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現役フリーランスWebライターが教える独立の基準とその良し悪し

最終更新日:2023年4月20日)

場所や時間にとらわれず自由に働くスタイルに憧れるが、安定した生活を送れるのか?フリーランスの働き方は自分に合うのか?と不安は尽きないと思います。

そこで本記事では、フリーランス歴6年目・低単価案件に迷走した時期や、怪しい高単価案件に惑わされた時期もありつつ、現在は安定した収入を得られている現役Webライターの濵名が「案件が途切れないフリーランスの働き方」をお伝えしていきます。

一足先に独立した先輩フリーランスのありのままの様子をご覧いただき、独立前の道しるべとしてひとつの参考にしてください。

目次

現役のフリーランスWebライターは、どのような仕事をしているの?

フリーランスのWebライターといっても、仕事内容は多岐にわたります。そこでここでは、筆者や筆者の周りのフリーライターの仕事内容を紹介していきます。

専門性に特化しているWebライター

医療に特化した記事を書くメディカルライターや、商品やサービスの購入を促す訴求力の高い文章を書くセールスコピーライターなど、専門知識やスキルを持っているライターを指します。特化する分野やスキルは問いません。

筆者の知人は、CIDESCO(シデスコ:エステの国際ライセンス)を持ち、セラピストの経験を活かし、医療や健康関連の執筆・監修を行っています。

案件内容は主に、健康系ポータルサイトの執筆やヘルスケア商品の販促文章の制作です。この知人の武器は、健康の知識に長けているところと定期的に更新される薬機法を踏まえたライティングができるところです。

メディカルライターは、医師免許や薬剤師免許などの国家資格ありきだと勘違いされがちです。実際は先に紹介した知人のように、健康に詳しく読者の役に立つ文章が書けて薬機法を踏まえたライティングができれば、生活に困らない程度の収入を得られます。

筆者も武器を増やすため薬機法を学び、案件獲得に大いに役立ちました。あくまでも体感ですが、薬機法を踏まえた販促文章を書ける人は、今も希少で重宝されています。

薬機法という言葉には、難しい勉強をしなければならない心象が伴い、学ぼうとするライターが少ないのかもしれません。

しかし現場で求められる仕事の大半は、どのような言葉がユーザーに誤解を与えないか・どのような表現が薬事法違反にならずユーザーの心を打つかなど、言い回しに関するものばかりです。言葉が与えるイメージほど難解な知識は必要ないと感じています。

また、筆者はセールスコピーライターとしても活動しています。訴求力のある文章の提供が主な仕事です。具体的には、ランディングページや広告文章の制作からAmazonや楽天などのECサイトの商品説明の制作、ECサイト周りの文章制作です。

もともと商品販売に関連する会社に勤めていたり、人の購買心理に興味がありセールスライティングを学んだ経験から、セールスに特化したライターになりました。

画像制作・動画編集を同時にこなすWebライター

ライティング以外に、画像制作や動画編集をこなすライターです。筆者は、Amazonや楽天などECサイト運営者向けに、セールスライティングとIllustratorによる画像制作のセットサービスを提供しています。

ライティングと動画編集をセットで請け負うライターもいます。ビデオプロモーションやYouTube動画に使う台本を書きながら、カットやトリミング、文字入れなどの簡単な動画編集も行っています。

サービスやコンテンツを個人販売するWebライター

自分の経験やスキルを執筆するライターです。クライアントから依頼を受けて執筆しているわけではありませんが、自らの成功体験や専門知識をブログやKindle・noteやSNSなどで発信して収入を得ています。

筆者の周りだと、臨床心理に詳しいライターがカウンセリングに近い一対一の対話をサービス化していたり、コーチングに詳しいライターが転職や就職斡旋のサポートを提供していたりします。

またフリーランス同士のコラボレーションも積極的に行っており、「仕事を語ろう」や「恋愛を語ろう」と銘打ったトークイベントや「企画の立て方」をテーマにした勉強会を催して参加費を頂くケースもありました。

自らの経験や専門知識をWeb上で発信して集客を行い、コンテンツやサービス・イベントを販売して収益化する流れです。

総合的なWebライター

上記にあげた仕事内容を含め、どんな内容やジャンルでも総合的にこなすWebライターです。文章にまつわる困りごとを解決する何でも屋さんと言えるかもしれません。

筆者の場合はこの総合的なWebライターに該当し、受注経路は紹介が5割、クラウドソーシングとWeb上のライター案件への応募が5割です。

筆者や筆者周りのライターが受注した案件では、以下のような事例があります。

  • Kindleのゴーストライターや表紙制作
  • 結婚式のスピーチライティング
  • SNSやHPのプロフィール文章の制作(ビジネス用)
  • マッチングアプリのプロフィール文章の制作(プライベート用)
  • 無料デザインツール「Canva(キャンバ)」を使ったチラシやフライヤー制作(主に店舗型ビジネス用)
  • 飲食店のメニューやパンフレット制作

フリーランスWebライターのメリット・デメリット

独立を視野に入れたとき、まず知っておきたいのがフリーランスになるメリットとデメリットです。独立には当然リスクが伴います。何事もやってみないとわからない部分はありますが、それでもリアルな経験談を聞くのと聞かないのとでは、今後のライターキャリアの選択が大きく変わるケースもあるでしょう。

そこでここからは、筆者や筆者の周りのフリーランスが感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

フリーランスWebライターのメリット1:すべてを自由に決められる

フリーランスの第一のメリットは、自由に尽きます。

  • どこで働くか
  • 何時間働くか
  • 何時から始めるか、何時に終わるか
  • どこで休憩を入れるか
  • どのような仕事をするか
  • 誰と仕事するか
  • どのようなルールで働くか
  • どれくらい働くか(仕事量)
  • どれくらい休日をとるか、いつ休むか
  • どれくらいの収入を目指すか
  • 何にチャレンジするか
  • どのような専門性を打ち出すか

自分でコントロールできる範囲がぐっと広がるのです。その結果、人生の満足度が大幅に上がっていきます。

筆者のフリーランスになった動機は、「好きな仕事をしたい」でした。意図せず婚活支援の会社に就職したため、婚活や恋愛のサポートに心からのやりがいを見出せなかったのです。

毎月のノルマにもストレスを感じており、「楽しみながら、必要な収入を得たい」と独立を決めました。仕事内容とそれに伴うストレスの大きさに違和感を感じていたのでしょう。

ストレスの大きさに比例して収入が増えていれば、独立はしていなかったかもしれません。責任のあるシビアな職場でしたが、それ相応に自由があり上司や同僚にも恵まれていたからです。

当時は個人事業主が集まるコミュニティに参加しており、仕事を楽しみながら必要な収入を得ているフリーランスの方々とたくさん話しました。その影響もあり、仕事内容を選べる自由と収入アップにチャレンジする自由が欲しくなったのです。

独立して6年が経ちました。正直、上手くいかず骨折り損になったり自信喪失したり、苦労も多いです。しかし、会社員の頃よりも充実しているのは確かです。

自分なりの不安とうまく付き合うコツやフリーランス特有の締切りとのつき合い方、人との付き合い方がわかりはじめてからは、精神的なストレスも激減しました。いい仕事をすることだけにフォーカスできるようになったのです。

いい仕事(喜んでいただける仕事)が提供できると、人に話せる実績が増えます。自分をセールスするときも躊躇がなくなります。そうすると案件獲得にも有利に働いていきます。

筆者や筆者の周りで安定収入を得ているフリーライターは、仕事内容に一定の自信を持っており、毎日を楽しんでいる方が9割以上です。

ちなみに、副業ライター向けの広告などでよく謳われている「好きな時間に好きな場所で働くスタイル」は、確かに気持ちのよいものでした。混雑していない朝の喫茶店でモーニングを食べた後、ノートパソコンを開き執筆する時間は、今もなお「フリーランスになって良かったな」と思える瞬間です。

他にも、家族が急病になったときすぐに駆けつけられる環境(時間の自由)や尊敬する方々と働ける環境(仕事を選ぶ自由)を再確認したときも、喜びを感じます。

フリーランスWebライターのメリット2:会社員に比べ、支払う税金が減る場合も

フリーランスは、会社員に比べ支払う税金が少なく済むケースがあります。

納税額は、ざっくり「所得 − 控除(差し引くもの)× 税率」で算出されます。会社員とフリーランスでは、控除される項目数に違いがあるため納税額にも影響するのです。具体的には、青色申告控除や必要経費などです。

フリーランスなら、事業収入の額に問わず青色申告を選んだ方が節税に繋がります。より詳しく知りたい方は、「フリーランス 節税」「フリーランス 青色申告 違い」などで検索してみてください。

フリーランスWebライターのデメリット1:不安とうまく付き合う必要がある

フリーランスは自由である反面、お金の不安・将来の不安・ひとりでやっていけるのか?(相談相手や仲間がいない不安)など、さまざまな不安に直面します。

自由と不安は、隣り合わせです。自由になれば不安は増えるし、不安になれば自由が増える。自由と不安を2つでワンセットだと捉えてみてください。

この原理を理解して不安とうまく付き合えれば、多くの人は望んでいた働き方が実現できると感じています。

不安とうまく付き合う方法は、後述の「フリーランスのWebライターとして活躍するキャリアアップのヒント」にて解説します。

フリーランスWebライターのデメリット2:社会からの扱いが変わる

フリーランスになると、社会保険料が全額負担になったり、社会的な信用が低くなったりするケースがあります。

社会保険は、年金保険・医療保険・介護保険といった日本の国民が必ず入らなければならない強制加入の保険制度です。会社に勤めている場合、勤め先が半額を負担してくれます。しかし、フリーランスになると、全額負担に変わるのです。

独立後の社会保険料を確認したいときは、給与明細に記載の社会保険料をチェックしてください。収入の額が変わらないのなら、記載額の倍と試算しておくとよいでしょう。

また社会的な信用とは、主にローンやクレジット・賃貸物件などの審査時の話です。筆者は、独立後もクレジットカードの審査に困りませんでした。

ですが、念のため、審査に通りやすい第三者の収入証明ができるときにクレジットカード類を作っておく方がベターです。ちなみに、独立後にクレジットカードの職業変更手続きを行いましたが、大きな支障もなくスムーズに済ませられました。

今は個人事業主向けのクレジットカードや保険・自治体による補助制度も充実しつつあります。ご興味ある方は、調べてみてください。

余談ですが、公共施設の会議室が借りにくくなりました。市町村により団体名を申し出る必要があるからです。この辺りは、フリーランス仲間と助け合ったり情報交換をしたりしながら、工夫できる範囲です。

独立前と独立後にどのような変化があるかを知っておくと、突然のサプライズに驚かなくて済みます。備えもできるので、安心して仕事ができるはずです。

フリーランスWebライターのデメリット3:自由な環境がマイナスに働くことも

フリーランスは全てを自由に決められるため、生活が不規則になったりオンオフの切り替えや自己管理に苦労したりするケースもあります。決め事が多過ぎて情報過多になり、動けなくなる時期もあるでしょう。

フリーランスになると、大半を自分で管理して決断しなければなりません。これが自由である証拠です。

ですが、誰もが判断に迷ったり悩んだりするときはあります。筆者も独立4〜5年目までは、仕事の仕方や内容に迷ったり悩んだりを繰り返していました。

そんなとき助けとなってくれたのが、相談できる先輩や仲間の存在です。独立経験の長い先輩の話を聞き、先々を見過ぎて自分で不安を煽っていると気づきました。

仲間との近況報告や雑談の中で、オンオフの切り替えのコツや自己管理の具体例を聞き、解決の糸口を掴みました。相談できる先輩や仲間は、大きな助けとなってくれます。

独立前と後の違いを検証!働く時間は増えた?収入は上がった?

フリーランス協会が作成した「フリーランスの取引実態と課題」に、以下の問いに対するアンケートデータがあります。

質問:会社員時代に比べて、増えた(上がった)/減った(下がった)ものをお答えください

引用:2020年調査 フリーランスの取引実態と課題(P.24)

フリーランスが会社員時代を振りかえると題したアンケート結果です。まずは、ポジティブな面にフォーカスした回答を抽出してみました。

  • 働く時間が「減った」と答えた人:52.9%
  • 人脈が「増えた」と答えた人:69.7%
  • 収入が「増えた」と答えた人:53.2%
  • スキルや経験が「増えた」と答えた人:84.8%
  • 満足度が「上がった」と答えた人:86.9%
  • 生産性が「上がった」と答えた人:71.9%
  • 自由時間が「増えた」と答えた人:75.8%
  • 自己投資が「増えた」と答えた人:74.9%
  • ストレスが「減った」と答えた人:70.1%

次は、ネガティブな面にフォーカスしてみます。

  • 働く時間が「増えた」と答えた人:25.1%
  • 人脈が「減った」と答えた人:10%
  • 収入が「減った」と答えた人:33.5%
  • スキルや経験が「減った」と答えた人:3.1%
  • 満足度が「下がった」と答えた人:2%
  • 生産性が「下がった」と答えた人:7.9%
  • 自由時間が「減った」と答えた人:13.7%
  • 自己投資が「減った」と答えた人:4.1%
  • ストレスが「増えた」と答えた人:10.9%

今回取り上げた資料はプレゼンテーション用に作られています。潤色がゼロではないにしろ、フリーランスとして現在働く筆者が見ても現実に即した回答だと思います。

また補足回答や時系列を踏まえた回答も、下記に付け加えておきます。

【筆者の補足回答】

  • 人脈が偏りがちになった
  • ストレスや収入・満足度は時期により大きく変わる
  • 働く時間は、対策や考え方を変えるまで増える一方だった

【筆者の時系列を踏まえた回答】

  • 独立1年目は、時間を自由に使えるだけで満足度が上がった。(会社員時代、勤怠時間の拘束があったため)
  • 独立1年目は、常時10~12時間働いていた(基盤を固めようと我武者羅に働いていた)
  • 独立2~4年目は、案件獲得法を試行錯誤したり自分の武器を作ったり自己管理の仕方に迷走したり、試行錯誤が続いた(この2年は迷い続けていた)
  • 安定を実感したのは、独立してから5年目くらい~

収入が安定してきたと思えたのは、独立2〜3年目辺りです。メンタルも含め仕事自体が安定したと思えたのは、独立5年目辺りからでした。今は人脈が偏りがちだと自覚があるため、会社員の方ともフリーランスの方とも年代・業種問わず積極的に関わっています。

Webライターがフリーランスになる目的

フリーランスの取引実態と課題」に、こんな問いもありました。

質問:今の働き方を始めた理由をお知らせください(複数回答可)

引用:2020年調査 フリーランスの取引実態と課題(P.22)

アンケート調査によると、独立の決め手で最も多かったのは「自分の裁量で仕事をするため(56%)」です。

仕事を進めていくにあたり、自身で物事を判断して行動できる範囲を増やしたいという理由で独立に踏み切ったと回答した人が半数以上でした。

この気持ちは、とても共感できます。要するに「自分の好きなようにやりたい」と思う人がフリーランスを目指すのかもしれません。

他にも、働く時間や場所を自由にするため(50.2%)、より自分の能力や資格を生かすため(43.3%)と続きます。多くの場合、何かしらの自由な裁量権を増やしたい気持ちが動機となっていたのです。

Webライターがフリーランスになるってどうなの?独立するかどうかの基準

「フリーランスの働き方に興味があるけれど、独立するかどうかの判断に迷う」「どのタイミングで独立すればよいかを決めかねている」といった方に向けて、独立の判断基準を紹介します。

下記6つの基準をひとつでも多く満たしてから独立すれば、遠回りせず安定したフリーランス生活が送れるでしょう。 

生活できる月収(最低でも月20万円)を稼げる見通しが立っているか

副業ライターとして月20万円が稼げる見通しを立ててみてください。重要なのは「この働き方なら、月20万円を稼いでいける!」と現実的に思えるかどうかです。

たとえば、月10万円を稼げる継続案件×1社、5万円の単発案件を2つ以上を受注できそうだったり、時給2,500円の継続案件×1社と契約ができ月20万円を稼げる見込みが立ったりという具合です。

このような状態が一定期間は続くと見込みが立ったときが、失敗しない独立のタイミングです。机上の空論ではなく現実にそった見通しを立ててみてください。

3~6ヵ月間、収入がなくても生活できる貯金が用意できたか

独立当初は、計画通りに進まないケースがよくあります。軌道に乗ったと思っても、予期せぬトラブルに見舞われたりするでしょう。そんなとき、一定の貯金があると焦らずに済みます。稼げる見通しにもよりますが、半年間は生活できるほどの貯金があると安心できます。(ちなみに筆者は、2〜3か月分の生活費を用意して独立しました。)

一番避けたいのは、直近の支払いのために案件をこなして、将来の安定に繋がる案件やタスクに取り組めない働き方です。貯金は、心や家計の安定と共に未来の安定にも大いに役立ってくれます。

貯金はいざというときの予備費と捉えるよりも、フリーランスで成功するために必ず必要な経費と捉えてみてください。

支出(特に固定費)を見直したか

減らせる支出はないかを独立前にチェックしてみてください。使っていないサブスクリプション契約をキャンセルしたり、携帯電話やブロバイダー契約・電気やガス会社の契約を見直したりです。

人によっては、名刺を作ったりパソコンを新調したりと一時的に支出が増えるかもしれません。予期せぬ支出が必要な場面もあるでしょう。

どれほど見通しを立てても、不測の事態は起こります。取引先が突然倒産するケースもあるのです。受注者がコントロールできない事態に備えて、支出を見直しておきましょう。

本当にフリーランスになる必要があるのかを自問したか

フリーランスになる目的は、何かしらの自由を求めているからだと思います。収入上限の自由・働く場所や時間の自由など、どのような自由をどれくらい望んでいるのかを自問してみてください。

その自由の範囲がテレワークやフレックスタイム制・企業内の出世で叶うなら、フリーランス以外の選択肢が見えてきます。

フリーランスでなければ叶わない自由を求めているのなら、真剣に独立を目指すタイミングと判断しても良いのではないでしょうか。

新規顧客を獲得しやすい環境が整っているか

フリーランスはいつ案件がなくなるかを予想できません。不測の事態も十分に想定しておくべきです。筆者の友人のフリーランスは、コロナ禍の影響で仕事が激減していました。

政府機関からの給付金や支援制度を利用しましたが、賄いきれないケースもあったそうです。そのため、どのようなことが起きても再スタートが切れる環境づくりが大切になってきます。

再スタートが切れる環境づくりに欠かせないものが、新規顧客の獲得です。新しい依頼主から案件を受注する方法やツールがあれば、最悪の事態にも対処できる自信にも繋がるはずです。

仕事にまつわる相談相手やフリーランス仲間がいるか

これは、筆者が独立前に「もっとやっておけば良かった」と思った内容のひとつです。相談できる相手がおらず、苦戦した経験が長くあるからです。

特に自己管理の仕方など相談しにくい悩みもぶっちゃけて話せる先輩や仲間がいると、大きな助けとなってくれます。

迷いが多くなればなるほど動けなくなり、動けなくなるほど仕事の成果も萎んでいきます。会社勤めのように強制力が働かないため、フリーランスは自分で動くしかありません。アクションへの原動力をキープしあえる仲間がいるからこそ、個人で仕事をしていけるのではと思うほどです。

この役割を担ってくれる人は、家族やパートナーかもしれません。筆者の場合、仕事の話を家族と話さないため、同じ悩みを分かち合える仲間を大切にしています。

フリーランスWebライターになるまでのロードマップ(全体像)

筆者や筆者の周りのフリーランスライターが独立を経験した過程で、やっておけば良かったもの・やっておいて良かったものを基に、ロードマップを制作しました。どうすれば案件が途切れないフリーランスWebライターになれるのかの全体像を掴んでください。 

▼フリーランスWebライターになるまでのロードマップ

  1. 文章・執筆スキルを向上させる
  2. 成果物を作る(ポートフォリオ)
  3. 「1」を使って案件を受注する
  4. 「2」で得た仕事を丁寧にしっかりと行う
  5. 「3」をポートフォリオに加える(許可を取る)
  6. 「1~4」を繰り返す
  7. 成果物が溜まり、ポートフォリオが信頼を生むようになる(物言わぬ営業マンになってくれる)
  8. 独立の基準を満たし、フリーランスに転向する

※Webライターが独立する6つの基準(前段落にて解説)

  • 生活できる月収(最低でも月20万円)を稼げる見通しが立っている
  • 3~6ヵ月間、収入がなくても生活できる貯金を用意できている
  • 支出(特に固定費)を見直した
  • フリーランスになる必要があると理解している
  • 新規顧客を獲得しやすい環境が整っている
  • 仕事にまつわる相談相手やフリーランス仲間がいる

0〜6の成果物が溜まるまでの流れを現職や前職で経験している人もいるでしょう。0〜1の最初のポートフォリオを作るまでの流れをライタースクールなどで学びながら、2の案件受注の流れに挑む人もいます。

参考記事

独立のタイミングにベストはありません。行きがかり上、仕方なくフリーランスの道を選ぶ人もいるからです。

しかし、もしあなたが独立のタイミングをコントロールできる状態にいるのなら、独立の基準をひとつでも多く満たしてから、フリーランスになってください。

また、筆者が過去の自分に助言するなら、「心労の重なりは避けた方がベターだよ」と伝えたいです。案件が取れない・お金がない・時間がない・相談できる人がいないなどのストレスが重なると、働く行為自体が嫌になるからです。

これは、働き方を選ぶ以前の問題です。働く行為自体が嫌になると、再就職するにしても険しい道となりがちです。そのため、働き方にまつわる決断はできるだけ心労を避けた道をおすすめしています。

フリーランスWebライターとして活躍するキャリアアップのヒント

ここまでの内容を読まれた方なら、さまざまな不安を解消する方法や環境作りが重要だとご理解いただけたと思います。筆者の経験上、独立に伴う不安は2つです。「お金の不安」と「ひとりでやっていけるか(相談相手や仲間がいない不安)」だと考えています。

そこでここからは、独立に伴うこれらの2つの不安を解消する方法を8つ紹介していきます。

専門性を作る

筆者のおすすめは、技術・スキルの特化です。具体的には、セールスライティング全般・薬事法を踏まえたライティング・動画編集・取材能力などです。

健康関連・金融関連・法律関連・投資関連などジャンルに特化するのも、案件獲得に繋がります。しかし、汎用性が低くなりがちです。そのため、スキルの専門性を磨く方向をおすすめします。

技術の専門性を磨いたうえで、「女性向けの訴求ライティングが得意です」や「美容ジャンルを多く取り扱ってきました。薬機法にも対応しています」「投資案件が得意で、経営者向けのライティング経験があります」などのジャンルも掛け合わせてみてください。依頼主の目には、より魅力的なライターとして映るはずです。

受注できる案件例も紹介しておきます。セールスライティングに専門性を見出すなら、ランディングページやSNS広告の制作・チラシやメニューの制作・ECサイトの商品説明など、訴求力が必要なライティング案件全般が守備範囲です。

技術でなく分野(ジャンル)に専門性を見出すなら、Kindle本のゴーストライター・ポータルサイトのコラム執筆・各分野のマニュアル作成・SNS用の投稿コンテンツ・有料商品の制作やリライトなど、商品開発に近いライティング案件がメインです。

両方の専門性を掛け合わせると、受注できる案件の幅が広がったり単価が上がったりします。

スキルとライティングを掛け合わせる

「これが専門だ」と打ち出すには、訴求力が弱かったり知識不足だったりするケースがあります。その場合、スキルとライティングを掛け合わせて需要のある新サービスを作ってみてください。

たとえば、画像制作とライティングを同時に受注したり、動画編集とライティングをまとめて受注したりするのです。

具体的な案件としては、Amazonや楽天の画像制作(ライティング含む)やYouTubeのサムネイル制作・Kindleの表紙制作・動画の文字入れなどがあります。

ポートフォリオを周知できる環境を作っておく

依頼主は、プロフェッショナルを求めています。外注先の育成は考えていません。求める仕事を求める基準で行ってくれて、コミュニケーションが円滑な人を探しているのです。(育成も担ってくれる案件のほとんどは低額案件です)

そこで重要になってくるのが、ポートフォリオです。このポートフォリオに営業マンの代わりを担ってもらいましょう。

自己紹介・過去経歴/資格・スキル一覧・実績・使用可能なツールを羅列するだけでなく、どのような役割を担ってきたのか・どのような役割を担えるのか・どれくらいのクオリティを保証できるのかを人柄も含め自由にアピールできます。口頭での説明が苦手な人は、ポートフォリオを丁寧に作り込みましょう。

また、ポートフォリオには、自信をもって掲載できる案件を選ぶのも重要です。筆者は一時期、生活費を稼ぐために安かろう悪かろうと思える案件を受けていました。2016年当時、SEOが流行り物量重視の案件が乱立していたのです。

執筆内容のクオリティはさほど求められず、スピードと量が評価基準でした。それに応える形で仕事をしていたため評価されました。しかし、ポートフォリオに自信をもって掲載できる記事がひとつも残らなかったのです。

この事実に気づいたとき唖然としました。実績を示せない=初心者と変わらない扱いを受けるケースが往々にしてあったからです。

ポートフォリオは、受託型の仕事をメインとするWebライターにとって重要な営業担当であり、依頼主に「自分は安心して仕事を任せられるライターだ」と伝えてくれる広報担当でもあります。

安心して仕事を任せられると思われるポートフォリオを作ると、新規案件をあっさり獲得できるようになり、紹介が紹介を呼ぶ好循環を生み出せます。依頼主が外注先を探すとき、大当たりを見つけたいのではありません。ハズレくじを引きたくないのです。そのため、高単価案件ほど信頼でき安心して任せられるライターが選ばれるのです。

また、ポートフォリオを周知できる環境を作っておきましょう。SNS・クラウドソーシング・求人サイトのプロフィール欄にURLを記載しておくと、あなたが寝ている間も24時間休みなく働いてくれます。

ポートフォリオは、頼まれたときに見せるものではありません。常に周知するものだと捉えてみてください。依頼主の要望に応えつつ、新しい顧客に安心してもらえる制作物をひとつずつ増やしていきましょう。(制作物を公開できるか否かは、依頼主に都度確認をとってください)

顧客リストを作り、フォローアップしたり近況を伝えたりする

依頼主の基本情報・連絡先・分野などを一覧にまとめた顧客リストを作りましょう。新しいスキルを獲得した時のお知らせやフォローアップに活用できるからです。案件が終了しても顧客との関係は続きます。定期的にコミュニケーションをとっておくと、新規案件に繋がるケースが増えていくでしょう。

新しいライターを探すよりも、1度でもやり取りのあるライターの方が安心して依頼ができ労力を減らせるものです。

筆者は、季節ごとの挨拶やキャンペーンのお知らせをメールやチャットで不定期に送っていました。また、フォローアップが必要な制作物は、定期的にフォローアップの提案を行っていました。

【フォローアップの流れ】

・ランディングページの依頼を受けた場合、制作物のお渡しが完了した後、数日以内に役立つツールの使い方レポート(アナリティクスの測定法や画像の白抜き加工法など)を送る。
・納品から1〜3カ月経過した後、売れゆき状況(成約率など)を訊ね、必要であれば改善策を提案する。

【改善策の例】

・キャッチコピーのB案C案を提案
・ヒートマップ導入の提案
・申込ボタン色を変更する提案
など

また、フォローアップの提案時に「ここまでなら無料でできます。ここから有料です」と示していました。例えば、ボタン色の変更程度なら数分で終わります。こうしたすぐに取り組める施策を無料で行い結果を実感してもらったのち、次のご提案をする流れもありました。

またコンテンツ制作の依頼を受けた場合は、追記文章の提案をしていました。年月の経過と共に執筆内容が時代遅れになるパターンも多いからです。

ライバルが少ない環境を見つける

クラウドソーシング以外で案件を受注できるようになってくると、案件が途切れにくくなります。

筆者の体感ですが、Web関連のクラウドソーシングを活用しきれていない中小企業や零細企業のオーナーさんは本当に多いです。このような中小企業のオーナーや担当者にアプローチできれば、あっさり仕事を頼まれることも多いです。

たとえば、カフェ店舗を経営するオーナーと知り合い、遊び半分でトークイベントを行いました。その後、会う度にExcelの使い方などの細かい相談に応じていたら、しっかりと報酬が発生するオンラインコンテンツの販促依頼に繋がりました。

この依頼がきっかけとなり、別会社のオーナーとご縁が生まれました。こちらのオーナーさんからも、HP制作依頼やオンラインコンテンツの販促依頼を受けました。

ライター業ではありませんが、他にもパソコン操作に困っている近所のおじいちゃん・おばあちゃんの悩み事に応えていたら、パソコンの個別指導の依頼が舞い込みました。

市町村が主催するワークショップに参加したら、某有名専門学校の先生と知り合い、一緒に催し物をしようと意気投合しました。

もちろん、すべてがすべて大きな収入に繋がったわけではありません。微々たる報酬で終わった企画やプラスマイナスゼロになった依頼もあります。またライター以外の役割(事務作業や受付など)を担うときもありました。

それでもクラウドソーシングやウェブ上だけで仕事を探すより、遥かに後に残る仕事ができると感じています。ポートフォリオに全力で紹介できる制作物が作りやすいのです。この制作物が、クラウドソーシングで案件を獲得する時に大いに役立ってくれるのです。

筆者がクラウドソーシング以外で依頼がある理由は、周りの皆さんが「WEB周りの困りごとをだいたい解決してくれる人」こんなイメージを持っているからです。

筆者の得意分野はライティングです。ですが、それ以外の細かい事柄に困っているオーナーさんは非常に多いのです。

「グーグルマップに登録する方法がわからない」「キャンバの画像サイズの変え方がわからない」「パスワード管理に困っている」「ウーバー受注を増やしたい」「SNSの〇〇の設定がうまくいかない」「スタッフが書くブログ文章をもっと良くしたい」「タブレットとノートパソコンどちらを先に新調するか迷っている」など、ちょっとしたお悩み相談(雑談)から始まり、依頼に繋がるケースが多いのだと思います。

クラウドソーシングを活用しきれていない中小企業や零細企業のオーナーさんは、非常に忙しく、Web周りのタスクを敬遠される方も多いです(ITが苦手)。

だから「クラウドソーシングから外注先を選ぶのが面倒だ」と思っており、面倒を押してまでWeb周りに力を入れる時間の余力がないのでしょう。

そんな方にグーグルビジネス(グーグルマップ)の登録方法やライティングのコツをひとつお伝えするだけでも、非常に喜ばれます。関係構築の第一歩になるのかもしれません。

継続案件を優先する

収入の安定を第一に考え、継続案件を優先した時期がありました。目先の大型案件も魅力を感じますが、継続案件が心と家計の安定をもたらしてくれるからです。

結果は成功でした。一時的に収入がぐんと減った時期もありましたが、トータルすると収入もメンタルもより安定に向かいました。そのため、今はできる限り継続案件を優先しています。常時2〜3本は、受注するように心がけています。

具体的な案件内容は、コンテンツ制作や販促に立ち上げから関わるものが多いです。特定の店舗のオーナーさんから、HP・メニュー制作まで店舗にまつわる一連のライティングのお仕事を任せてくれるケースもあります。

上流工程を理解し受注できるようにする

仕事には企画から制作までいくつもの工程があり、下流の仕事は単価が低めです。単価を上げたい場合は、どのポジションの仕事ができるようになれば、それ相応の報酬を受け取れるのかを知っておいてください。

ここでは、上流工程になればなるほど数字を含む全体を管理する立場に近づくと捉えてください。組織でいう管理職です。たとえば、Web上にポータルサイトを作り集客をして商品を販売する動線を作りたい場合、以下の人材が必要です。

・商品制作やカスタマーサポートの担当(商品開発)
・販売ページ制作の担当(セールス)
・ポータルサイトの実装担当(コーダーやWebデザイナー)
・ポータルサイトの記事執筆担当(Webライター)

しかし、上記の人材だけでは成り立ちません。全体を管理する人間が必要です。マネージャーやディレクターと呼ばれる人達です。

各担当に割り振られた目的が達成されているかどうかをチェックしながら、プロジェクトを推し進めていきます。この仕事は、すべての担当の仕事内容・スキルを一定レベル理解できていなければこなせないポジションです。

もし不具合があれば改善しなければなりません。改善のために技術面以外のコミュニケーション能力が必要になったり、経理周りのスキルが必要になったり、リーダーシップを求められたりもするでしょう。

各担当者が風邪を引いても、代わりが見つかる可能性は高いです。しかし、管理ポジションに立つ人が体調を崩すと、すぐに代わりが見つからず大変な事態を招きかねません。そのため、上流工程に行けば行くほど、責任が増して報酬額も増えていきます。

また営業職を避けたがる人が多いように、Web上でもセールス関連のポジションは避けたがる人が多いかもしれません。その影響も相まって、セールスライティングの単価は高い傾向にあります。

魅力的なオファーを作る

安心して仕事を任せられると思われる手段とは少し離れますが、魅力的なオファーを作る工夫もフリーランスとして活躍する材料になります。似た実績のライターが競合になったとき、オファーがものをいうからです。

筆者が実績の少ない時期に行い反応の良かったオファーは、2つです。

1つは、クラウドソーシングなどのプロフィール欄に「今は実績を作りたいので割引などにも柔軟に対応します」と書いたものです。案件に応募するときも、この類の文章を添えました。大幅な値引きはしませんでしたが、付属サービスをサプライズとして付けたりしていました。

作業を進めて行く過程で「こんなものがあったら喜ばれるだろう」とアイデアが浮かびます。そのアイデアをサービスや制作物に変換してお渡ししていました。わかりやすいオファーではありませんでしたが、控えめな後出しサプライズオファーと言えるでしょう。

もう1つのオファーは、レポートです。備考禄も兼ねて、グーグルアナリティクスの使い方(基礎)やPhotoshopの白抜きの仕方などをEvernoteに残していた時期がありました。

この自分用メモを清書してレポート化したのです。案件に応募するときやサービス内容の説明文の後方に「12月末日までにご依頼頂いた方には“〇〇レポート(○○ページ分)”をお渡ししています」と書いてアピールをしていました。

安定した生活が送れる仕事量は?

安定した生活が送れる月収を30万円と仮定して、筆者濵名の経験談を紹介していきます。あくまでも私個人の経験談ですので、参考程度の気持ちでお読みください。

案件数は、およそ6〜7件。うち継続案件3件、単発案件が3〜4件です。

仕事内容は、
・LP制作(ライティング~Wordpressを使ったページ構築)
・ECショップの画像制作(ライティング~画像制作)
・HP制作(ライティング~Wordpressを使ったサイト構築)
・SEO記事の執筆(構成・ライティング)
・取材記事の制作
・コンテンツ販売に伴う全般のサポート
がメインです。

単価は、およそ10,000円〜(仕事内容により変動あり)。成果報酬の案件は、月ごとにまとまった報酬が入金されます。一か月の案件例をざっくり書き出してみます。

・コンテンツ販売の全般サポート(継続・成果報酬)×2
・飲食店のメニュー制作(継続)×1
・LP制作(単発)×1
・ECショップの画像制作(単発)×1
・記事執筆(単発)×2

一案件が完了するまでの期間は、1週間から1か月。長いものは、3ヵ月〜半年になるケースもあります。1日の作業時間は、7〜8時間ほど。週に4〜5日、自宅やカフェで働いています(3時間ほどで終わる日もあり)。

まとめてみると、華やかな実績ではありません。「これじゃあ、会社員と変わらないじゃないか!」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、筆者の満足度は高いです。毎日働きながら過ごしたいと思ってるからです。70歳になっても80歳になっても、体が元気である限り、仕事や執筆活動を楽しみたいと思っています。そのため、無理なく収入や働く時間をコントロールできるフリーランスの働き方を気に入っています。

独立に対して抱える不安を正しく見定め一つずつ解消していく

筆者の知る安定したフリーランスWebライターの9割は、何かしらのスキルとライティングを掛け合わせて仕事をしています。

フリーランスと言っても、働き方は千差万別。どれくらいのどのような自由を求めるかにより、働き方が変わってきます。これから独立を目指すなら、自分がどのようなライフスタイルを望んでいるのかを自問してみてください。そうすると、独立後に迷走する時間が減っていきます。

また自由度が上がればあがるほど、何かしらの不安は付き纏うものです。自由だけを得られる状態はないと言っても過言ではありません。

自由度を上げたいなら、同時に不安を克服する材料を揃えていく。不安に対応する材料が揃っていけば、独立への不安は大幅に減少し、「独立してよかった」と思える働き方に近づけるでしょう。

補足です。準備しすぎて独立に踏み切れないのは、自分が抱えている本当の不安を見誤っているケースが多いと思います。何年も独立に踏み切れないときは、「今よりも巨大な不安を抱えるほど自由を求めているのか」と自問したり、自分が抱えている本当の不安を深堀りしたりするのがおすすめです。

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濵名智恵
2008年からITベンチャーでセールスコピーライターを担当。ライティングの魅力にハマり、2016年フリーランスに転向。現在はライターとして活動しながら、Webコンテンツの制作・販路開拓・取材やイベントレポートの執筆に携わっている。趣味は、音楽と日本語ボランティアと海外ドラマの鑑賞。
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