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ライター講座18選・年収1000万ライター・講師が比較してみた

【2023年版】ライター講座18選!年収1,000万ライターが比較します。

最終更新日:2023年2月22日)

こんにちは、「独立1年で年収1,000万円になったよ」とプチ成金アピールしている秋カヲリです。ウサンクサイですよね。(本当のことなんで許してください)

でも、独立するまでの会社員時代は

  • ライター見習いになったのに雑用係になる
  • ライターになったのにテープ起こししか任されない
  • 上司に「本当に書くの得意なの?」と疑われる

などなど七転八倒で「なんで書かせてもらえないの!?」と思っていました。

「ダメならば勝手にやろうホトトギス」と社則に背いて副業でライティングを始め、ライターとして独立したのは1年後。
すると半年後に月収が3倍(90万円)になり、1年後に結婚し、2年後に都内の新築マンションを買い、4年後に本を出版、6年後にライター講座の講師になり、星天出版も立ち上げました。絵に描いたようなサクセスストーリー!

初月の収入は約40万円で、約50本の原稿を書きました
最初からそれなりに稼げたのは、才能でも運でもなく「たくさん仕事をしたから」。

では、どうしたら最初からたくさん仕事ができるのでしょうか?
独立するまでに副業で準備していたからでもありますが、実力がなければいくら準備期間を設けても仕事はきませんし、ろくに書けません。

実は、会社員時代からライター講座をたくさん受け、合計60万円ほどかけてライティングスキルを学んでいます。これが独立直後からたくさん仕事をもらい、さらに仕事を増やしていけた理由のひとつです。

いくつものライター講座を受けてライター講師にもなった身として、(受講の有無にかかわらず)ライター講座を忖度なしで比較しながらご紹介します。ライターになるために、あるいはスキルアップのためにライター講座を検討している方の参考になればこれ幸いです。

※以下の情報は2023年2月13日時点のものです。最新の情報は各運営者にお問い合わせください。

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目次

ライター講座ならではの3大メリット

「そもそもライター講座で学ぶ必要ある?」と思う人もいますよね。確かにライティング本はたくさんありますし、検索すればライティングについて解説しているネット記事がいくらでも読めます。

こうした独学でもライティングスキルを磨けますが、ライター講座ならではのメリットがあります。私が実際に感じたメリットを3つ紹介します。

【1】強制的に学習できて挫折しにくい

さて、みなさんはライティング本を何冊読みましたか?ライティングについて解説するネット記事をどれくらい読んだでしょうか?

「買ったけど途中までしか読んでない」
「目を通したけど覚えてない」

といった人が多いのではないでしょうか。

無料ってすごくありがたいけど、なんの代償も払っていないから「元取ってやるぞ!」という気合いが入りません。「ふーん、なるほどね」と流し見するだけで、アウトプットまで至らないケースがほとんどです。

私はめんどうくさがりの怠けものなので、お金を出して買ったライティング本ですら読み切れず、積読状態になった本がわびしく山となっています。

ライター講座は比較的コストがかかりますし、通学する必要があったり講座仲間がいたりして、強制的に学べる環境に身を置けます。挫折しやすい三日坊主タイプの人にすごくおすすめです。

【2】自分の実力を客観視できる

独学だと主観で学習を進めていくことになり、「わかったつもり」「できているつもり」になりやすいです。実際は100%理解できていなくてもそのままスルーしてしまい、いざ書いてみたら「勉強したのにうまく書けない」と壁にぶつかってしまいます。

ライター講座はライティングのプロである講師から直接学べるので、自分とプロを比較することで今の実力を客観視しやすく、自分に何が足りないか把握しやすいのがメリットです。自分の課題を知り、それを乗り越えるための学習を進めていけば、学習効率が上がって短期間でライティングスキルを習得できます。

【3】課題があればフィードバックを受けられる

受講生も講師も経験した身として、課題&添削サービスが付いているライター講座を熱烈におすすめします!インプットとアウトプットの間には大きな溝があり、実際に受講生の課題を見たら「教えたことが全然できてなーい!!」とびっくりしました。(私も最初はそうでしたが)

講座は受講して「成長したつもり」になりがちですが、真の成長は実践の先にあります。フィードバックを受けることで自分の長所はもちろん短所にも気づけますし、悩むポイントがあれば講師に質問してアドバイスをもらえます。

ちなみに、課題で成長するコツは「教わったことを忠実に守ること」です。文章を書くのが好きだと、どうしてもオリジナリティを出そうとしてしまいます。悪いことではありませんが、基礎ができていないのにいきなりオリジナリティを出そうとすると「教えたことが何も活かされていない原稿」になり、大体は”ブログ”になるので、受講した意味がありません。とはいえ最初はうまくいかないものなので、添削が複数回あるライター講座だとなお良し!一度受けた指摘をもとにやり方を修正し、どんどんブラッシュアップしながら原稿の質を高められます「できたつもり」にならないよう、改善点が直せているか講師に確認しながら進めていってください。

お金をかけずに安くライティングを学ぶ方法

【1】無料のライター講座はある?

無料のライター講座を調べたところ……ほぼありませんでした(笑)。が、ライター関連の情報や知識を学べるコンテンツはいくつかあります。

ライター講座の説明会・無料体験講座

ライター講座大手の宣伝会議では説明会(Zoom)無料体験講座(Zoom)を実施しています。(私が担当している「編集・ライター養成養成 ライター独り立ちコース」も開講前には無料体験講座を実施しているので、ぜひご参加ください!)

中には、編集プロダクション・クエストルーム株式会社の代表・石原氏の「読まれるコンテンツ作りのヒント」や、『沈黙のWebライティング』(MdN)などの「沈黙のWeb」シリーズ著者としても知られる松尾茂起氏の「読まれるコンテンツの作り方」といった貴重なコンテンツも。今でも無料でオンデマンド配信しているので、気になる方はご覧になってみてください。

読まれるコンテンツ作りのヒント(石原卓氏)
読まれるコンテンツの作り方(松尾茂起氏)

その他、説明会や修了生対談セミナーでは、

  • 編集者・ライターの仕事
  • 講座・カリキュラムの内容
  • 出版界の最新動向、就職・転職動向

といった情報が得られます。

Schoo

無料でオンライン生放送授業を行っているSchoo(スクー)では、生放送であればライター講座を無料で受講できます。ちなみに、先述した松尾氏によるSEOライティングの授業もありました。

Schooで「ライティング」と検索した結果の一部(2022/11/09現在)

ただし、無料の場合は放送スケジュールをチェックしてリアルタイムで視聴しなければならず、自分のスケジュールに合わせて学習するのは難しいので、平日や日中でも時間の融通が利く方向きです。

YouTube

YouTubeではライター向けの動画がいくつも公開されているので、無料で先輩ライターのスキルを学べます。移動時間などにサクッと視聴するのもいいでしょう。もちろん、聞くだけでは知識が身に付かないので、自主的に原稿を書くなどしてアウトプットしてくださいね。

ちなみに、当ブログを運営しているYOSCAでも、編集者の伊藤さんライターの西東(さいとう)さんが週1回更新している「フリーライターのよりどころラジオ」というチャンネルがあります。こちらはライターのスキルを学ぶというよりも、ライター・編集者の「仕事やライフスタイルにまつわるトーク」が聞けるもので、ライター界隈の情報をゆるく知りたい方におすすめです。

【2】3万円以下で安くライティングを学ぶ方法は?

なるべく安くライタースキルを学びたい場合は、ライティング本などの書籍や通信教育であれば3万円以下で学べます。

メリットは、低価格で負担が少なく、自分のペースで進められること。とりあえず基礎をピンポイントで学びたい方や、仕事や家事・育児のスキマ時間に無理なく学びたい方に向いています。子育て中などスケジュールが不安定な方でも自分のペースで学習を進められるでしょう。多少なりともお金を払っているので、無料コンテンツよりは学習意欲が生まれやすいです。

デメリットは、独学ゆえに主体性を持って取り組まなければならず、挫折しやすい点です。「いつでもできる」からこそ「いつまでもやらない」はあるあるですよね。

当ブログの主が運営しているライター講座でも、講師と直接関わるスタンダードコースやマンツーマンコースはほぼ100%の受講生が課題を提出しますが、自分ひとりで学習を進めるセルフコースは回が進む毎に提出する人が減っていき、最後まで提出する人はほとんどいないとのこと。「始めたからには最後までやりきる!」という強い意志が必要です。

ライター講座の相場は?

ライター講座の価格はピンキリなので相場を出すのは難しいのですが、大体3つの価格帯に分けられるので、価格帯ごとの特徴を紹介します。

【1】低価格帯(2〜4万円)のライター講座

一番リーズナブルなのは2~4万円の講座。対面のオフライン講座はなくオンライン講座であることがほとんどです。決められた固定のカリキュラムを受講する形で、基礎を学んでいきます。

現場で活躍しているプロライターが講師を務めるケースは少なく、教科書的な授業を座学で学ぶといったイメージ。

「とりあえずライティングスキルの基礎を体系的に学びたい」といったライトなニーズに合っていて、副業としてライターを目指す初心者向けです。

【2】中価格帯(10万円前後)のライター講座

中間層となる10万円前後の講座には、対面のオフライン講座も多くあります。固定カリキュラムを学ぶ講座であれば講義が10回以上あり、それ以下の場合は実績ある講師陣が登壇するケースがよく見られます。

「プロとして通用するライティングスキルをしっかり学びたい」といったニーズに合っていて、ライターを本業にしたい(ライティングで生計を立てたい)人向けです。

【3】高価格帯(20万円前後)のライター講座

20万円前後のライター講座は高価格帯です。講義は10回以上であることが多く、それ以下の場合は講師陣が豪華。雑誌の編集長や出版社の編集者など、ライターであればつながりたい著名な人々が登壇する講座も少なくありません。

すでに独立しているプロライターも受講するため、初心者ライターは理想とする活躍をしている先輩ライターに出会うきっかけにもなります。そういったつながりを作りたい場合は、対面のオフライン講座がいいでしょう。


どの価格帯でも自分のレベルやニーズに合ったライター講座を選べば問題ありませんが、なかには「安かろう悪かろう」な講座もあるので、安いからと飛びつくのはおすすめしません。「今の自分には何が必要か」を考え、費用対効果を意識して選んでくださいね。

ライター講座を選ぶ9つのポイント

【1】内容(カリキュラム・レベル)

何よりも大事なのは内容(カリキュラム・レベル)です。「だれを対象に何を教える講座なのか」を把握しましょう。ライター初心者向けなのか、経験者向けなのか、全対象向けなのか、課題添削はあるのかないのか、どんな講師がどんな講義を行うかなどを見て、自分の課題に合った内容のライター講座を選ぶのが重要です。

迷った時は「ライター講座を受けた後、どのようになっていたいか」というゴールを明確にして、それを達成できそうか考えるのがいいでしょう。イメージしにくければ、自分と似た立場の人の口コミを探すのがおすすめです。初心者なら初心者の口コミを、経験者なら経験者の口コミを探してみてください。

それでもピンとこなければ「講座の内容に興味を持てるか(面白そうか)」を軸に選ぶと失敗しにくいです。自分が興味を持てるテーマなら意欲的に学習でき、知識の吸収率も上がります。

また、初心者の場合は初心者向けのカリキュラムがあるかも確認しましょう。

【2】受講形式

ライター講座の受講形式も重要です。対面(オフライン)なのかオンラインなのか、対面であればどこで開催されるかなどをチェックしましょう。コロナ禍でオンライン講座が増えましたが、対面講座を再開する企業も出ています。

〈1〉オフライン(対面で受講する通学)

対面のオフライン形式のメリットは受講生同士で交流できるので横のつながりを作りやすく、授業に集中しやすかったり講師に直接質問できたりする点です。一方で、通える範囲のライター講座しか受講できないので地方在住の人にはややハードルが高く、移動に時間やお金がかかるといったデメリットもあります。どこで開催されるかチェックしましょう。

〈2〉オンライン(動画、Zoomなど)

オンライン形式の最大のメリットは国内外どこからでも参加できる点です。録画を視聴するタイプのライター講座なら24時間いつでも受講できます。デメリットは横のつながりを作りづらいことや、自主性が求められることでしょう。オンライン形式でも質問できるサポート体制が整ったライター講座を選ぶのがおすすめです。

ライター講師として受講生に触れると、やはり対面のオフラインでコミュニケーションを取ったほうが密に教えられると感じます。ただ、オンラインでも講師と直接会話する機会が多ければ、質問をするなど密なコミュニケーションができます。講師とやり取りする機会があり、課題のフィードバックもある講座をおすすめします。

〈3〉ハイブリッド(オフライン&オンライン)

ハイブリッドは希望によってオフラインとオンラインの好きなほうを選べるので、自由度が高いです。自分の都合によって教室に行ったり、オンラインで受講したりと調整できるので忙しい人にも向いています。

一方で、完全オフラインの授業よりも受講生との関わりが薄くなったり、あまり教室に人がいないとモチベーションが下がったりといったリスクはあります。

【3】受講期間・講義回数

あまりに短期間だとフィードバックを受けながら実践力を身につけるのは難しく、インプット止まりになりがちです。特に初心者は一通りの基礎を学ぶ必要があるので、実践力を身につけたいなら少なくとも1か月以上学べるライター講座を選んだほうがいいでしょう。

また「自分が最後まで通い切れるか」を判断するために、通学や課題制作にかかる時間も計算しておき、今の生活と両立できるか考えてから申し込みすると安心です。

検討する時は、

  • 仕事をしながら
  • 育児をしながら
  • 家事をしながら
  • 学校に通いながら

など、自分のライフスタイルに合った学習方法をイメージし、それが実現できそうか考えましょう。

【4】定員

定員も数十名規模の大人数なのか、10名前後の少人数なのか、あるいはマンツーマンなのかで雰囲気がかなり変わります。

クラス講義は一緒に受講する同期の質問や課題、それに対する講師のフィードバックから学べる点が多く、自分を客観視して同期と切磋琢磨しながら取り組めるのがメリットです。マンツーマンは講師を独り占めして自分の疑問点を解消しながらじっくり学べるのがメリットで、スケジュールに合わせて日程を調整できるケースもあります。

ちなみに、同期とつながってライター仲間を作りたい場合は、大人数のライター講座を選ぶだけでなく、交流会などでコミュニケーションする機会があるか調べるのがポイントです。講義後に飲み会などが開催されるライター講座は仲良くなりやすく、ライティングの仕事を紹介されたり、有益な情報を共有されたりする確率が上がります。

【5】添削

課題がある講座のほうがいいですが、添削がないとイマイチ効果がありません。かえって「書いて満足」してしまうリスクもあり、講師の率直なフィードバックが受けられる講座のほうが学びを深められます。

〈1〉回数

最後に1回だけ課題提出がある講座のほうが多いですが、なかには受講中に複数回課題が出る講座もあります。ライターの仕事は多種多様なので、あらゆる課題に触れて総合力を培ったほうが即戦力ライターに近づけます

〈2〉課題の内容

課題の内容は講座によってさまざまですが、楽しみたいなら自由度が高い課題を、ライターとしてのスキルを高めたいなら実践的な課題を出す講座を選ぶことをおすすめします。課題の内容が提示されていない講座が多いので、気になったら問い合わせしてみましょう。

〈3〉添削の内容

添削のレベルもさまざまです。全体の総評だけする講座、各自に一言二言コメントする講座、全体的に赤入れをする講座などがありますが、赤入れまでする講座は多くありません。当然ながら、少人数かつ高価格帯の講座のほうが手厚いフォローを受けやすいです。

〈4〉添削者の経歴

講師が添削する講座もあれば、講師と違う担当者が添削する講座もあります。講師が添削する講座のほうが的確なフィードバックを得やすいです。こちらも提示されていないケースがほとんどなので、問い合わせで確認しましょう。

【6】受講生

〈1〉受講者の層

ライター講座はそれぞれターゲットとする層が異なるので、自分と同じレベルの受講者をターゲットとしているか確認してください。概要欄に初心者向けと明記されていたり、「こんなお悩みがある人」と書かれていたりします。

〈2〉定員

動画視聴するタイプの講座以外は、基本的に定員があります。少人数だと講師の目が行き届きやすく、フォローが充実している傾向があります。ただ、横のつながりは作りにくく、大人数の講座に比べて著名な講師が登壇しないといったデメリットもあります。

〈3〉受講生同士の交流

オフライン講座は受講生同士の交流があり、懇親会を開いて情報交換したり切磋琢磨したりする機会に恵まれます。オンライン講座でもZoomなどで交流を図るものもあり、そこから仕事につながることも。交流の機会があれば積極的に参加しましょう。

【7】講師

「だれから学ぶか」でもライター講座の質が変わります。プロから学ぶライター講座は、そのプロが何年もかけて習得した知識や経験を数時間に濃縮して受け取るものです。どんな知識や経験を受け取りたいかで、選ぶべき講師も変わります。

比較検討する際は、講師のプロフィールをチェックしてどんな実績や経歴を持っているかを見ましょう。ライターのキャリアは十人十色なので、自分が目指す方向性と近い講師を選ぶのがおすすめです。

また、複数人の講師が受け持つ講座も多く、誰がどの日程でどんな講座を受け持つか、といったスケジュールにも目を通してくださいね。

【8】費用(対効果)

ライター講座は基本的に安くはありません。駆け出しのライターであれば「高い!」と感じかもしれませんが、単純に料金の高い安いで比較するのではなく、ライター講座の質やそこから得られる対価を考慮して、全体のコスパで比較するほうが賢いです。個人的には変に安いライター講座を受けるよりも、それなりの金額で高い質のライター講座を受けたほうが、将来的に稼げる確率は上がると思います。

10万円の講座でも、受講後に月3万稼げたら3〜4ヶ月でもとが取れます。私は約20万円の講座に通いましたが、その同期の紹介で初めてのライティング仕事を紹介され、卒業後にはその講座の運営会社から累計100万円ほどの仕事を依頼されました。初めての仕事をもらえたことも考慮すると、100万円以上の価値があります。

費用対効果は自分次第で上げることも下げることもできます。受講するだけで魔法のように稼げるようになるライター講座はなく、効果を出すには「これだけ投資したからには絶対に回収する」という意志と行動力が必要です。

少しでも早く稼ぎたいなら「自己投資」だと考えましょう!自己投資は「あらゆる投資の中でもっともハイリターン」と言われていて、意志と行動力さえあれば大きなリターンを得られます。インプットした情報を基に、できるだけ早くたくさんの原稿を書いてアウトプットして、稼げるライティング力を身につけるのが吉です。

とはいえ「高くて手が出ないよ!」という場合は無理に受講する必要はありませんが、教育ローンなど分割払いが可能な講座もあるので、お財布事情と照らし合わせて検討してみてください。手数料は必ずチェックしてくださいね!

【9】アフターサポート

ライター講座を受けて終わり……だと金ドブになりかねません。3日坊主になりやすい人、熱しやすく冷めやすい人、忙しくてやるべきことが後回しになりやすい人などはアフターフォローがある講座を選んだほうが安心です。

たとえば受講生とのつながりが持てて、受講後も交流する機会があったり、運営会社がライティング案件を請け負っていて、仕事を受注するチャンスがあったりすると、受講後も講座の力を借りてライターとしての活動を軌道に乗せやすくなります。

ライター講座の一覧表

講座名 講義
回数
料金
(税込)
目安
期間
場所 ターゲット 定員 添削 講師 アフター
フォロー
備考
編集・ライター養成講座 総合コース(宣伝会議) 40 ¥176,000 6ヶ月 東京/オンライン 全般 130 編集者・ライター 欠席者向け補講あり
あなたのライターキャリア講座(YOSCA) 10 ¥49,800〜 2ヶ月半 オンライン 初級〜中級 5 5回 編集者・ライター 3コースから選択、いずれも返金保証あり
編集・ライター養成養成 ライター独り立ちコース(宣伝会議) 8 ¥86,900 3ヶ月 東京/オンライン 中級 30 1回 編集者・ライター セルフブランディングのワークショップあり
プロライター養成講座(ダイヤモンド・ビジネス企画) 18 ¥198,000 12か月 東京/オンライン 全般 10 編集者・ライター 開講は年に1回
上阪徹のブックライター塾 4 ¥253,000 3か月 東京(丸の内) 上級 30 編集者・ライター 出版関係者との交流あり
ライタースクールPLUTO 4-8 ¥22,000〜 1か月 東京/オンライン 初級 5〜 ライター、プロデューサー × 開講状況はHPにて随時更新
さとゆみビジネスライティングゼミ 12 ¥268,000 3か月 オンライン(最終回のみ都内) 初級〜中級 各20 ライター 2023年分は受付終了、次回は2024年1月の募集を予定。
Webライティング実践講座(宣伝会議) 6 ¥86,900 2日 オンライン 中級 30 × 制作会社代表 × ライブ(Zoom)配信ではワークショップあり
Webライター養成講座(Hayakawa) 3〜8 ¥39,800〜¥298,000 1〜6ヶ月 オンライン 初級〜中級 3〜8回 編集者・ライター 3コースから選択
WEBライター講座(ユーキャン) 18 ¥19,000 1ヶ月 オンライン 初級 3回 × 講義動画は開始から3か月まで視聴可
WEBライティング講座(ヒューマンアカデミー) ¥32,000 2ヶ月 手元に届いた教材に沿って学習 初級 × × PC付きコースを併設
Writing Hacks 15 ¥89,800 オンライン 初級〜中級 3回 ライター、ブロガー 優秀者のみ発注あり
コピーライター養成講座(宣伝会議) 40 ¥176,000 6か月 東京・大阪・名古屋・福岡・札幌 全般 50〜120 コピーライター オンラインのみでも受講可
クリエイティブ・ライティング講座 (宣伝会議) 10 ¥99,900 3か月 オンライン 中級 40 × クリエイティブディレクター 有料でオンライン補講あり
ワークキャリア 32 ¥198,000 国内合宿 初級 フリーランス 有料で継続支援あり
SHElikes ¥173,580 1ヶ月 東京・名古屋・大阪・オンライン 初級 ライター 要入会金
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【1】編集・ライター養成講座 総合コース(宣伝会議)

宣伝会議 編集・ライター養成講座

宣伝会議の「編集・ライター養成講座 総合コース」は、ライター講座の代表格。2023年1月からの冬コースは東京・表参道にて、毎週土曜日に2コマ(13:30~17:50)実施しています。途中入講もOKで、すでに開催済みの講義は追加費用無しで録画映像を視聴できます。会場での受講かZoomでのオンライン受講を毎回選べるので、東京に通えない人でもオンラインで学べます。

とにかく講師陣が豪華で、紙・Web問わず第一線で活躍するトップクラスのライター、編集者、ジャーナリストが毎回登壇し、企画・執筆・編集・取材と幅広い講義を展開。実績豊富なライターばかりですし、編集者は編集長クラスが講義するので、企画から執筆まで一連の取り組みを学べます。

「編集には興味がない」と思うかもしれませんが、発注主(クライアント)である編集者が何を考えているか、ライターに何を求めているかがわかると原稿の質が上がり、編集者から信頼されて依頼されやすくなります。また、企画から提案できるライターは重宝されるので、単価も上がりやすいでしょう。

期間は6か月と長く、じっくり学ぶタイプ。16万円と高額ですが、講義は全部で40回あるので1回あたり4,000円と、毎回トップクラス講師が登壇することを考えればコスパは上々です。私も「趣味で書くこと」と「プロとして書くこと」の違いを肌で体感し(最初はこれがわかっているようでわかってない)、身の程を知れました。

また、大人数で半年間も学び続けるので、ライター・編集仲間ができるのも特徴です。同期から仕事を紹介されることも。さらに、運営会社の宣伝会議では転職・就活サポートも行っており、卒業生や講師から求人があるなどアフターフォローも充実しています。

トップレベルのライター講座を受けてみたい、ライター仲間がほしいといった方におすすめなので、Webサイトからオンライン説明会や無料体験講座をチェックしてはいかがでしょう?

講座概要

運営会社 株式会社宣伝会議
開催場所 東京(表参道周辺)※Web動画講義(オンライン)も可
回数 40回(毎週土曜日・午後)
料金(税込) 176,000円
期間 6か月
レベル 初心者~上級者
課題 複数回
講師 ライター、編集者
アフターフォロー 就職・転職サポート/アドバイス
URL https://www.sendenkaigi.com/class/detail/editor_writer_s.php
備考 2023年冬コースは1月28日(土)開講。途中入講も受付中。

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【2】あなたのライターキャリア講座(YOSCA)

あなたのライターキャリア講座」はライティングの”思考力”を鍛えることを目的とした全10回のライティング講座。最大5名までの少人数クラスのスタンダードコース、講師を独り占めできるマンツーマンコース、そして講師による講義をカットした教材&添削オンリーのセルフコースがあります。スタンダードコースとマンツーマンコースでは受講生同士や講師とのワークショップがあり、オンラインながら対面講座のように受講できるよう設計されています。「自習型のオンライン講座だと続かない……」という方でも継続しやすいライティング講座です。

特徴はプロの編集者による丁寧な課題添削(5回)があることと、

  • ライティングに必要な基礎思考力
  • ライターとしてのキャリアビジョン

の2つを軸にしていること。ライティングスキルだけでなくキャリアビジョンまで扱う講座はとても珍しいですね。

この講座を運営している株式会社YOSCAは、10,000人以上の登録ライターを抱える編集プロダクション。10年以上、大企業から中小企業、地方自治体、独立行政法人などの運営するWebメディアの記事を手掛けてきたコンテンツ制作会社です。3,000人以上の駆け出しライターを見て、ライターの仕事を続けられる人と続けられない人の違いは「基礎思考力」と「キャリアビジョン」だと感じたことから、その2つを講座の軸にしています。

1~9回目の講義で、論理構造・文章の骨子記事の書き方SEOライティングの知識記事の見直し方法を学び、プロのライターに必要な基礎思考力を養います。最後の10回目は、自分が何者であるか?どんな人生を歩んでいくか?を考える「キャリアプランニング」を行って修了です。

キャリアプランニングは3,000人超のライターを見てきた編集プロダクションならではのサービスだと思います。駆け出しライターがつまずくポイントを踏まえて自分らしく理想の働き方を叶える方法を一緒に考えてもらえます

ライターってパソコンさえあればできる仕事だから「なんとなく」で始められちゃうんですが、それだと途中で迷子になって挫折しやすいんですよね。修了後も仕事をしていく上での悩みをLINEで相談できるので、「独立したばかりで不安……」といった初心者にも、行き詰まっている経験者にも適しています。

申し込みから20日間は返金保証があるのと、12回まで分割払いが可能。さらに、講師との講義をカットして自学自習&添削課題で学習するセルフコースもあり、人と接するのが苦手な方でも安心です。丁寧な添削が5回もついて49,800円(税込)なのはリーズナブルですね。教材の視聴可能な期間が決まっておらず、サービスが続く限り無期限で視聴できる点も大きなメリットでしょう。

「ライターになりたいけどどうやって仕事をしていけばいいかわからない」「ライターとしてのキャリアに悩んでいる」といった駆け出しライターにおすすめのライティング講座です。Webサイトから無料で資料請求ができるので、詳細が気になる方は資料を見てみてください。

講座概要

運営会社株式会社YOSCA
回数10回(講義は1回あたりスタンダードコースで最大90分、マンツーマンコースで最大120分)
料金(税込)スタンダートコース99,800円、マンツーマンコース299,800円、セルフコース49,800円(一括払いの場合)
支払い方法クレジットカード(VISA, MasterCard, American Express, JCB)・PayPal・銀行振込にて支払い可。スタンダードコースとマンツーマンコースは6〜12回まで分割払い可。
期間約2か月半(全10週)※マンツーマンコース、セルフコースは早めることも可能。
URL(スタンダードコースの開講日程・申し込み状況を随時更新) https://yosca.jp/school/career/

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【3】編集・ライター養成養成 ライター独り立ちコース(宣伝会議)

編集・ライター養成養成 ライター独り立ちコース"文章の書き方は学べても、稼ぎ方は誰も教えてくれない"

宣伝会議の「編集・ライター養成養成 ライター独り立ちコース」は、ライターとしてすでに活動をしており、企画力・取材力・文章力の基礎をすでに身に着けている中級者向け講座です。私も講師として登壇しています!

副業などでライティングの仕事をスタートできても

「単発案件ばかりで継続案件がなく、収入が安定しない」
「報酬が低く、独立できない」
「やりたいライティングの仕事ができない」

といった悩みを抱えているライターは少なくなく、「クライアントから指名されるにはどうしたらいいか?」を売れっ子プロライター&プロ編集者が自身の経験に基づいてレクチャーします。

特徴は、プロライターが実践した具体的な取り組みが聞けること。単発案件に陥らない仕事の受け方、専門性の持ち方、発信の仕方、営業のやり方、セルフブランディングの方法、発注を生み出すつながりの作り方、自分の特徴を生かしたコミュニケーション術などを各講師が解説します。

また、受講生をチーム分けしてワークショップを行い、他己分析も交えて「ライターとして売りにするべき自分の強み」を洗い出せるのも特徴です。「自分の強みが分からない」という受講生がとても多かったのが印象的でした。「自分が思っている強みと他人が思っている強みが違う」というのもあるあるで、指摘されて驚いている受講生もいました。

最後の課題では、ワークショップで客観的に見いだした強みをもとに原稿を執筆し、担当講師からフィードバックをもらえます。そしてブラッシュアップした原稿をそのまま営業に使うことができ、仕事につなげやすいのがメリットです。

講義は3か月で全8回、東京・表参道にて隔週土曜日(10:00~12:00)に開催しています。会場での受講かZoomでのオンライン受講を毎回選べるので、東京に通えない人でもオンラインで学べます。

講師は5名で、現場で活躍しているプロライターとプロ編集者が登壇します。ライターと編集者の対談、プロライター複数人を交えたワークショップなどがあり、自分に合った講師を探せるのもいいところです。

年2回(春と秋)の開催を予定しており、次回は2023年4月開講の予定です。私も登壇しますので、お会いできるのを楽しみにしてます!

講座概要

運営会社株式会社宣伝会議
開催場所東京(表参道周辺)※Web動画講義(オンライン)も可
回数8回(隔週土曜日・午前)
料金(税込)86,900円
期間3か月
レベル中級者
課題1回
講師ライター、編集者
アフターフォロー就職・転職サポート/アドバイス
URLhttps://www.sendenkaigi.com/class/detail/writer_standingalone.php
備考2023年春コースは4月開講予定。

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【4】プロライター養成講座 (ダイヤモンド・ビジネス企画)

ダイヤモンド・ビジネス企画主催 プロライター養成講座

ビジネス出版社であるダイヤモンド・ビジネス企画が主催するライター講座で、東京・中央区での教室開催と、オンラインでのライブ配信の2種類から選べます。複数の講師がいますが、みんなベテランで執筆歴40年以上の編集長からの指導も直接受けられます。定員10名とかなり少人数で添削もあり、毎回個別指導が行われるため、密度の高い学習ができるでしょう。

出版社が主催するライター講座は珍しく、一般的なWebライティングとは異なり、取材の準備や質問内容の作成、事前の資料収集のコツなどインタビューに関する学習も充実しているのが特徴です。ライターになるにあたって、インタビューもできるかは非常に大事。インタビュー原稿は比較的単価が高いですし、著名人との出会いもあるため学びも多く、稼ぎはもちろん仕事のやりがいも生まれてキャリアアップにつながります。

基礎プログラムから実践プログラムまでの講義が全18回あり、税込198,000円と回数の割にはリーズナブルです。Webサイトに講義日誌や受講者の声が公開されていて、申込もできるのでチェックしてみてください。

講座概要

運営会社株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画
開催場所東京都中央区 ※Web動画講義(オンライン)も可
講義回数18回(18:30〜21:00)
料金(税込)198,000円
期間(目安)12カ月
レベル初心者~中級者
課題複数回
講師ライター、編集者
アフターフォロー書籍づくりの現場で執筆修業 ※実戦プログラムのみ
URLhttps://diamond-biz-editorwriter.com/
備考次回は2024年1月開講、募集についてはHPにて告知。

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【5】上阪徹のブックライター塾

「本を書く仕事」で生きていく。上阪徹のブックライター塾。

その名のとおり、ブックライティングに特化したライター講座。ブックライターとは著者に代わって本を執筆するライターのことで、ゴーストライターとも呼ばれます。売れっ子のブックライターで毎月1冊の本を書き上げている上阪徹さんから、ブックライティングのいろはを教わります。

講座の内容は、取材の基本から取材記事の書き方、ブックライティングのコツなど。模擬取材もあり、最終課題では実際の本の素材をもとに1章分の原稿を書きます。「紙媒体の神髄ここにあり」と言わんばかりの濃密な授業でハイレベルです。

Webライティングの仕事だけでは触れるのが難しい、深い知識がたくさん学べるのは本講座ならではで、出版社の編集者が複数参加する懇親会があったり、オンラインで編集者質問会が開催されたりするので、人脈作りにも適しているでしょう。

ブックライター塾では、授業内で上阪さんが大物編集者等を取材し、塾生はその取材原稿を書きます。その後、授業で全員の講評が行われフィードバックを受けるのですが、全員分の良し悪しがわかるのでかなり勉強になります。私は年収1,000万円に到達してからブックライター塾に通いましたが、自分の力不足を痛感し、帰りの電車で悔し泣きしました。(小金稼いでるからって奢ってたな!と)

ブックライティングはWebライティングより高いスキルが求められます。一般的な記事のほとんどは5,000字以下ですが、本は1冊約10万字。取材時間は10時間前後がほとんどで、忙しい著者だと数時間しか取材できないこともあります。著者の個性を活かしてライティングするのも難易度が高く、高い取材力と編集力が求められます。というわけで、ブックライターを目指す講座は上級者向け(現役ライターでなくても受けられますが)。4回で約25万、1回あたり約6万円と高額ですが、取材ライターとして活躍したい、ブックライティングに携わりたい、出版社とのつながりが欲しいといった方にはとても向いています。Webサイトに塾生の声が掲載されているので、興味がある人はぜひご覧ください。

講座概要

運営会社株式会社スターダイバー
開催場所オンラインとリアル(丸の内)のハイブリッド開催
講義回数講義4回+模擬取材1回+開塾前懇親会1回+編集者さん交流会3回
料金(税込)253,000円
レベル中級者~上級者
課題2回
講師ブックライター
アフターフォローFacebookグループでの交流あり
期間2か月
URLhttps://bookwriter.co.jp/

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【6】ライタースクールPLUTO

PLUTO(楽しい時も、辛い時も、私の隣には"言葉"があった 成功体験も、黒歴史も武器になる。)

株式会社月に吠えるが運営する「ライタースクールPLUTO」は「書く力」の養成に特化した講座であると銘打っており、ライターとしての仕事スキルに絞らず、趣味としてのライティングにも活かせる講座内容になっています。

講座の形式はオフライン(東京・渋谷近辺)とオンラインのハイブリッド。講義動画は繰り返し視聴ができ、見直したい場合や受講できなかった場合も繰り返し学習できます。質問があれば、公式LINEアカウントから講師に個別相談が可能です。

運営会社が文壇バーブックバーを経営しているだけあって、ほかのライター講座に比べて自由度が高く個性豊かな印象です。そのため未経験者含む初心者向けで、ブログを書きたい人などプロライター以外も受けやすく、どちらかというと「広く浅い」ライター講座だと言えます。

講座内容は講師ごとに3種類あり、未経験・初級者向けの「ライター基礎コース(講座終了)」と「プランニングスキル向上コース」(各44,000円)、初心者向けの「陰キャでもベストセラーを出せるコミュニケーション術(講座終了)」(22,000円)から自分に合ったものを選べます。

「ライター基礎コース」はジャーナリスト・フリーライターの肥沼和之さん、「プランニングスキル向上コース」はクリエイター  ・プランナー・経営者・プロデューサーの長尾純平さん、「陰キャでもベストセラーを出せるコミュニケーション術」はフリーライターの姫野桂さんが講師を務めます。HPに講座紹介動画があるので、気になる講座があればチェックしてみてくださいね。

講座概要

運営会社株式会社月に吠える
開催場所東京(渋谷・恵比寿・代官山からほど近いオフィススペース)&オンライン(Zoom使用予定)
回数「ライター基礎コース(講座終了)」「陰キャでもベストセラーを出せるコミュニケーション術(講座終了)」4回、「プランニングスキル向上コース」8回
料金(税込)22,000~44,000円
期間1か月前後
レベル初心者
課題「プランニングスキル向上コース」のみ1回
講師ライター、プロデューサー
アフターフォローなし
URLhttps://pluto-writerschool.net/
備考開講状況はHPにて随時更新

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【7】さとゆみビジネスライティングゼミ

さとゆみビジネスライティングゼミ

ライター・コラムニストの佐藤友美(さとゆみ)さんが主宰する「さとゆみビジネスライティングゼミ」は「書きたい人を書ける人に」がコンセプト。書くことをビジネスにしたい人を対象に、ライティングの基礎・企画の立て方・仕事の取り方まで網羅的にレクチャーします。

講師の佐藤友美さんは、「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書として書籍『書く仕事がしたい』(CCCメディアハウス)を出版しており、実績あるプロライターです。

本講座の特徴は、メンバーとの交流が活発で、卒業後に希望すればウェブメディアでの執筆が可能なこと。卒業後も受講生同士での交流が活発で、いっしょに仕事をしたり仕事を紹介し合ったりしているそうです。書きたい人がデビューできるように立ち上げたオウンドメディア「コレカラ」は卒業生だけが執筆でき、仕事としての原稿執筆が可能です。取材のほとんどにはさとゆみさんが同行するとのことで、初心者でも安心です。

ここまでアフターフォローを徹底しているライター講座は非常に少なく、密に交流できる点も魅力です。人気の書籍も多く執筆しているさとゆみさんのスキルを学んではいかがでしょうか?HPには卒業生インタビューも掲載されています。

講座概要

運営佐藤友美
開催場所オンライン※最終回のみ都内にて対面で実施
回数12回(平日コース or 休日コース)
料金(税込)268,000円
期間3か月
レベル初心者~中級者
課題複数回
講師プロライター
アフターフォローオウンドメディアにて執筆/アドバイス
URLhttps://satoyumi-businesswriting.com/
備考2023年分は受付終了、次回は2024年1月の募集を予定。

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▼Webライティング特化の講座

【8】Webライティング実践講座(宣伝会議)

Webにおける記事タイトルや文字作成のノウハウを学ぶ

短期間でサクッと学びたい人は、宣伝会議が開催している「Webライティング実践講座」もおすすめです。こちらはWebライティングに特化したもので、2日間集中でWebに精通した4人の講師が指導します。

現在は紙よりWebのほうが案件数が多く、初心者ライターはWeb記事の執筆から始める人がほとんどですから、今のニーズに合ったライター講座だと言えます。

Webメディアは雑誌などの紙メディアよりも離脱しやすいため「読ませる努力」が必要です。本や雑誌は買ったら必然的に読み進めていきますが、Web記事はクリックされなければだれにも読まれません。だからタイトルにこだわりSEO対策もして「見つけてもらいクリックしてもらう」ための取り組みが欠かせないのです。

ライター講座の内容は

  1. 離脱させないWebの文章術
  2. コンバージョンにつなげるソーシャルライティング
  3. 検索されて目を引くSEOテクニック

などが学習のポイントになっています。

2日完結で税込86,900円と高額ですが、1日3コマ(10時~17時20分)とみっちり学べるので「短期集中でレベルの高いWebライティング講座を受けてすぐに仕事に生かしたい」という方に向いています。講師陣はWebライティングのスキルを熟知した制作会社の代表たちで、発注者目線での指導も期待できます。ライブ配信によるオンライン講座ですが、オンデマンド配信もあり、期間限定で講義動画を自宅視聴できます。

講座概要

運営会社株式会社宣伝会議
開催場所オンラインで実施
講義回数6回
料金(税込)「ライブ配信」86,900円、「オンデマンド配信」53,900円
期間「教室開催」2日間、「オンデマンド配信」視聴期限7日間
レベル初心者~中級者
課題なし
講師制作会社の代表
アフターフォロー就職・転職サポート/アドバイス
URLhttps://www.sendenkaigi.com/class/detail/web_writing_live.php
備考ワークショップあり

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【9】Webライター養成講座(Hayakawa)

Webライター養成講座produced by Hayakawa
「書く」を仕事に
オンライン完結型の本格ライティング講座 現役のプロライターがマンツーマンで添削指導 3か月仕事保証付きコースあり!

Web企画・制作会社の株式会社Hayakawaが運営するWebライター養成講座は、プロライターが開発したオンライン講座です。特徴は、文字単価3円以上で仕事を受注するプロのWebライター・編集がマンツーマンで指導すること。レッスンごとに課題の添削を担当するので、プロ目線でのフィードバックを受けながら実践力を鍛えられます。

プランは

  1. 初心者向けの「Start-up」(最短4週間、添削3回以上)
  2. プロのWebライターを目指したい人向けの「School×Work Lite」(約2.5~6か月+卒業制作、添削8回以上)
  3. 3ヶ月間・文字単価1.5円以上での仕事保証が付いた「School×Work」(約2.5~6か月+卒業制作+3か月仕事保証、添削8回以上)

の3種類です。自分のレベルや目的、予算に合ったものを選べるのはうれしいですね。

「School×Work Lite」および「School×Work」プランなら、最後の卒業制作では実際にWebライティングの仕事が発注され、原稿の質や量に応じて税込1,500~8,500円の報酬が受け取れます。Webサイトに署名入りで掲載されて実績としても活用できるので、ライターとして仕事を得る足掛かりになるでしょう。業界の動向を踏まえて細かくアップデートされていて、トレンドに合ったライティング力を身につけられます。更に「School×Work」プランなら、3ヶ月間の仕事保証付き!仕事をしながらレベルアップできるアフターフォローはうれしいですよね。

Lesson1の体験セットがついている無料の資料請求があるので、気になる方は資料をチェックしてみてください。

講座概要

運営会社株式会社Hayakawa
開催場所Web動画講義(オンライン)
講義回数「Start-up」3回、「School×Work Lite」6回、「School×Work」6回
料金(税込)「Start-up」一括39,800円、「School×Work Lite」一括198,000円、「School×Work」一括298,000円
期間(目安)「Start-up」約4〜9週間、「School×Work Lite」約2.5~6か月+卒業制作、「School×Work」約2.5~6か月+卒業制作+3か月仕事保証
レベル初心者~中級者
課題3~8回
講師ライター、編集者
アフターフォロー「School×Work」コースは3か月の仕事保障あり
URLhttps://webwriter-school.com/

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【10】WEBライター講座(ユーキャン)

生涯学習のユーキャン WEBライター講座 スキマ時間での在宅ワークに!

通信教育の大手であるユーキャンが提供するライター講座で、1か月でWEBライターの基礎が学べます。料金は一括払いで19,000円、分割払いでも計19,800円(月々1,980円*10回)と、とにかくリーズナブル。各10分前後の動画講義を18回(合計150分)で受講できるため、スキマ時間で気軽に始めたい方におすすめです。

カリキュラムは

  • やってはいけない基本的な注意事項
  • 主語と述語などの基礎知識
  • 分かりやすい文章を書くためのスキル
  • 人の感情を動かす魅力的な文章の書き方

などを網羅的に押さえていて、未経験の方に向いています。

また、ユーキャンのライター講座はWEBライターに特化しているので、Webコンテンツ作成に欠かせないSEOの知識も学べます。SEOとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワード検索した際に、ページを上位表示するための対策のことです。企業はWebコンテンツを作る際にSEOを意識するので、SEOの知識のあるWebライターは重宝されて稼ぎやすくなります。

さらに、多くのライターが活用するクラウドソーシングサイトで仕事を受注しやすくなるプロフィールの書き方や、いい案件の探し方、注意点なども学習できます。クラウドソーシングサイトではインターネット上で仕事を募集しているサイトで、応募して採用されれば仕事を獲得できるため、まだクライアントがいない段階で仕事を探すのに適しています

動画講義を視聴した後は「ポイントチェック&ワークブック」でアウトプットして、添削(全3回)を受け、現役ライターからのフィードバックをもらえます。通信講座なので自学自習がメインとなりますが、サクッと学びたい方はチェックしてみてください。

講座概要

運営会社株式会社ユーキャン
開催場所 Web動画講義(オンライン)
講義回数18回(約150分) 
料金(税込)19,000円(一括)、月々1,980円*10回(分割)
期間1ヵ月(受講開始から3ヵ月間は各種サービスを利用可能)
レベル初心者
課題3回
講師通信講座のため不在。※監修者・添削者はライター
アフターフォロー就職・転職サポート/アドバイス
URLhttps://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1521/

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【11】WEBライティング講座(ヒューマンアカデミー)

日本クラウドソーシング検定協会認定資格で未経験からお仕事ゲット&報酬アップ!WEBライティング講座

副業としてライターを目指す未経験者に向いているオンライン講座が「WEBライティング講座」です。タイピング教本が付いていたり、AppleのMacが特別価格で買えるPC付きのコースがあったりと、ゼロスタートの人でも始めやすいです。

  • 子育てや介護をしながら自宅で仕事したい方
  • 副収入を得たい方
  • 専門スキルを持たずにすぐに仕事を始めたい方

などライトな層をターゲットにしていて、講座のみであれば一括払いで32,000円(税込)と比較的リーズナブル。案件の手引きやクラウドソーシングのルールなどが記載された冊子もセットになっているので、「個人で仕事するのは不安」という方でも安心。在宅ワークを探している方や、ライター仕事で月収5万円程度を目指す副業目的の超初心者におすすめのライター講座です。

受講後にオンライン試験の「WEBライティング技能検定」を受けて合格すれば、「WEBライティング実務士」の合格証書と認定カードが取得でき、クラウドソーシングでの活動をサポートする「WEBライティング実務士 合格者特典」がもらえます。WEBライティング技能検定は、一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格で、クラウドソーシングで仕事するのに有用なビジネスマナー、基礎知識、文章作成技術が身に付くもの。試験料は6,000円(税込)、試験時間は90分で、月に1回WEB上で実施されています。

……とのことですが、実際のライティング業務では実績が重視されるので、こうした検定はほぼ役に立ちません。「初心者ならあったほうが(勤勉さを示せるという意味で)ややプラス」程度に考えておくのがいいでしょう。「検定に合格する」という結果より「実践力がつくように学習する」という過程を大事にしてください。

講座概要

運営会社ヒューマンアカデミー株式会社
開催場所Web動画講義(オンライン)
講義回数講義はなし(テキスト学習)
料金(税込)32,000円(一括)、3,560円+3,300円*9回(分割、計10回払い)
期間6か月(最短2ヶ月)
レベル初心者
課題なし※模擬試験を3回受験可能
講師 日本クラウドソーシング検定協会(CPAJ) 代表理事
アフターフォローなし
URLhttps://www.tanomana.com/product/qualification/webwriting.html

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【12】Writing Hacks

株式会社スキルハックスが運営する「ライティング講座 Writing Hacks」は、高単価なWebライターを目指すオンライン講座。LINEによる無制限のサポート付きで、講義は全15回、課題と添削は3回実施されます。

講師は人気ブロガーや現役ライターの3名で、みなさん高学歴なのが特徴です。いずれも月収100万円以上を達成したやり手であり、Web記事で稼ぐことを目的とする人に向いています。

講座の内容はリード文や見出しの書き方、SEOの基礎、リライト案件の受け方、ワードプレスの基礎知識などかなり実践的です。ブロガーとして生計を立てたい方にも適しているでしょう。

プレゼン資料に講師がアテレコする雰囲気の動画で、YouTube動画を視聴している感覚でゆるく受講できそうです。ライトな雰囲気ではありますが、気負わずに視聴できる点が継続しやすくいいなと思います。講座のサンプル動画がHPに公開されているので、気になる方はぜひご覧ください。

講座概要

運営会社株式会社スキルハックス
開催場所オンライン(動画視聴)
回数15回(動画本数は114本)
料金(税込)89,800円
期間無期限
レベル初心者
課題3回
講師ライター、ブロガー
アフターフォロー優秀な卒業生は仕事依頼あり
URLhttps://skill-hacks.co.jp/writing-hacks/

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▼コピーライティング・クリエティブなど技能特化の講座

【13】コピーライター養成講座(宣伝会議)

オンライン・教室 自由に選べる コピーライター養成講座 2022年春期 東京・大阪・名古屋・福岡で開講

コピーライター養成講座」も宣伝会議の講座です。編集・ライター養成講座のコピーライター版であり、1957年に開校してから65年以上続いているロングセラー講座で、広告業界のレジェンドたちが多数登壇します。東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5つの都市で受講できるほか、地域によってはオンラインのみでも受講できます。

「ライターだからコピーライティングのスキルはいらない」と考えているなら大間違い! Web記事のタイトルはまさにコピーです。海千山千の記事があふれる中で読者に選ばれ読まれるには、タイトルで目を引きつけ、見出しで心を掴み続けなければいけません。ライティングの基礎中の基礎である「ターゲット意識」も広告から学びました。「その記事で、だれに何を届けたいのか?」ということです。これが定まっていないと、メッセージがきちんと伝わりません。

私は編集・ライター養成講座より先に受けたのですが、死ぬほど楽しかったです。広告クリエイティブ界のスターたちが開催する授業って、やっぱりエンターテイメント性が高くて惹きつけられるんですね。広告は興味がない人にも興味を持たせるものですから、トップクラスの広告クリエイターは人心掌握のプロで、とにかく魅せられます。

ライターを目指すなら編集・ライター養成講座のほうがおすすめですが、広告のライティングなどクリエイティブ制作に携わりたい方にはコピーライター養成講座もおすすめです。Webサイトで過去の無料体験講座を無料視聴でき、受講生の声も公開されているので、ぜひチェックしてください。

講座概要

運営会社株式会社宣伝会議
開催場所東京・大阪・名古屋・福岡・札幌 ※開催場所によってはWeb動画講義(オンライン)も可
回数40回 
料金(税込)176,000円
期間6か月
レベル初心者~上級者
課題複数回
講師コピーライター
アフターフォロー就職・転職サポート/アドバイス
URLhttps://copy.sendenkaigi.com/
備考2023年3月に東京・大阪にて開講、7月に名古屋・福岡にて開講(札幌は調整中)

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【14】クリエイティブ・ライティング講座 (宣伝会議)

人が言葉を動かす。クリエイティブ・ライティング講座

宣伝会議が運営する「クリエイティブ・ライティング講座」は、通常のライティングとコピーライティングの間に位置する講座。伝わるコピーとは何かを軸に、ビジネスにおいて「言葉で人を動かす」技術について学びます。ハイレベルな内容で、どちらかと言えば中級者~上級者に向いています。

アイデアを生むための情報収集術、集めた情報を整理して分類・分析する方法、そして伝わる文章表現のやり方を体系的に学習するので、「たくさんクリックされるWeb記事」や「成約につながる広告」のライティングに効果的です。

登壇する4名の講師陣はクリエイティブディレクターです。広告の知見が豊富で「伝わる文章」に触れてきたプロばかりなので、より強い言葉を書きたい方の助けになるでしょう。残念ながら課題はありませんが、ワークショップはあるようです。

HPではオンライン体験講座の動画も公開しているので、講座の雰囲気を掴んでみてください。体験講座も無料で実施しています。

講座概要

運営会社株式会社宣伝会議
開催場所オンライン※1講義3,300円で、オンラインの動画補講可
回数10回(毎週水曜日・夜)
料金(税込)99,990円
期間2か月半
レベル中級者
課題なし
講師コピーライター、クリエイティブディレクタープロ編集者
アフターフォロー就職・転職サポート/アドバイス
URLhttps://lp.sendenkaigi.com/creative-writing
備考2023年3月29日(水) 開講

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▼ライティングだけじゃない!幅広くスキルを学べる講座

【15】ワークキャリア (ワークキャリア)

Webスキルの学習から“実際に稼ぐ”まで体験できる合宿型キャリアスクール ワークキャリア

ワークキャリアは「Webスキルの学習から“実際に稼ぐ”までを1か月間で体験できる合宿型のキャリアスクール」というとても特徴的な講座です。1か月の合宿で、Webライティングのみならずサイト制作、デザイン、動画編集、営業まで幅広く学びます。Webライティング以外のスキルも学べる点は、フリーランスとして独立するのにかなり役立ちますね。

1か月も合宿して学ぶので、当然ながら同期とはかなり仲が良くなります。さらに専属メンターがついて週に1回相談できるなど、フォロー体制も充実。合宿期間にいつでも相談できて、130時間の学習教材で予習も可能です。

講義はフリーランスが直接指導。午後にはワークタイムがあり、合宿のラストは実際に稼ぐところまで体験できます。卒業生にもフリーランスが多いようで、順調に独立している様子が伺えます。

1か月スケジュールを確保するのが一番難しい気もしますが、1か月合宿コースで約20万円であれば講座としてはかなり破格です。(+18,000円の手数料で分割払いも可)退職してフリーランスを目指す方や、転職活動中で時間がある方は、思い切って挑戦するのもアリですね!

講座概要

運営会社株式会社ワークキャリア
開催場所都度変更
回数32回
料金(税込)198,000円※一括払いの場合
期間1か月
レベル初心者
課題複数回
講師フリーランス
アフターフォロー有料にて+2か月の継続支援
URLhttps://workcareer.jp/
備考2023年4月3日~4月28日に千葉県・金谷にて開催予定。

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【16】SHElikes(SHE株式会社)

SHE株式会社が運営するキャリアスクール「SHElikes」はWebデザイン・Webマーケティング・ライティングなどのスキルを教えるコミュニティで、今の時代に求められるマルチクリエイターの育成を掲げています。その名の通り女性向けの講座で、とてもおしゃれなWebサイトが目を引きます。

Webライティング・Webデザイン・Webマーケティング以外にもSNSマーケティングなどさまざまなコースがあり、全33種類の職種スキルが定額で学べます。金額は入会金が162,800円(一括払いの場合)で、それに1万円前後の月額料金がかかります。12か月プラン、6か月プラン、1か月プランがあり、さらに受け放題プランと月5回プランのいずれかを選択する流れです。月5回プランであれば、月額約1万円(入会金は除く)で受講できます。

入会金が高いので、Webライティングコースのみを受講したいなら4回で17万円を超えてしまいコスパがよくありませんが、ライティング以外のスキルも総合的に学びたい人には適しています。受け放題プランであれば多くのコースを学ぶほどコスパが良くなるので、熱量が高い人に向いています。

月1回のコーチングや案件の演習などのサポートがあり、受講生同士で交流しながら切磋琢磨できる仕組みも構築されています。無料講座がオンライン・オフラインともに開催されているので、一度受講されてはいかがでしょうか?

講座概要

運営会社SHE株式会社
開催場所青山、銀座、名古屋、梅田※Web動画講義(オンライン)も可
回数4回※Webライティングコース
料金(税込)入会金162,800円~+月額10,780円~
期間月額制
レベル初心者
課題あり
講師ライター※Webライティングコース
アフターフォロー演習サポート/アドバイス
URLhttps://shelikes.jp/

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▼【おまけ】オンライン講座のプラットフォーム

【17】Udemy (株式会社ベネッセコーポレーション)

1秒1文字!悩まず書ける ノンストップライティング

オンライン講座が多数登録されているプラットフォーム「Udemy」では、さまざまな学習コンテンツが動画で視聴できます。もちろんライティング関連の動画もたくさん登録されていて、2000円前後のリーズナブルな動画も多く、単発でサクッと学習したい人におすすめです。

動画の種類が豊富なので、内容もかなり細分化されています。SEOライティングの講座もあれば、マーケティングライティングやインタビューライティングなど、専門性に特化させた動画も。自分のニーズに合った動画が見つけられます。

当ブログ運営主・株式会社YOSCAの公開するUdemy講座を集めました!

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【18】ストリートアカデミー(ストリートアカデミー株式会社)

ストアカ

ストリートアカデミーは、オンライン・オフライン(対面)問わずレッスンを購入できるプラットフォームです。ライティングのオンラインレッスンも豊富に公開されていて、Udemy同様に自分に合ったライティング講座を探せます。

1回1,000円~とかなりリーズナブルなのが特徴で、1,000円のライター講座も多数あります。マンツーマンのオンライン講座も豊富で、まずは先輩ライターに相談したいという未経験者の人でも試しやすいでしょう。

ただ、誰でも気軽に登録できるサービスでもあるので、講師のプロフィールをしっかりチェックしてください! ちゃんとした実績があるライターのレッスンをおすすめします。

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最後に〜ライター講座は挫折と成長のきっかけを得る場〜

ライター講座で教わるのは主に基礎です。

基礎ほど確実で万能なものはありません。基礎ができていないまま亜流の変化球を投げて自己満足に浸るのは初心者あるあるですが、無駄にゴテゴテしていて読みにくい文章になってしまいがち。基礎が土台にあれば、流しそうめんみたいにスルスル文章を書けるようになり、ツルンと飲み込めるわかりやすい文章が出来上がります。

ライター講座では、そんな強くしなやかな基礎を一流のプロが教えてくれます。

凡人が秘奥義を繰り出したって一流の基礎には敵いません。どっしり立っている横綱に一般人がトルネードアタックするようなもの。それなりに稼げるようになりましたが、ライター講座のノートをひっくり返して読んでみると、いかに基礎ができてないかわかって赤面します。基礎は奥が深いのです。ライター講座は「うわー全然ダメだ!」と痛感し、成長のきっかけを得る場でもあります。少年ジャンプ然り、圧倒的成長は挫折から始まるもの。私も順風満帆な会社員生活を送っていたら、必死で勉強して独立しようとはしなかったし、ライターになってからも慢心してあぐらをかいていたでしょう。ライター講座で骨の1本や2本折ってみて、めざましい大跳躍につなげてください。とにもかくにも応援してます!!

秋カヲリ


【講座運営者が答える】ライター講座に関するよくある質問

※以下は、「あなたのライターキャリア講座」の共同開発社・運営責任者の阿部が、ライター講座を検討されている皆様からよく寄せられるご質問に回答いたします。

ライターはどのくらい稼げるものですか?

私の身近にいる方ですと、年収700〜1,000万という方もいらっしゃいます。
当社はもともと記事作成代行の企業ですので、多くのライター・編集者の方にご依頼をしていますし、報酬もお支払いしています。お付き合いしている方の中には、当社からだけで年間700〜800万円ほどお支払いしている方も中にはいらっしゃいます。しかも彼らはフリーランスですので、当社以外からもお仕事を受注している可能性は大いにあります。この記事の著者である秋カヲリは年収1000万ほどとのことですが、我々の実感としても決して無理ではない収入だと思います。
フリーランスは、どれだけの業務を行うかは個人の裁量にかかっています。仕事さえできれば収入は青天井だといえます。

以下の記事もご覧ください。
Webライターとは?仕事内容・働き方・年収などを業界10年の専門家が解説
(阿部)

ライターにはどうやったらなれますか?

まずは受注を得ること、つまりは営業活動です。営業活動を成功させるには、「発注者が何を求めているのか?」「その期待に応えるために自分には何ができるのか?」というマーケティングの視点が求められるでしょう。
・発注者の本音を知る
・発注者にアピールする
・継続(リピート)して依頼をもらう
ための方法という観点から、ライターの始め方についてまとめた記事がありますのでご覧ください。
ライターの始め方|依頼されるライターの条件を”発注者の視点”から解説

また、ライターになる方法は必ずしもフリーランスだけではありません。複数名のライターにインタビューを実施し、どのようなきっかけでライターになったかを以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。
【実例つき】未経験からライターになるには?プロから本音のアドバイスと7つのなり方
(阿部)

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秋カヲリ
文筆家/心理カウンセラー/1児の母。だれしもが自己受容できる文章を届けたい。自著『57人のおひめさま 一問一答カウンセリング 迷えるアナタのお悩み相談室』https://amzn.to/2Yr4PKs HP/MAIL≫https://bit.ly/3dDk9rZ
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