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ライター講座12選・年収1000万ライター・講師が比較してみた

おすすめライター講座12選と失敗しない選び方

最終更新日:2023年7月14日)

こんにちは、「独立1年で年収1,000万円になったよ」とプチ成金アピールしている秋カヲリ(@hagiwriter)です。ウサンクサイですよね。(本当のことなんで許してください)

私の場合、独立前からライター講座をたくさん受け、合計60万円ほどかけてライティングスキルを学んできましたこれが独立直後からたくさん仕事をもらい、さらに仕事を増やしていけた理由のひとつです。

いくつもの講座を受け、宣伝会議の主催する講座で講師にもなった身として、(受講の有無にかかわらず)ライター講座を忖度なしで比較しながらご紹介します。ライターになるために、あるいはスキルアップのためにライター講座を検討している方の参考になればこれ幸いです。

ライター講座を受講するメリット

「そもそもライター講座で学ぶ必要ある?」と思う人もいます。確かに本やネット記事、YouTube動画からでもライティングのテクニックを学習することは可能です。

独学だけでも活躍しているライターさんも確かにいらっしゃいます。ですが、私が駆け出しのライターさんにアドバイスをするとしたら、ライター講座の受講を勧めます。ライターとしてのスキルを身につけるうえで、ライター講座ならではのメリットが多くあります。以下で私が実際に感じたメリットを3つ紹介しましょう。

強制的に学習できて挫折しにくい

さて、みなさんはライティング本を何冊読みましたか?ライティングについて解説するネット記事をどれくらい読んだでしょうか?

「買ったけど途中までしか読んでない」
「目を通したけど覚えてない」

といった人が多いのではないでしょうか。

本は積ん読になりがちだったり、無料で閲覧できる記事や動画だと、なんの代償も払っていない分「元を取ってやるぞ!」という気合いが入らないものです。流し見するだけで、知識としては吸収できても、実践で使える技術までは落とし込めないことがほとんどです。

ライター講座は比較的コストがかかりますし、通学する必要があったり講座仲間がいたりして、強制的に学べる環境に身を置けます。挫折しやすい三日坊主タイプの人にすごくおすすめです。

自分の実力を客観視できる

独学だと主観で学習を進めていくことになり、「わかったつもり」「できているつもり」になりやすいです。実際は100%理解できていなくてもそのままスルーしてしまい、いざ書いてみたら「勉強したのにうまく書けない」と壁にぶつかってしまいます。

ライター講座はライティングのプロである講師から直接学べるので、自分とプロを比較することで今の実力を客観視しやすく、自分に何が足りないか把握しやすいのがメリットです。自分の課題を知り、それを乗り越えるための学習を進めていけば、学習効率が上がって短期間でライティングスキルを習得できます。

課題があればフィードバックを受けられる

受講生も講師も経験した身として、課題&添削サービスが付いているライター講座は熱烈におすすめします!インプットとアウトプットの間には大きな溝があり、実際に受講生の課題を見たら、はじめは教えたことが活かせない人がほとんどです。

講座は受講して「成長したつもり」になりがちですが、真の成長は実践の先にあります。フィードバックを受けることで自分の長所はもちろん短所にも気づけますし、悩むポイントがあれば講師に質問してアドバイスをもらえます。

ちなみに、課題で成長するコツは「教わったことを忠実に守ること」です。文章を書くのが好きだと、どうしてもオリジナリティを出そうとしてしまいます。悪いことではありませんが、基礎ができていないのにいきなりオリジナリティを出そうとすると「教えたことが何も活かされていない原稿」になり、大体は”ブログ”になるので、受講した意味がありません。とはいえ最初はうまくいかないものなので、添削が複数回あるライター講座だとなお良し!一度受けた指摘をもとにやり方を修正し、どんどんブラッシュアップしながら原稿の質を高められます「できたつもり」にならないよう、改善点が直せているか講師に確認しながら進めていってください。

ライター講座の失敗しない選び方

内容(カリキュラム・レベル)で選ぶ

何よりも大事なのは内容(カリキュラム・レベル)です。「だれを対象に何を教える講座なのか」を把握しましょう。ライター初心者向けなのか、経験者向けなのか、全対象向けなのか、課題添削はあるのかないのか、どんな講師がどんな講義を行うかなどを見て、自分の課題に合った内容のライター講座を選ぶのが重要です。

迷った時は「ライター講座を受けた後、どのようになっていたいか」というゴールを明確にして、それを達成できそうか考えるのがいいでしょう。イメージしにくければ、自分と似た立場の人の口コミを探すのがおすすめです。初心者なら初心者の口コミを、経験者なら経験者の口コミを探してみてください。

それでもピンとこなければ「講座の内容に興味を持てるか(面白そうか)」を軸に選ぶと失敗しにくいです。自分が興味を持てるテーマなら意欲的に学習でき、知識の吸収率も上がります。

また、初心者の場合は初心者向けのカリキュラムがあるかも確認しましょう。

受講形式で選ぶ

ライター講座の受講形式も重要です。対面(オフライン)なのかオンラインなのか、対面であればどこで開催されるかなどをチェックしましょう。コロナ禍でオンライン講座が増えましたが、対面講座を再開する企業も出ています。

〈1〉オフライン(対面で受講する通学)

対面のオフライン形式のメリットは受講生同士で交流できるので横のつながりを作りやすく、授業に集中しやすかったり講師に直接質問できたりする点です。一方で、通える範囲のライター講座しか受講できないので地方在住の人にはややハードルが高く、移動に時間やお金がかかるといったデメリットもあります。どこで開催されるかチェックしましょう。

〈2〉オンライン(動画、Zoomなど)

オンライン形式の最大のメリットは国内外どこからでも参加できる点です。録画を視聴するタイプのライター講座なら24時間いつでも受講できます。デメリットは横のつながりを作りづらいことや、自主性が求められることでしょう。オンライン形式でも質問できるサポート体制が整ったライター講座を選ぶのがおすすめです。

ライター講師として受講生に触れると、やはり対面のオフラインでコミュニケーションを取ったほうが密に教えられると感じます。ただ、オンラインでも講師と直接会話する機会が多ければ、質問をするなど密なコミュニケーションができます。講師とやり取りする機会があり、課題のフィードバックもある講座をおすすめします。

〈3〉ハイブリッド(オフライン&オンライン)

ハイブリッドは希望によってオフラインとオンラインの好きなほうを選べるので、自由度が高いです。自分の都合によって教室に行ったり、オンラインで受講したりと調整できるので忙しい人にも向いています。

一方で、完全オフラインの授業よりも受講生との関わりが薄くなったり、あまり教室に人がいないとモチベーションが下がったりといったリスクはあります。

受講期間・講義回数で選ぶ

あまりに短期間だとフィードバックを受けながら実践力を身につけるのは難しく、インプット止まりになりがちです。特に初心者は一通りの基礎を学ぶ必要があるので、実践力を身につけたいなら少なくとも1か月以上学べるライター講座を選んだほうがいいでしょう。

また「自分が最後まで通い切れるか」を判断するために、通学や課題制作にかかる時間も計算しておき、今の生活と両立できるか考えてから申し込みすると安心です。

検討する時は、

  • 仕事をしながら
  • 育児をしながら
  • 家事をしながら
  • 学校に通いながら

など、自分のライフスタイルに合った学習方法をイメージし、それが実現できそうか考えましょう。

定員で選ぶ

定員も数十名規模の大人数なのか、10名前後の少人数なのか、あるいはマンツーマンなのかで雰囲気がかなり変わります。

クラス講義は一緒に受講する同期の質問や課題、それに対する講師のフィードバックから学べる点が多く、自分を客観視して同期と切磋琢磨しながら取り組めるのがメリットです。マンツーマンは講師を独り占めして自分の疑問点を解消しながらじっくり学べるのがメリットで、スケジュールに合わせて日程を調整できるケースもあります。

ちなみに、同期とつながってライター仲間を作りたい場合は、大人数のライター講座を選ぶだけでなく、交流会などでコミュニケーションする機会があるか調べるのがポイントです。講義後に飲み会などが開催されるライター講座は仲良くなりやすく、ライティングの仕事を紹介されたり、有益な情報を共有されたりする確率が上がります。

添削課題で選ぶ

課題がある講座のほうがいいですが、添削がないとイマイチ効果がありません。かえって「書いて満足」してしまうリスクもあり、講師の率直なフィードバックが受けられる講座のほうが学びを深められます。

〈1〉回数

最後に1回だけ課題提出がある講座のほうが多いですが、なかには受講中に複数回課題が出る講座もあります。ライターの仕事は多種多様なので、あらゆる課題に触れて総合力を培ったほうが即戦力ライターに近づけます

〈2〉課題の内容

課題の内容は講座によってさまざまですが、楽しみたいなら自由度が高い課題を、ライターとしてのスキルを高めたいなら実践的な課題を出す講座を選ぶことをおすすめします。課題の内容が提示されていない講座が多いので、気になったら問い合わせしてみましょう。

〈3〉添削の内容

添削のレベルもさまざまです。全体の総評だけする講座、各自に一言二言コメントする講座、全体的に赤入れをする講座などがありますが、赤入れまでする講座は多くありません。当然ながら、少人数かつ高価格帯の講座のほうが手厚いフォローを受けやすいです。

〈4〉添削者の経歴

講師が添削する講座もあれば、講師と違う担当者が添削する講座もあります。講師が添削する講座のほうが的確なフィードバックを得やすいです。こちらも提示されていないケースがほとんどなので、問い合わせで確認しましょう。

受講生で選ぶ

〈1〉受講者の層

ライター講座はそれぞれターゲットとする層が異なるので、自分と同じレベルの受講者をターゲットとしているか確認してください。概要欄に初心者向けと明記されていたり、「こんなお悩みがある人」と書かれていたりします。

〈2〉定員

動画視聴するタイプの講座以外は、基本的に定員があります。少人数だと講師の目が行き届きやすく、フォローが充実している傾向があります。ただ、横のつながりは作りにくく、大人数の講座に比べて著名な講師が登壇しないといったデメリットもあります。

〈3〉受講生同士の交流

オフライン講座は受講生同士の交流があり、懇親会を開いて情報交換したり切磋琢磨したりする機会に恵まれます。オンライン講座でもZoomなどで交流を図るものもあり、そこから仕事につながることも。交流の機会があれば積極的に参加しましょう。

講師で選ぶ

「だれから学ぶか」でもライター講座の質が変わります。プロから学ぶライター講座は、そのプロが何年もかけて習得した知識や経験を数時間に濃縮して受け取るものです。どんな知識や経験を受け取りたいかで、選ぶべき講師も変わります。

比較検討する際は、講師のプロフィールをチェックしてどんな実績や経歴を持っているかを見ましょう。ライターのキャリアは十人十色なので、自分が目指す方向性と近い講師を選ぶのがおすすめです。

また、複数人の講師が受け持つ講座も多く、誰がどの日程でどんな講座を受け持つか、といったスケジュールにも目を通してくださいね。

費用(対効果)で選ぶ

ライター講座は基本的に安くはありません。駆け出しのライターであれば「高い!」と感じかもしれませんが、単純に料金の高い安いで比較するのではなく、ライター講座の質やそこから得られる対価を考慮して、全体のコスパで比較するほうが賢いです。

個人的には変に安いライター講座を受けるよりも、それなりの金額で高い質のライター講座を受けたほうが、将来的に稼げる確率は上がると思います。10万円の講座でも、受講後に月3万稼げたら3〜4ヶ月でもとが取れます。

費用対効果は自分次第で上げることも下げることもできます。受講するだけで魔法のように稼げるようになるライター講座はなく、効果を出すには「これだけ投資したからには絶対に回収する」という意志と行動力が必要です。

少しでも早く稼ぎたいなら「自己投資」だと考えましょう!自己投資は「あらゆる投資の中でもっともハイリターン」と言われていて、意志と行動力さえあれば大きなリターンを得られます。インプットした情報を基に、できるだけ早くたくさんの原稿を書いてアウトプットして、稼げるライティング力を身につけるのが吉です。

とはいえ「高くて手が出ないよ!」という場合は無理に受講する必要はありませんが、教育ローンなど分割払いが可能な講座もあるので、お財布事情と照らし合わせて検討してみてください。手数料は必ずチェックしてくださいね!

アフターサポートで選ぶ

ライター講座を受けて終わり……だと、せっかく支払った受講料が無駄になりかねません。3日坊主になりやすい人、熱しやすく冷めやすい人、忙しくてやるべきことが後回しになりやすい人などはアフターフォローがある講座を選んだほうが安心です。

たとえば受講生とのつながりが持てて、受講後も交流する機会があったり、運営会社がライティング案件を請け負っていて、仕事を受注するチャンスがあったりすると、受講後も講座の力を借りてライターとしての活動を軌道に乗せやすくなります。

おおすすめのライター講座12選【価格・サービス一覧表】

おすすめしたいライター講座を一覧表でまとめました。あなたが重視するポイントと照らし合わせて表をご覧になってみてください。講座名をクリックすることで、講座の詳細情報に移動します。

※以下の情報は2023年7月14日時点のものです。最新の情報は各運営者にお問い合わせください。

講座名講義
回数
料金
(税込)
目安
期間
場所ターゲット定員添削講師アフター
フォロー
備考
編集・ライター養成講座 総合コース(宣伝会議)40¥187,0006ヶ月東京/オンライン全般130編集者・ライター欠席者向け補講あり
あなたのライターキャリア講座(YOSCA)10¥49,800〜2ヶ月半オンライン初級〜中級55回編集者・ライター3コースから選択、いずれも返金保証あり
プロライター養成講座(ダイヤモンド・ビジネス企画)18¥198,00012か月東京/オンライン全般12編集者・ライター開講は年に1回
ライタースクールPLUTO4-8¥22,000〜1か月東京/オンライン初級5〜ライター、プロデューサー×開講状況はHPにて随時更新
さとゆみビジネスライティングゼミ12¥268,0003か月オンライン(最終回のみ都内)初級〜中級各20ライター2023年分は受付終了、次回は2024年1月の募集を予定。
Webライティング実践講座(宣伝会議)3部構成¥59,4001日オンライン中級×制作会社代表×2023/07/14現在オンデマンド配信のみ
Webライター養成講座(Hayakawa)3〜8¥39,800〜¥298,0001〜6ヶ月オンライン初級〜中級3〜8回編集者・ライター3コースから選択
WEBライター講座(ユーキャン)18¥19,0001ヶ月オンライン初級3回×講義動画は開始から3か月まで視聴可
WEBライティング講座(ヒューマンアカデミー)¥32,0002ヶ月手元に届いた教材に沿って学習初級××PC付きコースを併設
Writing Hacks15¥89,800オンライン初級〜中級3回ライター、ブロガー卒業生限定グループあり、仕事の共有も
ワークキャリア32¥198,000千葉県金谷・いすみ市/山梨県都留/愛知県新城初級フリーランス有料で2ヶ月の継続支援あり
SHElikes¥173,5801ヶ月東京・名古屋・大阪・オンライン初級ライター要入会金

編集・ライター養成講座 総合コース(宣伝会議)

宣伝会議 編集・ライター養成講座

宣伝会議の「編集・ライター養成講座 総合コース」は、ライター講座の代表格。2023年7月からの夏コースは東京・表参道にて、毎週土曜日に2コマ(13:30~17:50)実施しています。途中入講もOKで、すでに開催済みの講義は追加費用無しで録画映像を視聴できます。会場での受講かZoomでのオンライン受講を毎回選べるので、東京に通えない人でもオンラインで学べます。

とにかく講師陣が豪華で、紙・Web問わず第一線で活躍するトップクラスのライター、編集者、ジャーナリストが毎回登壇し、企画・執筆・編集・取材と幅広い講義を展開。実績豊富なライターばかりですし、編集者は編集長クラスが講義するので、企画から執筆まで一連の取り組みを学べます。

「編集には興味がない」と思うかもしれませんが、発注主(クライアント)である編集者が何を考えているか、ライターに何を求めているかがわかると原稿の質が上がり、編集者から信頼されて依頼されやすくなります。また、企画から提案できるライターは重宝されるので、単価も上がりやすいでしょう。

期間は6か月と長く、じっくり学ぶタイプ。17万円と高額ですが、講義は全部で40回あるので1回あたり4,250円と、毎回トップクラス講師が登壇することを考えればコスパは上々です。私も「趣味で書くこと」と「プロとして書くこと」の違いを肌で体感し(最初はこれがわかっているようでわかってない)、身の程を知れました。

また、大人数で半年間も学び続けるので、ライター・編集仲間ができるのも特徴です。同期から仕事を紹介されることも。さらに、運営会社の宣伝会議では転職・就活サポートも行っており、卒業生や講師から求人があるなどアフターフォローも充実しています。

トップレベルのライター講座を受けてみたい、ライター仲間がほしいといった方におすすめなので、Webサイトからオンライン説明会や無料体験講座をチェックしてはいかがでしょう?

講座概要

運営会社 株式会社宣伝会議
開催場所 東京(表参道周辺)※Web動画講義(オンライン)も可
回数 40回(毎週土曜日・午後)
料金(税込) 176,000円
期間 6か月
レベル 初心者~上級者
課題 複数回
講師 ライター、編集者
アフターフォロー 就職・転職サポート/アドバイス
URL https://www.sendenkaigi.com/class/detail/editor_writer_s.php
備考 47期(2023年夏コース)は7月29日(土)開講。途中入講も受付中。

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あなたのライターキャリア講座(YOSCA)

あなたのライターキャリア講座

あなたのライターキャリア講座」はライティングの”思考力”を鍛えることを目的とした全10回のライティング講座。最大5名までの少人数クラスのスタンダードコース、講師を独り占めできるマンツーマンコース、そして講師による講義をカットした教材&添削オンリーのセルフコースがあります。スタンダードコースとマンツーマンコースでは受講生同士や講師とのワークショップがあり、オンラインながら対面講座のように受講できるよう設計されています。「自習型のオンライン講座だと続かない……」という方でも継続しやすいライティング講座です。

特徴はプロの編集者による丁寧な課題添削(5回)があることと、

  • ライティングに必要な基礎思考力
  • ライターとしてのキャリアビジョン

の2つを軸にしていること。ライティングスキルだけでなくキャリアビジョンまで扱う講座はとても珍しいですね。

この講座を運営している株式会社YOSCAは、10,000人以上の登録ライターを抱える編集プロダクション。10年以上、大企業から中小企業、地方自治体、独立行政法人などの運営するWebメディアの記事を手掛けてきたコンテンツ制作会社です。3,000人以上の駆け出しライターを見て、ライターの仕事を続けられる人と続けられない人の違いは「基礎思考力」と「キャリアビジョン」だと感じたことから、その2つを講座の軸にしています。

1~9回目の講義で、論理構造・文章の骨子記事の書き方SEOライティングの知識記事の見直し方法を学び、プロのライターに必要な基礎思考力を養います。最後の10回目は、自分が何者であるか?どんな人生を歩んでいくか?を考える「キャリアプランニング」を行って修了です。

キャリアプランニングは3,000人超のライターを見てきた編集プロダクションならではのサービスだと思います。駆け出しライターがつまずくポイントを踏まえて自分らしく理想の働き方を叶える方法を一緒に考えてもらえます

ライターってパソコンさえあればできる仕事だから「なんとなく」で始められちゃうんですが、それだと途中で迷子になって挫折しやすいんですよね。修了後も仕事をしていく上での悩みをLINEで相談できるので、「独立したばかりで不安……」といった初心者にも、行き詰まっている経験者にも適しています。

申し込みから20日間は返金保証があるのと、12回まで分割払いが可能。さらに、講師との講義をカットして自学自習&添削課題で学習するセルフコースもあり、人と接するのが苦手な方でも安心です。丁寧な添削が5回もついて49,800円(税込)なのはリーズナブルですね。教材の視聴可能な期間が決まっておらず、サービスが続く限り無期限で視聴できる点も大きなメリットでしょう。

「ライターになりたいけどどうやって仕事をしていけばいいかわからない」「ライターとしてのキャリアに悩んでいる」といった駆け出しライターにおすすめのライティング講座です。Webサイトから無料で資料請求ができるので、詳細が気になる方は資料を見てみてください。

講座概要

運営会社株式会社YOSCA
回数10回(講義は1回あたりスタンダードコースで最大90分、マンツーマンコースで最大120分)
料金(税込)スタンダートコース99,800円、マンツーマンコース299,800円、セルフコース49,800円(一括払いの場合)
支払い方法クレジットカード(VISA, MasterCard, American Express, JCB)・PayPal・銀行振込にて支払い可。スタンダードコースとマンツーマンコースは6〜12回まで分割払い可。
期間約2か月半(全10週)※マンツーマンコース、セルフコースは早めることも可能。
URL(スタンダードコースの開講日程・申し込み状況を随時更新) https://yosca.jp/school/career/

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プロライター養成講座 (ダイヤモンド・ビジネス企画)

ダイヤモンド・ビジネス企画主催 プロライター養成講座

ビジネス出版社であるダイヤモンド・ビジネス企画が主催するライター講座で、東京・中央区での教室開催と、オンラインでのライブ配信の2種類から選べます。複数の講師がいますが、みんなベテランで執筆歴40年以上の編集長からの指導も直接受けられます。定員12名とかなり少人数で添削もあり、毎回個別指導が行われるため、密度の高い学習ができるでしょう。

出版社が主催するライター講座は珍しく、一般的なWebライティングとは異なり、取材の準備や質問内容の作成、事前の資料収集のコツなどインタビューに関する学習も充実しているのが特徴です。ライターになるにあたって、インタビューもできるかは非常に大事。インタビュー原稿は比較的単価が高いですし、著名人との出会いもあるため学びも多く、稼ぎはもちろん仕事のやりがいも生まれてキャリアアップにつながります。

基礎プログラムから実践プログラムまでの講義が全18回あり、税込198,000円と回数の割にはリーズナブルです。Webサイトに講義日誌や受講者の声が公開されていて、申込もできるのでチェックしてみてください。

講座概要

運営会社株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画
開催場所東京都中央区 ※Web動画講義(オンライン)も可
講義回数18回(18:30〜21:00)
料金(税込)198,000円
期間(目安)12カ月
レベル初心者~中級者
課題複数回
講師ライター、編集者
アフターフォロー書籍づくりの現場で執筆修業 ※実戦プログラムのみ
URLhttps://diamond-biz-editorwriter.com/
備考次回は2024年1月開講、募集についてはHPにて告知。

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ライタースクールPLUTO

PLUTO(楽しい時も、辛い時も、私の隣には"言葉"があった 成功体験も、黒歴史も武器になる。)

株式会社月に吠えるが運営する「ライタースクールPLUTO」は「書く力」の養成に特化した講座であると銘打っており、ライターとしての仕事スキルに絞らず、趣味としてのライティングにも活かせる講座内容になっています。

講座の形式は基本オンライン。講義動画は繰り返し視聴ができ、見直したい場合や受講できなかった場合も繰り返し学習できます。

運営会社が文壇バーブックバーを経営しているだけあって、ほかのライター講座に比べて自由度が高く個性豊かな印象です。そのため未経験者含む初心者向けで、ブログを書きたい人などプロライター以外も受けやすく、どちらかというと「広く浅い」ライター講座だと言えます。

講座内容は2種類あり、未経験・初級者向けの「ライター基礎コース」(22,000円)と「プランニングスキル向上コース」(44,000円)から自分に合ったものを選べます。

「ライター基礎コース」はジャーナリスト・フリーライターの肥沼和之さん、「プランニングスキル向上コース」はクリエイター  ・プランナー・経営者・プロデューサーの長尾純平さんが講師を務めます。HPに講座紹介動画があるので、気になる講座があればチェックしてみてくださいね。

講座概要

運営会社株式会社月に吠える
開催場所東京(渋谷・恵比寿・代官山からほど近いオフィススペース)&オンライン(Zoom使用予定)
回数「ライター基礎コース」4回、「プランニングスキル向上コース」8回
料金(税込)22,000~44,000円
期間1か月前後
レベル初心者
課題「プランニングスキル向上コース」のみ1回
講師ライター、プロデューサー
アフターフォローなし
URLhttps://pluto-writerschool.net/
備考開講状況はHPにて随時更新

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さとゆみビジネスライティングゼミ

さとゆみビジネスライティングゼミ

ライター・コラムニストの佐藤友美(さとゆみ)さんが主宰する「さとゆみビジネスライティングゼミ」は「書きたい人を書ける人に」がコンセプト。書くことをビジネスにしたい人を対象に、ライティングの基礎・企画の立て方・仕事の取り方まで網羅的にレクチャーします。

講師の佐藤友美さんは、「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書として書籍『書く仕事がしたい』(CCCメディアハウス)を出版しており、実績あるプロライターです。2023年3月に出版された子育てエッセイ『ママはキミと一緒にオトナになる』(小学館)も好評と、エッセイストとしても活躍されています。

本講座の特徴は、メンバーとの交流が活発で、卒業後に希望すればウェブメディアでの執筆が可能なこと。卒業後も受講生同士での交流が活発で、いっしょに仕事をしたり仕事を紹介し合ったりしているそうです。書きたい人がデビューできるように立ち上げたオウンドメディア「CORECOLOR〜コレカラ」は卒業生だけが執筆でき、仕事としての原稿執筆が可能です。取材のほとんどにはさとゆみさんが同行するとのことで、初心者でも安心です。

ここまでアフターフォローを徹底しているライター講座は非常に少なく、密に交流できる点も魅力です。人気の書籍も多く執筆しているさとゆみさんのスキルを学んではいかがでしょうか?HPには卒ゼミ生インタビューも掲載されています。

講座概要

運営佐藤友美
開催場所オンライン※最終回のみ都内にて対面で実施
回数12回(平日コース or 休日コース)
料金(税込)268,000円
期間3か月
レベル初心者~中級者
課題複数回
講師プロライター
アフターフォローオウンドメディアにて執筆/アドバイス
URLhttps://satoyumi-businesswriting.com/
備考2023年分は受付終了、次回は2024年1月の募集を予定。

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Webライティング実践講座(宣伝会議)

Webライティング実践講座(宣伝会議)・Webにおける記事タイトルや文字作成のノウハウを学ぶ

※2023/07/14現在、オンデマンド配信のみ提供中。

短期間でサクッと学びたい人は、宣伝会議が開催している「Webライティング実践講座」もおすすめです。こちらはWebライティングに特化したもので、2日間集中でWebに精通した3人の講師が指導します。

現在は紙よりWebのほうが案件数が多く、初心者ライターはWeb記事の執筆から始める人がほとんどですから、今のニーズに合ったライター講座だと言えます。

Webメディアは雑誌などの紙メディアよりも離脱しやすいため「読ませる努力」が必要です。本や雑誌は買ったら必然的に読み進めていきますが、Web記事はクリックされなければだれにも読まれません。だからタイトルにこだわりSEO対策もして「見つけてもらいクリックしてもらう」ための取り組みが欠かせないのです。

ライター講座の内容は

  1. 離脱させないWebの文章術
  2. コンバージョンにつなげるソーシャルライティング
  3. 検索されて目を引くSEOテクニック

などが学習のポイントになっています。

2日完結で税込86,900円と高額ですが、1日3コマ(10時~17時20分)とみっちり学べるので「短期集中でレベルの高いWebライティング講座を受けてすぐに仕事に生かしたい」という方に向いています。講師陣はWebライティングのスキルを熟知した制作会社の代表たちで、発注者目線での指導も期待できます。ライブ配信によるオンライン講座ですが、オンデマンド配信もあり、期間限定で講義動画を自宅や会社で視聴できます。

講座概要

運営会社株式会社宣伝会議
開催場所オンラインで実施
講義回数3部構成
料金(税込)「オンデマンド配信」59,400円
期間「オンデマンド配信」視聴期限7日間
レベル初心者~中級者
課題なし
講師制作会社の代表
アフターフォローなし
URLhttps://www.sendenkaigi.com/class/detail/web_writing_live.php
備考2023/07/14現在オンデマンド配信のみ

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Webライター養成講座(Hayakawa)

Webライター養成講座produced by Hayakawa

Web企画・制作会社の株式会社Hayakawaが運営するWebライター養成講座は、プロライターが開発したオンライン講座です。特徴は、文字単価3円以上で仕事を受注するプロのWebライター・編集がマンツーマンで指導すること。レッスンごとに課題の添削を担当するので、プロ目線でのフィードバックを受けながら実践力を鍛えられます。

プランは

  1. 初心者向けの「Start-up」(最短4週間、添削3回以上)
  2. プロのWebライターを目指したい人向けの「School×Work Lite」(約2.5~6か月+卒業制作、添削8回以上)
  3. 3ヶ月間・文字単価1.5円以上での仕事保証が付いた「School×Work」(約2.5~6か月+卒業制作+3か月仕事保証、添削8回以上)

の3種類です。自分のレベルや目的、予算に合ったものを選べるのはうれしいですね。

「School×Work Lite」および「School×Work」プランなら、最後の卒業制作では実際にWebライティングの仕事が発注され、原稿の質や量に応じて税込1,500~8,500円の報酬が受け取れます。Webサイトに署名入りで掲載されて実績としても活用できるので、ライターとして仕事を得る足掛かりになるでしょう。業界の動向を踏まえて細かくアップデートされていて、トレンドに合ったライティング力を身につけられます。更に「School×Work」プランなら、3ヶ月間の仕事保証付き!仕事をしながらレベルアップできるアフターフォローはうれしいですよね。

Lesson1の体験セットがついている無料の資料請求があるので、気になる方は資料をチェックしてみてください。

講座概要

運営会社株式会社Hayakawa
開催場所Web動画講義(オンライン)
講義回数「Start-up」3回、「School×Work Lite」6回、「School×Work」6回
料金(税込)「Start-up」一括39,800円、「School×Work Lite」一括198,000円、「School×Work」一括298,000円
期間(目安)「Start-up」約4〜9週間、「School×Work Lite」約2.5~6か月+卒業制作、「School×Work」約2.5~6か月+卒業制作+3か月仕事保証
レベル初心者~中級者
課題3~8回
講師ライター、編集者
アフターフォロー「School×Work」コースは3か月の仕事保障あり
URLhttps://webwriter-school.com/

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WEBライター講座(ユーキャン)

生涯学習のユーキャン・WEBライター講座

通信教育の大手であるユーキャンが提供するライター講座で、1か月でWEBライターの基礎が学べます。料金は一括払いで19,000円、分割払いでも計19,800円(月々1,980円*10回)と、とにかくリーズナブル。各10分前後の動画講義を18回(合計150分)で受講できるため、スキマ時間で気軽に始めたい方におすすめです。

カリキュラムは

  • やってはいけない基本的な注意事項
  • 主語と述語などの基礎知識
  • 分かりやすい文章を書くためのスキル
  • 人の感情を動かす魅力的な文章の書き方

などを網羅的に押さえていて、未経験の方に向いています。

また、ユーキャンのライター講座はWEBライターに特化しているので、Webコンテンツ作成に欠かせないSEOの知識も学べます。SEOとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワード検索した際に、ページを上位表示するための対策のことです。企業はWebコンテンツを作る際にSEOを意識するので、SEOの知識のあるWebライターは重宝されて稼ぎやすくなります。

さらに、多くのライターが活用するクラウドソーシングサイトで仕事を受注しやすくなるプロフィールの書き方や、いい案件の探し方、注意点なども学習できます。クラウドソーシングサイトではインターネット上で仕事を募集しているサイトで、応募して採用されれば仕事を獲得できるため、まだクライアントがいない段階で仕事を探すのに適しています

動画講義を視聴した後は「ポイントチェック&ワークブック」でアウトプットして、添削(全3回)を受け、現役ライターからのフィードバックをもらえます。通信講座なので自学自習がメインとなりますが、サクッと学びたい方はチェックしてみてください。

講座概要

運営会社株式会社ユーキャン
開催場所 Web動画講義(オンライン)
講義回数18回(約150分) 
料金(税込)19,000円(一括)、月々1,980円*10回(分割)
期間1ヵ月(受講開始から3ヵ月間は各種サービスを利用可能)
レベル初心者
課題3回
講師通信講座のため不在。※監修者・添削者はライター
アフターフォローなし
URLhttps://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/1521/

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WEBライティング講座(ヒューマンアカデミー)

日本クラウドソーシング検定協会認定資格で未経験からお仕事ゲット&報酬アップ!WEBライティング講座

副業としてライターを目指す未経験者に向いているオンライン講座が「WEBライティング講座」です。タイピング教本が付いていたり、AppleのMacが特別価格で買えるPC付きのコースがあったりと、ゼロスタートの人でも始めやすいです。

  • 子育てや介護をしながら自宅で仕事したい方
  • 副収入を得たい方
  • 専門スキルを持たずにすぐに仕事を始めたい方

などライトな層をターゲットにしていて、講座のみであれば一括払いで32,000円(税込)と比較的リーズナブル。案件の手引きやクラウドソーシングのルールなどが記載された冊子もセットになっているので、「個人で仕事するのは不安」という方でも安心。在宅ワークを探している方や、ライター仕事で月収5万円程度を目指す副業目的の超初心者におすすめのライター講座です。

受講後にオンライン試験の「WEBライティング技能検定」を受けて合格すれば、「WEBライティング実務士」の合格証書と認定カードが取得でき、クラウドソーシングでの活動をサポートする「WEBライティング実務士 合格者特典」がもらえます。WEBライティング技能検定は、一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格で、クラウドソーシングで仕事するのに有用なビジネスマナー、基礎知識、文章作成技術が身に付くもの。試験料は6,000円(税込)、試験時間は90分で、月に1回WEB上で実施されています。

……とのことですが、実際のライティング業務では実績が重視されるので、こうした検定は残念ながらほぼ役に立ちません。「初心者ならあったほうが(勤勉さを示せるという意味で)ややプラス」程度に考えておくのがいいでしょう。「検定に合格する」という結果より「実践力がつくように学習する」という過程を大事にしてください。

講座概要

運営会社ヒューマンアカデミー株式会社
開催場所Web動画講義(オンライン)
講義回数講義はなし(テキスト学習)
料金(税込)32,000円(一括)、3,560円+3,300円*9回(分割、計10回払い)
期間6か月(最短2ヶ月)
レベル初心者
課題なし※模擬試験を3回受験可能
講師 日本クラウドソーシング検定協会(CPAJ) 代表理事
アフターフォローなし
URLhttps://www.tanomana.com/product/qualification/webwriting.html

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Writing Hacks(スキルハックス)

高単価なWebライターを養成するオンライン講座・Writing Hacks・ライティングハックス

株式会社スキルハックスが運営する「ライティング講座 Writing Hacks」は、高単価なWebライターを目指すオンライン講座。LINEによる無制限のサポート付きで、講義は全15回、課題と添削は3回実施されます。

講師は人気ブロガーや現役ライターの3名で、みなさん高学歴なのが特徴です。いずれも月収100万円以上を達成したやり手であり、Web記事で稼ぐことを目的とする人に向いています。

講座の内容はリード文や見出しの書き方、SEOの基礎、リライト案件の受け方、ワードプレスの基礎知識などかなり実践的です。ブロガーとして生計を立てたい方にも適しているでしょう。

プレゼン資料に講師がアテレコする雰囲気の動画で、YouTube動画を視聴している感覚でゆるく受講できそうです。ライトな雰囲気ではありますが、気負わずに視聴できる点が継続しやすくいいなと思います。講座のサンプル動画がHPに公開されているので、気になる方はぜひご覧ください。

講座概要

運営会社株式会社スキルハックス
開催場所オンライン(動画視聴)
回数15回(動画本数は114本)
料金(税込)89,800円
期間無期限
レベル初心者
課題3回
講師ライター、ブロガー
アフターフォロー卒業生限定グループあり、仕事の共有も
URLhttps://skill-hacks.co.jp/writing-hacks/

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ワークキャリア (ワークキャリア)

Webスキルの学習から“実際に稼ぐ”まで体験できる合宿型キャリアスクール ワークキャリア

ワークキャリアは「Webスキルの学習から“実際に稼ぐ”までを1か月間で体験できる合宿型のキャリアスクール」というとても特徴的な講座です。1か月の合宿で、Webライティングのみならずサイト制作、デザイン、動画編集、営業まで幅広く学びます。Webライティング以外のスキルも学べる点は、フリーランスとして独立するのにかなり役立ちますね。

1か月も合宿して学ぶので、当然ながら同期とはかなり仲が良くなります。さらに専属メンターがついて週に1回相談できるなど、フォロー体制も充実。合宿期間にいつでも相談できて、130時間の学習教材で予習も可能です。

講義はフリーランスが直接指導。午後にはワークタイムがあり、合宿のラストは実際に稼ぐところまで体験できます。卒業生にもフリーランスが多いようで、順調に独立している様子が伺えます。

1か月スケジュールを確保するのが一番難しい気もしますが、1か月合宿コースで約20万円であれば講座としてはかなり破格です。(+18,000円の手数料で分割払いも可)退職してフリーランスを目指す方や、転職活動中で時間がある方は、思い切って挑戦するのもアリですね!

講座概要

運営会社株式会社ワークキャリア
開催場所千葉県金谷・いすみ市/山梨県都留/愛知県新城
回数32回
料金(税込)198,000円※一括払いの場合
期間1か月
レベル初心者
課題複数回
講師フリーランス
アフターフォロー有料にて+2か月の継続支援
URLhttps://workcareer.jp/
備考2023/9/18 (月)〜10/13 (金)に千葉県・金谷にて開催予定。

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SHElikes(SHE株式会社)

SHE株式会社が運営するキャリアスクール「SHElikes」

SHE株式会社が運営するキャリアスクール「SHElikes」はWebデザイン・Webマーケティング・ライティングなどのスキルを教えるコミュニティで、今の時代に求められるマルチクリエイターの育成を掲げています。その名の通り女性向けの講座で、とてもおしゃれなWebサイトが目を引きます。

Webライティング・Webデザイン・Webマーケティング以外にもSNSマーケティングなどさまざまなコースがあり、全33種類の職種スキルが定額で学べます。金額は入会金が162,800円(一括払いの場合)で、それに1万円前後の月額料金がかかります。12か月プラン、6か月プラン、1か月プランがあり、さらに受け放題プランと月5回プランのいずれかを選択する流れです。月5回プランであれば、月額約1万円(入会金は除く)で受講できます。

入会金が高いので、Webライティングコースのみを受講したいなら4回で17万円を超えてしまいコスパがよくありませんが、ライティング以外のスキルも総合的に学びたい人には適しています。受け放題プランであれば多くのコースを学ぶほどコスパが良くなるので、熱量が高い人に向いています。

月1回のコーチングや案件の演習などのサポートがあり、受講生同士で交流しながら切磋琢磨できる仕組みも構築されています。無料講座がオンライン・オフラインともに開催されているので、一度受講されてはいかがでしょうか?

講座概要

運営会社SHE株式会社
開催場所青山、銀座、名古屋、梅田※Web動画講義(オンライン)も可
回数4回※Webライティングコース
料金(税込)入会金162,800円~+プランによる月額
期間無期限
レベル初心者〜
課題あり
講師ライター※Webライティングコース
アフターフォロー演習サポート/アドバイス
URLhttps://shelikes.jp/

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最後に〜ライター講座は挫折と成長のきっかけを得る場〜

ライター講座で教わるのは主に基礎です。

基礎ほど確実で万能なものはありません。基礎ができていないまま亜流の変化球を投げて自己満足に浸るのは初心者あるあるですが、無駄にゴテゴテしていて読みにくい文章になってしまいがち。基礎が土台にあれば、誰もがスルスルと読みやすい文章を書けるようになります。

それなりにライター、編集者の経験を積んできましたが、過去に受講したライター講座のメモを読み返すと、いかに基礎が大事だったか改めて気付かされます。基礎は奥が深いのです。

また、ライター講座は「うわー全然ダメだ!」と痛感し、成長のきっかけを得る場でもあります。ライター講座で骨の1本や2本折ってみて、それを糧にめざましい大跳躍につなげてください。

とにもかくにも応援しています!!

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秋カヲリ
文筆家/心理カウンセラー/1児の母。だれしもが自己受容できる文章を届けたい。自著『57人のおひめさま 一問一答カウンセリング 迷えるアナタのお悩み相談室』https://amzn.to/2Yr4PKs HP/MAIL≫https://bit.ly/3dDk9rZ