法務系カンファレンス動画のレポート記事化

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ご相談内容

法務分野に特化したテクノロジー企業から、大規模カンファレンスのレポート記事制作についてご相談をいただきました。複数の登壇者がそれぞれ異なるテーマで講演するセッションがあり、その動画アーカイブを短期間で記事化する必要があるとのことでした。もともとは冊子としてまとめる話もあったようですが、最終的にはオンラインメディアでの連載記事として活用する方向に落ち着いたため、内容や構成をオンライン向けに調整する必要がありました
相談時点では、最大八本程度のセッションをそれぞれ1,500字から3,000字程度にまとめる想定で、動画リンクと参考資料、過去のレポート例などを共有する準備が進んでいるとのことでした。さらに、一部のセッションが英語を含む可能性があり、通訳の有無や音源の長さによって見積りが変動する懸念もあるため、作業範囲の確定と制作スケジュールを慎重にすり合わせる必要がありました
依頼企業では、会期終了後にすぐ動画を提供し、一定期間内にレポート初稿を完成させたいという希望がありましたが、社内事情の変化により方針が変わる可能性もあるとのことでした。実際、当初は冊子化を検討していたものの、部署内の制作体制変更で一度白紙になり、改めてウェブ媒体での掲載が決まったため、プロジェクトの進行管理には柔軟な対応が求められました

ご提案・納品

まず、動画のアーカイブを共有いただいた段階でアクセス権や再生時間を確認し、各セッションごとに記事の長さや納期をすり合わせるオンラインミーティングを実施しました。英語の講演に関しては、通訳済みの日本語音声をもとに記事化する案を提示し、翻訳工程を省くことで作業効率を向上させました
また、依頼企業側で許可が下りたセッションから順次執筆を開始する体制を整え、1,500字程度の短いレポートと3,000字規模のレポートとで、内容の濃淡に応じた記事構成を提案しました。さらに、固有情報の表記ゆれを防ぐため、事前に確認用のリストを作成し、正確性を担保しました

制作スケジュールは、初稿提出から一週間程度で修正案をまとめ、数回のやり取りを経て完成させる流れで進めました。

料金例

小計: 42,000円(税別)
(1)短いセッション(30分以下、1,500字以内) 15,000円/記事
(2)長いセッション(30分~60分、3,000字前後) 27,000円/記事
※ 英語のみの動画の場合は、通訳済み音源を活用することで基本料金内で対応可能。

FAQ

質問:短いセッションの場合でも3,000字程度のレポートは作成可能でしょうか。
回答:可能です。ただし、動画内容に応じて1,500字で要点をまとめた方が効果的な場合もありますので、事前にご相談させていただきます。

質問:英語で行われたセッションにも対応できますか。
回答:通訳済みの日本語音声や字幕がある場合は、基本料金内で対応いたします。英語音源をそのまま翻訳する場合は、追加費用や納期について別途ご相談させていただきます。

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