今さら聞けない、ありがちな誤字12選 part1
( 最終更新日:2026年6月9日)
本記事の要点
Q. 今さら聞けない、ありがちな誤字12選 part1について、何を知っておくべきですか?
結論:今回は、つい間違えてしまう、ありがちな誤字を紹介します。
- ◯「シミュレーション」 ×「シュミレーション」:皆さんも誤解している誤字があるかもしれませんよ。
- ◯「いずれ」 ×「いづれ」:もとの英語は”simulation”なので、「シミュレーション」が正しいですね。 雰囲気を「ふんいき」ではなく、「ふいん。
- ◯「少しずつ」 ×「少しづつ」:現代では「いずれ」と書きます。「いづれ」は歴史的仮名遣いです。
今回は、つい間違えてしまう、ありがちな誤字を紹介します。
皆さんも誤解している誤字があるかもしれませんよ。
目次
◯「シミュレーション」 ×「シュミレーション」
もとの英語は”simulation”なので、「シミュレーション」が正しいですね。
雰囲気を「ふんいき」ではなく、「ふいんき」と読んでいるようなものです。
◯「いずれ」 ×「いづれ」
現代では「いずれ」と書きます。「いづれ」は歴史的仮名遣いです。
◯「少しずつ」 ×「少しづつ」
どうして「ずつ」の方が正しいのか、歴史的な背景があるのかは謎です。単なるルールとして覚えた方が良いですね。
◯「ずくめ」 ×「づくめ」
いいことばかりがあったときに「いいことずくめ」のように使いますね。漢字では「尽くめ」と書きますが、ひらがなでは「ずくめ」と書きます。
一方、その類のものを並べあげる「〜〜尽くし」という場合には「づくし」と書きます。ややこしいですね。
◯「後を絶たない」 ×「後を立たない」
後がなくならない、という意味ですから「絶たない」ですね。
◯「ニーズに応える」 ×「ニーズに答える」
「答える」の方は、問題だったり挨拶だったりに返事をするという意味。
「応える」の方は、期待やニーズなどに添って反応するという意味。「反応」にも「応」の文字が使われていますね。
◯「〜〜しづらい」 ×「〜〜しずらい」
もともと「辛い」からきていると考えれば、「〜〜ずらい」と間違えることはなくなるのでは。
◯「つまずく」 ×「つまづく」
語源は「爪(つま)突く」らしいです。なら「つまづく」で良さそうですけど、「つまずく」が正しいです。
◯「おこづかい」 ×「おこずかい」
小さく遣う(つかう)と書いて「お小遣い」。なので平仮名で書けば「おこづかい」。
◯「こぢんまり」 ×「こじんまり」
これは間違えそうですよね。一部には「こじんまり」とする説もあるようですが、国語辞典には「こぢんまり」と載っています。
◯「念頭に置く」 ×「念頭に入れる」
「考えに入れる」などの言い方からか、「念頭に入れる」と勘違いされることもたまにありますが、正しくは「念頭に置く」です。
◯「ありうる」 ×「ありえる」
ただ、これはそろそろ「ありえる」の方が正しい日本語として認められてもおかしくないかもしれません。日常で頻繁に使われる方が、正しい日本語として変化していきますからね。
知っていそうで知らなかった、なんていうものもあったのではないでしょうか。校正をしていると、こうした発見が日々あるので楽しいです。また、今後もこういった誤字をまとめて記事にしていきたいと思います。
本記事テーマにおけるよくある質問
Q. ライターが特に間違えやすい誤字・誤用の例はどんなものですか?
「シュミレーション(→シミュレーション)」「いづれ(→いずれ)」「少しづつ(→少しずつ)」「ふいんき(→ふんいき)」などが代表的なありがちな誤字です。正しいと思っていた言葉が実は誤用だったというケースは多く、定期的な確認が重要です。
Q. 記事公開前に誤字・誤用を防ぐために有効な方法は?
「声に出して読む」「書いた翌日に改めて確認する」「校正ツールを活用する」「辞書で疑問に思った言葉を確認する習慣をつける」の4点が有効です。第三者に確認してもらうことも品質保証につながります。
Q. 「正しいと思っていた言葉が実は誤用だった」を防ぐには?
「あれ?これで合っているかな」と少しでも迷ったら必ず辞書で確認する習慣をつけることです。NHK放送文化研究所の「ことばオンライン」や広辞苑などが信頼できる確認先として活用できます。
Q. ライターが語彙・表記の正確性を高めるための継続的な学習方法は?
新聞・文芸書・ビジネス書など品質の高い文章を日常的に読む習慣が最も効果的です。また気になった表現を書き留めておき記事作成時に参照する「言葉のストック」を作ることも有効な方法です。
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