構成案作成フェーズからの依頼で記事制作の工数を大幅に削減!(ARアドバンストテクノロジ株式会社様)
クラウド技術や、データ・AIなどを活用して企業の課題を解決するBX designer(ビジネストランスフォーメーションデザイナー)として、さまざまなソリューションを提供するARアドバンストテクノロジ株式会社。お客様と伴走しながら、多様な分野の専門家がチームを組み、柔軟に支援するのが特長の企業です。
同社からは、多分野にわたるご提供サービスの導入事例記事制作をご依頼いただいています。今回は、マーケティング部の岩井様にYOSCAの記事制作について、率直なご意見をお伺いしました。
(取材日:2024年11月19日)
決め手は、プロ集団であることへの誇りと明確な料金体系
ーーYOSCAに最初にご相談いただいたのは、2022年1月でしたので、そろそろ丸2年のお付き合いになります。ご依頼いただいたきっかけや、当時のご依頼背景などを教えてください。
岩井:当時、コンテンツマーケティングが重要視される中において、「導入事例記事の質を高めて、数も増やしていきたい」という話が社内で出ていました。そのときに、依頼先として社内の者からYOSCAさんを紹介されたのがきっかけです。
ライターさんが専門用語を理解できる方であることも大切ですが、総合的なディレクション部分や、編集作業も依頼できることを条件のひとつとして挙げていました。YOSCAさんと初めて打ち合わせをしてお話を聞いたときに、いろいろとお任せできそうだということがわかり、一度依頼をしてみよう、となったのが最初だったと記憶しています。
ーーどういった点でお任せいただけそう、と感じられたのでしょうか。
岩井:取材前に、事前打ち合わせで内容をすり合わせたうえで質問票の作成をしていただけることや、取材後に構成案を作って記事の方向性の確認ができる点です。
また、プロ集団であることに誇りを持っていることが伝わってきましたし、料金体系が明確だったのも決め手になりました。
社内も納得!安心しておまかせできるから工数が削減できた
ーー実際に依頼されてみて、いかがでしたか。
岩井:最初の依頼記事が納品されて、社内の関係部署で確認を取った際、とても評価が高かったのが印象に残っています。
実は見積もり段階では、依頼する範囲がこれまでの外部委託していた案件より広いこともあり、「(価格が)高いのではないか」という社内の意見も出ていました。そうした声も、質の高さで「これならば」と納得に変えられたことは、私たちも嬉しかったですね。
ーーライターの対応はいかがでしたか。
岩井:担当ライターさんがとても柔軟に対応してくださることや、勉強をしっかりしてきていただけるので、安心してお任せできています。
弊社は、多岐にわたるサービスを提供しているので、多くの営業、ディレクター、エンジニアやデザイナーが関わっています。導入事例取材にあたっては、毎回違う者が担当者として出てくる形になるのですが、フレキシブルにコミュニケーションを取ってもらえるので、とても助かっています。
お客様が抱えられている課題や導入結果を事前打ち合わせで伝えているのですが、取材時にはもう一歩深掘った質問をしてもらえるのも、ありがたいなと感じているポイントです。私たちもそこで初めて気がつくこともあるほどで、素晴らしいなと感心しています。
ーー記事の品質面ではいかがでしょうか。
岩井:YOSCAさんにお任せできるようになって、私の工数が減ったという事実が、品質の高さを物語っていると思います。お客様ごとに課題が異なり、チームとして導入事例記事で打ち出したいポイントなども変わってくるので、以前はどうしてもライターさんとの認識のズレが生じやすかったんです。そのズレを埋めるために、私が質問票や構成案を作って依頼をしていました。
かなり細かく作っていたので、工数もかかっていたのですが、YOSCAさんには質問票・構成案作成から依頼をしていて、品質にも申し分がないため、工数が浮いて別の仕事ができるようになったんです。丁寧にやっていただいているので、認識齟齬も生まれず、一気通貫で制作してもらえる安心感があります。
同じ方に依頼し続けることで「ツーカー」になっていくメリットはありますが、同じ書き方になってしまうデメリットも生まれがちです。YOSCAの担当ライターさんはずっと同じ方ですが、同じサービスの導入記事でも、変化をつけて記事を作っていただけるので本当にありがたいなと感じています。
YOSCAのライターのおかげでクライアントからの評価もアップ
ーーこれまでのお取り組みの中で印象に残っていることはございますか。
岩井:担当ライターさんのアイスブレイクの上手さが印象に残っています。いつも、お客様の商品・サービスなどに関する話で場の空気を和ませてから、インタビューを始めてくださいます。
取材時には、同行する営業担当からも話を投げかけるのですが、そうした声もきちんと拾って記事に入れ込んでもらえています。「あの話も入れてくれたんだ」と、営業からも評価が高いですよ。
IT業界は情報がどんどんアップデートされていくことや、弊社のサービスが多岐にわたっていることもあって、難しい話も多くなりがちです。その点も、事前打ち合わせで、わからないことを「わからない」とハッキリ伝えてくれるので、こちらも取材日までに資料などを用意して、補足するようにしています。正直に伝えてもらえるので信頼できますし、万全の状態で取材に臨める安心感があるので、助かっているポイントです。
IT系サービスの導入事例記事制作となると、技術をよく理解してくれるITの専門ライターに依頼したくなりがちです。過去には弊社もそう考えていました。しかし、記事を読む方が、ITに長けているとは限りません。そのため、難しいITの話を、噛み砕いて文章にする必要があります。
YOSCAさんでアサインしてくれたライターさんは、IT知識が豊富なわけではないですが、コミュニケーションに長けていて、わかりやすい記事を制作してくれる方です。導入事例を作るという大事な取材でも安心してお任せでき、読者にとって有益な記事を作ってもらえているので、とても助かっています。
ーー弊社にご依頼いただいて以降、御社の中で変化はございましたか。
岩井:営業がお客様先や展示会などで、似たような課題や業界のお客様に導入事例記事を紹介する機会があります。その場では、中身までは読みませんが、キーメッセージやタイトルを説明するので、話のフックになりやすくなっていると聞きました。
また、取材をしたお客様からの満足度も高いです。取材の中で、それまで気がつかなかった新しい発見があるケースも多く、リレーション強化にもつながっています。取材をさせていただいているのに、「ありがとう」と言っていただくことや、取材を受けたことを社内へ広報したいと言っていただくこともあります。
お客様にもご評価いただき、マーケティングチームとしても思い通りの導入事例記事が作れているので、とても満足しています。
記事制作における課題を解決したいならYOSCAがおすすめ
ーー最後に、YOSCAへのご依頼を検討されている方へのメッセージを頂ければ幸いです。
岩井:記事制作ができる方が社内にいる場合は、ノウハウも蓄積していくので、内製化することも大切です。しかし、はじめて制作するときや、量産したいとき、普段の業務に支障がない範囲で制作したいときには、YOSCAさんへ依頼するのがおすすめです。
業務効率化になりますし、クオリティが担保されることはもちろん、記事制作に対する課題解決をしてもらえるのが一番のメリットだと思っています。記事制作をした経験がないと、「どんなライターに依頼したいか」もわからない状態ですよね。「こんなことを解決したい」と伝えることで、「その場合は、この編集者・ライターがいいですよ」と提案してもらえるので、私たちもとても助かりました。
記事制作でお悩みの課題がある方は、ぜひ、YOSCAさんに相談してみてください。