14日間で原稿を2本ずつ納品いたしました。納品後に修正のご連絡が届いた場合は、約1週間でご対応しています。
1本の原稿につき、お客様との修正のやり取りは1~2回ほど。1ヶ月に2~3本のペースで納品し、3ヶ月ほど続けてご相談頂きました。
また、納品した初稿・修正稿はファイルとして保管し、後に担当するライターに共有することで、品質をより改善できるように努めました。

費用

記事制作:1本あたり24,000円(60分以内の音源をもとにした記事化)