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社員インタビューがきれいごとに見える理由|求職者に信用される記事の作り方

最終更新日:2026年9月16日)

この記事の要点


Q: 社員インタビューが求職者に信用されないのはなぜですか

A: 内容が定型的できれいごとに見えるためです。求職者の46.1%が実態がわからないことを理由に応募や内定承諾を見送っています。

Q: 本音を引き出すにはどう質問すればよいですか

A: 意見や感想ではなく、時期、状況、場面、行動の順に問いを具体へ下ろします。要約を求める質問からは要約しか返ってきません。

Q: 公開したあとに気をつけることはありますか

A: 更新が止まっていることを理由に、企業への評価を下げる求職者もいます。22.6%が更新が止まっている企業を応募の検討候補から外しています。

社員インタビューは載せています。社員紹介のページも、入社エピソードの記事も、年に数本は更新しています。それなのに応募は増えず、面接でその記事の話が出ることもほとんどありません。アクセス解析を見ると読まれてはいるのです。読まれたうえで、何も起きていません。

このとき多くの採用担当者が疑うのは、露出の量です。記事の本数、SNSでの拡散力、デザインの古さ。けれども求職者側の調査を読むと、少し違う景色が見えてきます。彼らは記事を見つけられていないのではありません。見つけて、読んで、そのうえで信じなかったのです。

問題は記事の本数や情報量ではなく、社員が実際に経験したことが具体的に書かれているかどうかです。質問項目を増やすだけでは、この問題は解決しません。どこで具体性が失われているのかを特定しないかぎり、記事は何本作っても同じ表情になります。

◉本記事の著者
宮嵜幸志
編集プロダクションYOSCA代表 兼 星天出版編集者。10年以上にわたりライティング学習について研究。自らも執筆する傍ら、60冊以上のライティング本による学習から、「ライター」「編集」と名がつくセミナーやライター講座・スクールを30以上受講し、ライティングスキルの研鑽を積む。ライティングセミナーの講師としても活動。『入門 SEOに効くWebライティング サイトの価値を高める正しいコンテンツの作り方(出版社:SBクリエイティブ)』 を上梓。 ▶X(Twitter)

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求職者は社員インタビューの何を疑っているのか

採用広報の成果は、応募数などの数値で測ることが多く、応募しなかった人がどこで離れたのかは企業側からほとんど観測できません。ところが求職者に直接聞くと、離脱の理由はかなりはっきりしています。

株式会社ファングリーが2026年1月に全国の求職者412名へ行った調査があります。条件がおおむね合っていたにもかかわらず、企業の発信する情報だけでは実態がわからないという理由で、エントリーや内定承諾を見送った経験のある人は46.1%にのぼりました。半数近くが、実態をつかめないことを理由に応募や内定承諾を見送った経験があるわけです。

足りないと感じられていたのは、情報の量ではありませんでした。同じ調査で理由を聞くと、34.2%が、内容が定型的できれいごとのように感じたと答えています。次いで29.6%が、抽象的な言葉が多く魅力が伝わりづらいと答えました。

企業の発信情報では実態がわからないと感じた理由(上位2項目)

▸ 内容が定型的できれいごとのように感じた

34.2%

▸ 抽象的な言葉が多く、魅力が伝わりづらい

29.6%

出典:売り手市場で求められる「採用広報」のあり方に関する意識調査(株式会社ファングリー調べ、2026年1月実施/全国の求職者412名・インターネットリサーチ)データを見る

きれいごとに感じた、という言葉は厳しく響きます。しかし裏を返せば、少なくとも、「嘘だと感じた」というより、具体的な実態をつかみにくいことが問題になっていると考えられます。本当かもしれないけれど確かめようがない、という宙ぶらりんの状態に置かれているのです。判断できない情報は、判断しないまま流されます。

確かめようがないと感じた人は、そこで諦めるわけでもありません。同調査では、公式サイトや採用サイトで実態がつかめない場合に72.8%がクチコミサイトやSNSで評判を調べていました。自社が発信した情報で判断してもらえなかった分だけ、判断は社外に移ります。社員インタビューが機能していない企業は、選考プロセスの入口を他人に預けていることになります。

きれいごとに見える記事に共通する三つの入口

定型的に見える記事が悪意で作られていることは、まずありません。担当者は真面目に社員を選び、真面目に質問し、真面目に社内確認を通しています。その真面目さの一つひとつが、結果として具体性を削り取っていきます。削られる場所は、だいたい三つに決まっています。

きれいごとに見える記事 三つの入口

語り手が活躍している人に寄っている

インタビュー対象を決めるとき、社内では自然と推薦が集まります。表彰された人、若くして責任ある立場に就いた人、社外でも名前が知られている人。取材は滞りなく進み、原稿もまとまります。

ところが読者は、その人の話を自分に重ねられません。求職者が知りたいのは、特別な人がどこまで行けるかではなく、平均的な自分がこの会社でどう過ごすことになるかです。成功者だけが並んだページは、会社の実力を示す一方で、読者を自分ごとから遠ざけます。

3年目で伸び悩んだ人、異動で専門を手放した人、時短勤務でチームの動かし方を変えた人。こうした語り手は社内推薦では上がってきません。人事が意図して探しにいかないかぎり、ページの人選は放っておくと同じ方向に偏ります。

質問が入社理由と1日の流れで止まっている

社員インタビューの質問リストは、どの会社でも似た並びになります。入社の決め手、現在の仕事内容、1日のスケジュール、やりがい、今後の目標。網羅性はありますし、聞き漏らしも防げます。

問題は、この五つがすべて要約を求める質問だという点です。入社の決め手を聞かれた社員は、いくつもあった迷いを1行にまとめて答えます。やりがいを聞かれれば、日々の細かい手応えを一般名詞に丸めて返します。要約を求める質問では、社員の経験も一般的な言葉にまとめられがちです。抽象的な言葉が多いと感じられる記事は、抽象的な問いから作られています。

質問例を100個集めても、その100個が同じ抽象度なら結果は変わりません。必要なのは数ではなく、問いを具体の側へ下ろす手順です。

社内確認のたびに角が取れていく

原稿ができたあと、本人確認、上長確認、広報確認と回っていきます。それぞれが善意で赤を入れます。本人は言いすぎたかもしれないと思って表現を弱め、上長は部署の評判を考えて事情を伏せ、広報は全社の整合性を見て言い回しを揃えます。

一つひとつの修正は妥当です。ただし削られるのは、決まって具体的な部分です。数字、固有名詞、うまくいかなかった期間、判断に迷った場面。原稿から最初に消えるのは、読者が信じる根拠にしていたはずの情報です。

ここで効くのは、確認の目的をあらかじめ合意しておくことです。事実誤認と機密の2点に限って直してもらい、表現の好みは編集側で引き取ります。この線引きがないと、確認プロセスは記事を安全にする代わりに無色にします。

本音は意見ではなく過去の1点から出てくる

本音を引き出す、という言い方には誤解が含まれています。社員は本音を隠しているわけではありません。隠しているというより、聞かれ方に合わせて答えの粒度を決めているだけです。だから問いの粒度を変えれば、答えの粒度も変わります。

取材の現場で効果があるのは、意見を求めるのをやめて、過去に実際に起きた1点へ問いを下ろしていく手順です。

質問を具体へ下ろす四段階

迷った時期を場面の単位まで下ろす

入社の決め手は何でしたか、と聞く代わりに、最終的に決めるまでに一番迷ったのはいつ頃でしたか、と時期から入ります。時期を答えてもらえたら、その頃はどんな状況でしたかと状況を足し、最後にその判断をした日のことを覚えていますかと場面まで絞ります。

「いつ頃ですか」「そのとき誰と話しましたか」など、場面を具体的に聞いていくと、社員は当時の出来事を思い出しながら話すようになります。誰と話したか、何を言われたか、そのとき自分が何を考えたか。記憶をたどる話し方に切り替わり、そこで出てくる言葉は借り物ではなくなります。求職者が読みたいのは判断の結論ではなく、判断が起きた場面です。

気持ちではなく取った行動を聞く

大変でしたか、と聞くと大変でしたという答えが返ります。感情を尋ねる問いは、感情という一般名詞を呼び戻してしまいます。

そこで、そのときまず何をしましたか、と行動に切り替えます。誰に相談したのか、どんな順番で手をつけたのか、やめた作業は何だったのか。行動には必ず具体が含まれているので、読者は自分の職場に置き換えて想像できます。感情をそのまま言葉にするより、当時の行動や出来事を具体的に書いたほうが、読者には伝わりやすいことがあります。

固有名詞と数字を消さない

取材メモには、具体的な製品名、取引先の業種、担当した件数、かかった月数といった情報が残ります。原稿化の段階でこれらを一般化したくなりますが、ここを守れるかどうかで記事の信用度は大きく変わります。

公開できない固有名詞は確かにあります。その場合も、まるごと削るのではなく粒度を一段だけ落とします。取引先名は業種と規模に、製品名はカテゴリーと用途に置き換えます。どこまでなら出せるかを取材の場で本人と決めておくと、この判断を原稿化のあとに持ち越さずに済みます。

取材の60分をどう配分するか

質問の下ろし方がわかっても、当日の時間配分を決めていないと元の抽象度に戻ります。用意した質問を順に消化しようとすると、一問あたりの深さが均等になり、どの話も同じ薄さで並ぶからです。

1時間の取材なら、深く掘る対象は多くて二つに絞ります。残りの時間は、その二つに入るための助走と、確認のために使います。

最初の10分は事実の確認だけに使う

経歴、担当領域、チームの人数、業務の流れ。事前に調べればわかることでも、本人の口から一度言ってもらうと、話し手の言葉のリズムが出ます。ここで聞き手が相づちの間合いを掴んでおくと、後半で踏み込んだときに空気が固くなりません。

この10分は記事に載らない可能性が高い時間です。それでも省くと、いきなり核心を聞かれた話し手が身構えます。

中盤の40分で二つの場面に絞る

助走のなかで、話し手の語りが少し遅くなる瞬間があります。言葉を選んでいるとき、人は思い出しながら話しています。その箇所を覚えておき、中盤で戻ります。

戻り方は、先ほどの話をもう少し詳しく聞かせてください、ではありません。そのとき何をしたのか、誰に相談したのか、どのくらい時間がかかったのかと、周辺の事実を一つずつ足していきます。事実が増えるほど場面が立ち上がり、記事に使える描写が集まります。

終盤の10分は書いてよい範囲の確認にあてる

取材の最後に、出てきた固有名詞や数字を一つずつ読み上げ、そのまま書いてよいかを確認します。その場で線を引いておくと、原稿確認の段階で表現全体が弱められる事態を避けられます。

ここで話し手が迷った項目は、書ける形を一緒に探します。数字を丸めるのか、時期をぼかすのか、主語を部署にするのか。削るのではなく粒度を調整するという発想を、取材の場で共有しておくことが後工程を軽くします。

書き手が守るのは読後感ではなく手触り

取材でよい話が出ても、原稿で失われることがあります。書き手が無意識に、読み終わったときの印象を整えにいくからです。

たとえば、悩んだ時期の話を前半に置き、後半で成長を語らせ、最後に前向きな抱負で締めます。この形は読みやすく、社内の評判もよく、破綻しません。そして求職者にとっては、既視感の塊です。結末が最初から見えている話は、読み進める理由を提供しません。

すべてを前向きな結論で終わらせる必要はありません。社員自身がまだ迷っていることや、現在も課題として残っていることを、そのまま紹介してもよいでしょう。今もうまくいっていない部分、まだ答えが出ていない論点、本人が迷ったまま持ち続けている問いが残ります。未解決の部分が残っている文章は、読者に自分ならどうするかを想像させます。その想像が働いた分だけ、会社は読者の側に近づきます

もちろん、不安を煽るだけの記事に意味はありません。残すべきなのはネガティブな情報ではなく、判断の過程です。何を天秤にかけ、何を選び、何を諦めたのか。その過程が書かれていれば、読者は結論に同意しなくても書き手を信用します。

公開したあとに記事の価値は落ちていく

手間をかけて作った記事ほど、公開した時点で仕事が終わった感覚になります。実際には、社員インタビューは公開してからのほうが長く読まれます。そして時間の経過は、記事の内容ではなく記事の日付に働きかけます。

先ほどの調査では、採用サイトや公式SNSを運用していない、あるいは更新が一切ない企業に対する印象も聞いています。41.5%が採用に消極的な企業だと感じると答え、24.3%が実態を隠しているのではないかと不安になると答えました。さらに22.6%が、更新の停滞そのものを理由に応募の検討候補から外していました。

採用サイトやSNSの更新が止まっている企業に求職者が抱く印象

▸ 採用に消極的な企業だと感じる

41.5%

▸ 実態を隠しているのではないかと不安になる

24.3%

▸ 応募の検討候補から外す

22.6%

出典:売り手市場で求められる「採用広報」のあり方に関する意識調査(株式会社ファングリー調べ、2026年1月実施/全国の求職者412名・インターネットリサーチ)データを見る

5人に1人以上が、更新の停滞を理由に応募の検討候補から外している計算になります。3年前に公開した記事が今も一番上にある採用サイトは、丁寧に作った記事ほど古さを強調してしまいます。

語り手の現在地を追記する

更新といっても、毎回新しい社員を取材する必要はありません。過去に登場した社員に、その後どうなったかを数百字だけ足すやり方があります。異動したのか、役割が変わったのか、あのとき迷っていた件はどう決着したのか。

追記は新規記事を制作するよりも取材工数を抑えやすく、記事に継続性を持たせることができます。3年前に語っていた人が今も在籍していて、しかも変化していることが示されるからです。定着率の数字だけでは伝わりにくい変化も、同じ社員の入社後の変化を追えば具体的に伝えられます。

本数ではなく間隔を設計する

年に10本を3か月で作り切って残り9か月止まる運用より、2か月に1本ずつ出し続ける運用のほうが、求職者の目には健全に映ります。求職者が企業を見る期間は数週間から数か月に及ぶため、その間に何も動かないサイトは止まって見えます。

年間の本数を先に決めるのではなく、切らさずに回せる間隔を先に決めます。そのうえで社内リソースで足りない分をどう埋めるかを考える順番にすると、運用は続きます。

社内の人が聞くと出てこない話がある

ここまでの内容は、社内の担当者でも実行できます。人選を広げ、質問を場面まで下ろし、確認の範囲を決め、間隔を守ります。手順としては再現可能です。

それでも社内取材には構造的な制約が残ります。話し手にとって、聞き手は評価と人事情報を扱う部署の人間です。失敗した時期の話も、辞めようか迷った時期の話も、その相手には出しにくいものです。悪気ではなく、職場で生きていくための自然な配慮です。

社外のインタビュアーが入ると、この配慮が外れます。評価に関係しない相手であること、そして業界の事情を知らない相手であることが、かえって説明を丁寧にさせます。当たり前になっていた前提を言葉にしてもらう過程で、社内では誰も気づかなかった強みが出てくることもあります。

外部に任せる範囲も、全部か自社かの二択ではありません。人選と企画は自社で持ち、取材と執筆だけを依頼します。あるいは最初の数本だけ同席して質問の型を学び、以降は内製に戻すという進め方もできます。内製化を前提にした関わり方を選べるかどうかは、依頼先を決めるときの判断材料になります。

まとめ

社員インタビューが応募につながらないのは、記事が足りないからでも、デザインが古いからでもありません。読んだ人が、その内容を確かめるすべを持てていないからです。きれいごとに見えたという回答は、内容への反発ではなく、検証できない情報への戸惑いを表しています。

検証できる記事にする方法は、抽象を具体へ戻すことに尽きます。語り手を活躍している人以外にも広げ、質問を意見から過去の場面へ下ろし、社内確認では事実誤認と機密以外に手を入れないようにします。そして公開後も語り手の現在地を追い続けます。

この手順が定着しにくい理由は、担当者の力量とは別のところにあります。採用広報の担当者は、面接調整も母集団形成も抱えたまま記事を作っています。時間が限られた状態では、過去の記事と同じ型を踏襲するのが最も失敗しない選択です。記事が似た内容になってしまうのは、担当者が手を抜いているからとは限りません。面接調整や採用業務と並行して記事を作っていると、過去の記事を参考にするほうが早く、結果として同じ型になりやすいからです。

しかし、次の1本から全部を変える必要はありません。直近で公開した記事を一つ開き、固有名詞と数字がいくつ残っているかを数えてみてください。ゼロに近いなら、削ったのは社内確認ではなく質問の設計です。そこを一段具体的にするだけでも、次の記事の内容は変わります。

社員インタビュー記事に関するよくある質問

Q.社員インタビューは年に何本くらい公開すればよいですか

A. 本数より間隔のほうが重要です。求職者は数週間から数か月かけて企業を比較するため、その期間中に更新のないページは運用を止めた企業のように映ります。2か月に1本を切らさずに回せるなら、年6本でも十分に機能します。逆に10本を短期間に集中させると、残りの期間が空白になります。

Q.ネガティブな話をどこまで載せてよいか判断がつきません

A. 判断の基準は、その話が現在どう扱われているかを併記できるかどうかです。残業が多かった時期の話も、その後どんな手を打って何が変わったかまで書けるなら、読者には誠実さとして受け取られます。改善の記述なしに問題だけを置くと不安だけが残るため、過去の課題と現在の状態をひと続きで書けるかを目安にしてください。

Q.社員が取材を受けたがらない場合はどうすればよいですか

A. 多くの場合、断る理由は時間ではなく、何を話せばよいかわからない不安です。依頼時に質問の方向性と公開前に本人確認の機会があることを伝えると、承諾率は上がります。話す内容を事前に固めてもらう必要はありません。むしろ準備しすぎると要約された答えになるため、当日の記憶をたどる形で構わないと添えるほうが有効です。

Q.外注すると自社らしさが失われませんか

A. 自社らしさが失われるのは、外注したからではなく、企画と人選まで丸ごと渡した場合です。誰に何を聞くかを自社で決め、取材と執筆を外部に任せる形であれば、社内では出てこなかった具体が記事に残ります。最初の数本に同席して質問の下ろし方を共有しておくと、その後の内製にも生かせます。

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宮嵜 幸志
編集者 / YOSCA代表 ライタープロデューサーとして試行錯誤中です。 Udemy講師として『1秒1文字!悩まず書ける ノンストップライティング 』、『現役プロライター・編集者に学ぶ 取材・インタビューの実践テクニック100分速習コース』を提供。
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