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ベランダの仕事風景

在宅ワークの私が専業主婦の妻とうまくやりながら仕事をこなす5つの方法

最終更新日:2022年5月20日)

当社には創業当時からオフィスがありません。なので、私阿部は妻がいながら家で仕事しています。

私が自宅で仕事をしながら、妻に嫌な顔をされずに仕事をできていることには秘訣があります。

前提:妻は家で仕事するのをよく思っていない

私が仕事していると、妻は私に気を遣ってしまいます。

好きなテレビも見づらくなるし、ご飯も三食作らねばなりません。

掃除機をかけるのも気が引けるようです。

私は周囲の人が何をしていようが全く気にしないので、そのような遠慮は不要なのですが、

妻は気にしてくれます。

なので、自分が気兼ねなく過ごすためにも、私には外で仕事をしてほしいと思っています。

私の願い:家で仕事したい

しかし、今のところ私は家で仕事しています。

理由はいくつかあります。

  • 通勤というものが嫌い。通勤だけでなく、移動という時間の使い方がそもそも好きではない。
  • 家には全て揃っている。電源、電波、PC、本など。わざわざ外に出る理由がない。
  • 自分のペースで自由に何でもできる。
  • 周囲の目というのが嫌い。周囲の目を気にする必要のないところは自宅しかない。
  • お金がかからない。カフェやレストランではドリンク代がかかる。しかもあまり長居しているといづらくなる。

まだまだ書けそうですが、こんなところにしておきます。

受験勉強も図書館や塾などでなく、家でやることがほとんどだった私にとって、

仕事のために外出するという方がむしろ不自然に思えていました。

 解決策:うまくやっていく方法

前述した前提がある中、私は約3ヵ月間、自宅で仕事をしながら妻との関係も良好に保つことができています。

妻に我慢させている点はかなりあるとは思いますが、それでも私が心がけているところを紹介していきます。

1 家事を手伝う

家事を手伝うと妻は喜びます。

私は料理をしないので、

  • 皿を洗う
  • 皿を拭く
  • 新聞を取ってくる
  • ゴミを出す
  • 休みの日に掃除を手伝う

などなど、できることは限られます。

しかし、やらないよりはよほどいいです。

「自分が金を稼いでくるのだから、妻は家事を全てやって当然」などという考えでは破綻します。

2 常に感謝の言葉をかける

「ご飯を作ってくれてありがとう」「洗濯物取り込んでくれてありがとう」「お風呂掃除、代わりにやってくれてありがとう」。

とにかくやってくれたことに何でも感謝します。

更に、ご飯を食べたら「美味しい」と言います。掃除をしたら「◯◯のおかげで綺麗になったよ」と言います。つまり褒めます。

ここでも1番と同じで、「専業主婦なんだからやって当然」なんて考えないことです。

実際、妻がいてくれることで私は家事をせずに事業に専念できるので、頭が上がりません。

3 仕事の時間を区切る

一人暮らしをしていた頃は際限なく仕事をしていました。

朝起きて仕事を始め、夜寝る直前まで仕事をしていました。

しかし、これでは妻とコミュニケーションをとる時間はありません。

一緒に住みながら別居状態となってしまいます。これでは妻にストレスが溜まることは間違いありません。

そのため、結婚してからは一日あたりの時間制限がかかりました。私はここ最近、一日8時間くらいしか仕事をしていません。

前のベンチャー企業で勤務していた時と比較すると異例の短さだと思いますが、この8時間で業務を終わらせないといけないので、かなりの緊張状態を強いられます。

慣れるまでは大変でしたが、今はそれが奏功し、仕事もプライベートも充実させることができています。

4 約束を守る

「あと5分で仕事が終わる」「あと10分で帰る」「明日は仕事をやらない」

何気ない約束に見えて、守ることは重要です。

妻は私の言ったことをもとに予定を立てます。時間に合わせてご飯を用意してくれたり、出かける先を考えたりしてくれます。

それが何度もくつがえされたら、妻は私を信用しなくなります。信用がなくては共同生活は成り立ちません。

急な用事などでどうしても約束が守れなくなった時には、必ず早めに相談する。

「妻だから分かってくれるだろう」「多少遅れてもいいだろう」ではいけません。

5 たまに外に出る

いろいろと方法を駆使しても、やはりずーっと家にいては疲弊してしまいます。

そこで、たまには外に出るように心がけています。

会社の人と会議をしたり、知人・友人とランチをしたり。

「外に出るのは嫌い」みたいなことを書きましたが、人に会うのは楽しいので会いに行きます。

それと、ここ最近はカフェで仕事もします。カフェのコーヒーにお金を出せるなんて、自分も大人になったなと思います。

まとめ

既に述べている通り、私には通勤時間という概念がありません。

その時間を、趣味のランニングであったり、読書であったりと、もっと別の有意義な形で使っています。

この幸せは何事にも代えがたいものです。だからこそ、これからも維持していきたいと考えています。

そのためには妻の協力が不可欠です。

「無理だ」「できっこない」と考えず、何とか二人で折り合いの付けられる方法を模索しています。

これからも工夫は続くでしょうが、二人なら何とかやっていけると私は考えています。

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阿部道浩
新潟県三条市出身。2011年に都内の私立大学を卒業後、在学中からインターンとして参画していたモバイルサイト運営会社に就職。Webコンテンツの制作・編集業務に携わった後、2012年に記事作成を専門とする株式会社YOSCAを代表の宮嵜と二人で立ち上げる。編集業務のほか、法人営業、マーケティング、編集およびライターのマネジメントを経て、現在は「あなたのライターキャリア講座」の開発・運営を主に行っている。趣味は読書で、世界の古典文学から経営書まで年間100冊前後読む。